(1)
original photo by Mr.ABU
きっと僕は心の片隅で、頼むからバレないでと祈りながら、肝を冷やしつつアメマスとやり取りしていたんだと思う。でもどこかでニヤッと笑いながら・・・。
(2)
こうやって写真に少し手を加えてみると、ヌルっとした艶やかなアメマスの背中も、意外と金属的なのである。でもフリース地のグローブにはしっかりと生き物としてのアメマスの匂いがついていた。
(3)
慌てて海へと戻るアメマスのうしろ姿。
なかなか撮れるチャンスはないけれど、こういうピントのずれた動きの伴った写真って不思議と好きなんだよね。
それにしてもそんなに慌てなくてもいいのに・・・。