ホイットレーの小さくてシンプルなアルミのフライボックス。
そんな僕のフライボックスには、最近巻いたチューブフライやセパレート・フックタイプのフライがごっそり所狭しと並んでいる。
いつかグチャグチャのフライ達を何とかきちんと整理したいと思っていたんだけれど、今回やっと重い腰を上げて整理してみる事にした。
ちなみにアイデアをしっかりと拝借させていただいたのはここの
HP。
実は最初、何かに使おうと取って置いた、厚さ3mm程度の薄いウレタンフォームでトライしてみたのだけれど、やはりフォームが薄過ぎたのか、ベストの中でフライボックスが揺れる度に、せっかく綺麗に並んだフライ達が、また同じようにグチャグチャになってしまった。
そこで、今回は近くのホームセンターで厚さ1cmのスポンジ系のウレタンフォーム(テープ付き)を購入。ちなみにフォームのお値段は150円程度、失敗してもそれ程後悔はない。
用意するもの: カッターナイフ、スケール、ハンダごて、ウレタンフォーム(テープ付き)
(1)フライボックスの蓋が干渉しないようにフォームの厚さを決め、カッターナイフを使って
フォームを切り出す。
(2)熱したハンダごてを使って、等間隔(私の場合は1cm間隔)で、ゆっくりと穴を
あけていく。
(3)穴の空いた切り出したフォームをフライボックスの内側の側面に貼り付ける。
部屋中にフォームの溶ける鼻をつく臭いがするけれれど、こればかりは仕方がない。
意外とフライのヘッドを差し込む穴が深いので、きっとフライ達が穴から抜けるの事も少ないのだろう。
でも、フォームのおかげでフライボックスの中のフライを入れるスペースが少し狭くなってしまったような気がする(笑)。
今日のBGM: Primal Scream / Country Girl