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カテゴリ:my lotus elise( 21 )


2012年 07月 20日

<Vol.890> 10年目のelise

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もうすぐ4回目の車検が巡ってくる。
今年の9月で10年目を迎える僕の赤いエリーゼは、今のところほとんどエンジンや足回りと機関的にはノートラブル。
これまでに、リアそしてフロントとタイヤはすっかり磨耗して一度新しいタイヤに交換したし、小さなバッテリーも何度もバッテリー上がりを繰り返し、とうとう寿命を迎えて交換した。
長く乗ることを考えると今年あたりはタイミングベルトの交換かなと思うのだけれど、こればかりはちょっと出費が痛かったりするし、それにこれからもエリーゼにタックル一式を積み込んで、遠くのフィールドへとロングドライブすることを考えると、そろそろETCも付けておいた方が経済的かなとも思ったりする。

先日、支笏湖の湖畔の駐車場で開かれたエリーゼの小さなミーティングに参加した。
今年に入って、車道に乗り上げた際にフロントカウルの顎を2度もガリッと・・・。だから、他のエリーゼオーナーの方々にフロントカウルのFRPの修理・塗装について、色々とご相談。
という訳で、今年はちょっと倹約しないとね。


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こちらは、最近ちょっと気になる車。もちろん気になっているだけですが・・・。



by d-yun5-fly-elise | 2012-07-20 00:02 | my lotus elise | Comments(8)
2008年 09月 02日

<Vol.605> 暑い夏の午後

今日のBGM : Joy Division / Twenty Four Hours
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少し湿気を纏った夏の日差しがジリジリと頭上から容赦なく照りつける。
そんな暑い夏の午後、知床に出掛けている合い間を利用して、2回目の車検を通すのにあずけていたエリーゼをいつもお世話になっているガレージに引き取りに行った。

特に目立つようなトラブルは何もないのだけれど、オイルとエレメントを交換してもらい、さらにバッテリーもそろそろ寿命だからと新しいものに交換してもらった。
「Yunさんのエリーゼは本当にコンディションが良いよね」というガレージのオーナーさんの思わず僕が嬉しくなってしまうような言葉を背中に受けて、久しぶりに幌を取っ払い、エリーゼのシートの後ろに位置するローバーkエンジンのご機嫌はいかがと耳を傾けながら街中をのんびりと走ってきた。
そんな訳で、彼女との付き合いもこれで6年目に突入する。
今年はそれ程このソリッドの赤に染まる彼女と遠出は出来ていないけれど、秋が深まる頃の天気が良い火曜日には助手席にお気に入りのスペイロッドとコ-ヒーセットを積んで本流へと繋がる峠道のドライブをじっくりと楽しみたいものだと思っている。
きっと素敵な秋の風が吹き抜けていくんだと思う。

by d-yun5-fly-elise | 2008-09-02 18:31 | my lotus elise | Comments(8)
2007年 11月 20日

<Vol.527> 冷たい水

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風がことさら強い火曜日の午後、僕はいつものように釣りには行かず、
ホースから出る冷たい水で真赤なボディの小さな彼女を洗った。

おそらく今年最後となる洗車。
今年もありがとうと、かじかんだ手で丁寧に洗う。

今年は僕が思っていた以上に彼女の助手席にお気に入りのスペイロッドを積んでフィールドへは行けなかった。
それでも尻別川には2度ほど軽くドライブしただろうか。
そうそう、お目当てのサーモンには出会えなかったけれど、古宇川の河口にも行ったっけ。
でも、何年か前に朱鞠内湖や渚滑川まで狭いトランクにぎっしりと荷物を積み込んでドライブした時のように、そんなに遠くまでは路面の状態がダイレクトに伝わる彼女の小さなステアリングをほんの少し緊張しながら握り続ける事が出来なかった。

彼女のステアリングを握り始めて5年目となる来年こそは、キャンプ用品一式も積み込んで遠出してみようかと思うのだけれど、さすがにサーモンキャンプのあの国道から下る勾配のきつい砂利の坂道を走るのはFRPのノーズとアルミのアンダーカバーを擦るのではないかとちょっと不安。でもまぁ、どこかのフィールドへはちょっと遠出したいものだ。

赤いボディのフェンダーに残った水滴を布でふき取りながら、その曲線の描くRの強いカーブの感触を手のひらで感じつつ、あぁやっぱり僕は子供の頃からスポーツカーではなくレーシングカーというものが好きだったんだなぁと思った次第。

by d-yun5-fly-elise | 2007-11-20 20:40 | my lotus elise | Comments(4)
2007年 04月 26日

<Vol.442> 雪代が収まったら

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薄っぺらい革のシートに腰をおろし、
ゆっくりとイグニッションキーを回す。
ブルブルっと何かが深い眠りから目を覚ますように身震いし、
背中からローバーKエンジンの不安定なアイドリング・サウンドが伝わってきた。

4月2日、僕の中で決めたエリーゼの解禁日以来、
天気がすこぶる良い日に何度かオープンエアーを楽しんだ。
まだまだ春の風はことさら冷たいけれど、
やはりオープンエアーの開放感は何とも言えないぐらい気持ちが良い。

雪代が収まる頃には、幌を外してサイドシートにスペイロッドを放り込み、
小さなトランクに必要最小限の道具を積み込んで、お気に入りの本流にでかけよう。
もちろん大事なコーヒーセットも忘れる事はなく。
もしかしたら僕のエリーゼのボディカラーと同じぐらい鮮やかなレッドバンドの本流レインボーに出会えるかもしれないから。


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今日のBGM : Orbital / Chime

by d-yun5-fly-elise | 2007-04-26 20:16 | my lotus elise | Comments(12)
2006年 10月 26日

<Vol.352>Last one month

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曇り空の秋の日の午後、久しぶりにエリーゼの小さなステアリングを握る。
車はやがて紅葉が映える郊外へと出た。

フロントガラスに小さな水滴が浮かび上がり、道路は少しずつ雨で黒く光沢を増し始める。
そして濡れたアスファルトはさらに道路脇の紅葉を鮮やかに燃え上がらせた。

エリーゼの冬眠まであと1ヶ月。
11月にはお気に入りのスペイロッドと共に少しロング・ドライブが出来るといいのだけれども。

by d-yun5-fly-elise | 2006-10-26 20:33 | my lotus elise | Comments(4)
2006年 09月 02日

<Vol.323>maintenance garage

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空がどこまでも抜けるように高くて、まるですっかり秋空を思わせるような土曜日の午後、行きつけのmaintenance garageに車検に出していたエリーゼを受け取りに行く。でも、いくら暦の上では9月に入って夜は涼しくなったとはいうものの、まだ夏の日差しが残る汗ばむ午後だった。

12日ぶりの再会。

エンジン・オイルとエレメントの交換、ブレーキ・オイルの交換、4本のプラグの交換、各部増し締め、それにリア・タイヤの交換を終えた僕の小さな赤い車は、不思議な事に、これまでよりも少しリフレッシュしたような印象だった。
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エリーゼのkeyを受け取り、幌を丸めて後ろの小さなトランクにしまう。相変わらず不安定なエンジンのアイドリングが落ち着いたのを見計らってAlpha Projectのgarageをゆっくりと離れた。

眩しい日差しを感じながら小さなステアリングを握り、JR沿いの道路を走って競馬場の入り口の横をすり抜け、いつものTHAMESのパーキングに滑り込む。

静かな店内。僕が手にしたのは、EGG BEADS(SALMON EGG)。明日は久しぶりの本流、2本ぐらいならEGG SUCKING LEECHが巻けるかもしれない。

そういえば今日、息子が卵から育てている鈴虫が初めて静かに鳴いた。
もう、秋がそこまでやってきている。
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今日のBGM:Bill Evans/THE BEST OF BILL EVANS ON VERVE

by d-yun5-fly-elise | 2006-09-02 21:21 | my lotus elise | Comments(2)
2006年 08月 22日

<Vol.317>3年

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この車に乗りはじめて、早3年が経とうとしている。
今日は午後からいつもの本流には行かず、小雨が降る中、エリーゼをalphaさんに車検に出してきた。
今のところ特にトラブルというトラブルには見舞われていないけれど、リア・タイヤが擦り減ってスリップ・サインが出ているのでリア・タイヤを交換することと、あとはオイルとエレメント交換ぐらいだろうか。とにかくこれまで壊れなくって良かったと僕は密かに胸をなでおろしている。

そういえばこの車に乗っていろんなフィールドに行った。いつもの本流にオホーツクの海。それに渚滑川に朱鞠内湖。これからは浜益川や積丹の海になるのだろうか。とにかく釣りの帰りは、オープン・エアで風の匂いを感じながら帰ってこられるのが良い。もちろんスピードを出すと風の巻き込みがひどいから、十分にスピードを抑えてのんびりとドライブ。時々耳を澄ますと鳥のさえずりなんかも風の中から聞えてくるから、季節の移り変わりの微かな兆候が肌で感じられたりする。
まったくもって楽しいのひとこと。
ダイレクトなハンドリングと背中のエンジン音を確かめながら、山間の峠のワインディングロードや海岸沿いのどこまでもストレートなパノラマロードを走っていると釣りの疲れもどこへやら。

でもね、そんな中でもね。いつか車のどこかから異音が聞えてくるんじゃないとちょっぴり不安を抱えている僕もいたりするんだ。
少なくとも20年は乗り続けるつもりなのに・・・。

by d-yun5-fly-elise | 2006-08-22 17:51 | my lotus elise | Comments(8)
2006年 03月 28日

<Vol.241>preparation

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シルバーの薄っぺらいボディ・カバーを外すと、真赤なボディが顔を覗かせた。相変わらず、この車の描く鋭いエッジと柔らかい曲線の組み合わせは、見ているとなぜか妙に艶っぽく感じてしまう。
冷たい皮のシートに腰掛けて、エンジンのスタートキーを回すと。、背中から安っぽいローバーのエンジンが回転する音が響いてきた。ついつい何か変な音はしないかと耳をそばだててみてしまう。

4ヶ月ぶりにエリ-ゼのエンジンを回した。今週いっぱいは冬眠の予定だけれど、まるで解禁前の釣師が気持ちの昂ぶりを何とか抑えながら、その準備を怠らないようにするのと同じように、家の前で冬の間に溜まったホコリを洗い流してみた。

早春とはいえ、まだまだ寒い北海道。それでも必死にやせ我慢してエリーゼの幌を取っ払って走ってみようと思う。もちろんお気に入りのスペイ・ロッドを傍らに乗せて。

今日のBGM:Joao Gilberto/Joao voz e violao

by d-yun5-fly-elise | 2006-03-28 19:33 | my lotus elise | Comments(12)
2005年 11月 26日

<Vol.175>冬眠

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この前少しだけ降り積もった雪は、いつの間にか、もう姿を消している。道路が乾いていることをいいことに、少しだけ街の中をエリーゼで走った。

皮の薄っぺらいシートがひんやりと冷たい。ヒーターのスイッチを入れても温まるまでにかなりの時間を要するようになった。何時また雪が降り積もってもおかしくない冬の天気。夏タイヤではそろそろ限界かな。

特に買う必要のあるものがあった訳じゃないけれど、久しぶりにテムズに寄って店の中をあてもなく徘徊した。黒のスペイコックが目に止まった。明日の為に黒のGNPを巻いてみよう。もしかしたら、本流で大きな鱒に出会えるかもしれない。そう思って、僕はテムズのスタンプの押された小さな茶色い紙袋を片手に店を出た。店を出るとドンよりとした曇り空の下で初冬の冷たい風が吹いていた。

ガレージにエリーゼを入れてから、アンテナを外して8ヶ月ぶりにカバーを掛けた。彼女も来年の春まで長い冬眠に入る。後はバッテリーを外すだけ。

来年の春になったら、またエリーゼに乗って風を感じながら遠くの釣り場に出掛けてみよう。たとえ大きな鱒に出会えなくても、それはそれで僕にとっては十分満足のいく楽しいことだから。

今日のBGM:Cocteau Twins/HEAD OVER HEELS

by d-yun5-fly-elise | 2005-11-26 21:28 | my lotus elise | Comments(8)
2005年 11月 06日

<Vol.160>枯葉舞う秋

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 どんよりとした薄い鉛色の秋空の下、午後から久しぶりにエリーゼの幌を外して枯葉が舞う街の中を走った。
 それにしても、もう11月だというのにやけに暖かい日が続いている。これから長い冬がやってくるなんてなぜか信じられない。時々車の中に枯葉が舞い込むけれど、ドライブしていてもそれ程やせ我慢することはなかった。
 彼女にもそろそろ冬眠の時期が迫っている。いったいあと何回エリーゼの幌を外しては走れるだろうか。そんなことを考えながら、日が暮れてすっかり辺りが暗くなった街中をエリーゼで家路へと急いだ。
今日のBGM:THE DURUTTI COLUMN/THE RETURN OF THE DURUTTI COLUMN

by d-yun5-fly-elise | 2005-11-06 19:15 | my lotus elise | Comments(10)