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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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<   2012年 11月 ( 5 )   > この月の画像一覧
<Vol.915> 晩秋の十勝川
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金曜日からスタートした連休の2日間、秋の大雨と支流に点在するダムからの放水の影響で、水位が例年よりも高く推移する十勝川に友人達と足を運ぶことにした。
久しぶりに十勝らしいパノラマチックに広がる青空の下で釣りがしたかった。特に下流域には他のフィールドでは味わえない包み込まれるような雄大さがあるように僕には思えるから。本当なら11月の初めには、すでにいそいそと足を運んでいるところだけれど、なかなか天候とフィールドのコンディションが芳しくなく、なんだかんだといって足を運ぶのが結局例年よりも3週間ほど遅れてしまっただろうか。


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早朝に訪れた上流域には、すでに初冬の気配が濃厚で、盛夏に訪れた時に感じたような溢れんばかりの生命感は、近づいてくる冬の足音と静かに降り積もった雪で全てが覆い尽くされているようだった。それでも、静寂さの中に佇み、透明感のある流れに向かってキャストするのは不思議と心地がよかったりする。
コツン。何の前触れもなく、一度だけフライが流れをターンしている最中に、何かに触れる違和感。もしかしたらあれは寒さに震えるアングラーの熱望という幻想だったのかもしれないと。


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きっとここは道内のフィールドの中でも指折りの雄大な景色のひとつなのだろう。おまけにこのアングルは流れにウェーディングしたアングラーだけが味わえる楽しみのひとつ。
ゆっくりと傾斜した遠浅のポイントでステップダウンしながらキャストを繰り返したけれど、相変わらずアメマスからのコンタクトは訪れない。サンドカラーの流れの中で僕のウェーダーのブーツのシルエットはすでにフェードアウト。チャートリュースそれともブラック?この濁りの中で、フライのカラーにずいぶんと迷う。


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グゥンという鈍重な衝撃と、それに続くゆっくりとした振幅のヘッドシェイクが僕のロッドに初めて伝わったのは、十勝川を訪れて2日目の朝だった。
2.5号のフロロのティペットの先にはブラス製のコーンヘッド仕様のダーティーフォー。オリジナルのオーストリッチではなくチャートリュースのマラブーを使用した安価なバリエーション。


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久しぶりに張り詰めたティペットからヒィーンという高周波の糸鳴りを聴いたように思う。グゥン、グゥンとロッドティップが何度も引き込まれ、おまけに水面で水飛沫を立てながらアメマスが暴れても、お気に入りのスペイロッドを握りしめたアングラーは不思議な安堵感と共にニヤニヤしていたに違いない。

頭上に広がる十勝らしい晩秋の青空。太陽の日差しを浴びて砂の岸辺に浮かび上がったアメマスのシルエットがこの上なく美しく、そして何よりも印象的だったかな。


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今日のBGM : The Velvet Underground / I'm Waiting For The Man


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by d-yun5-fly-elise | 2012-11-25 22:21 | spey fishing
<Vol.914> 強風の中のWhite&Red
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思わずうんざりしてしまいそうになるぐらいの強い風がフィールドには吹いていた。
くたびれたレインジャケットのフードをすっぽりと被り、時折りバラバラと背中に叩きつけるような強風に混じった雨粒が奏でる音色は、風の音に加えて、僕の中でなぜかしら物悲しさのようなものを徐々に増幅させていった。それはまるでアングラーの心をもてあそぶ晩秋のいたずらのように。
目の前にはモノトーンの色褪せた世界がどっぷりと広がる。


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毎年この時期になると友人達とワイワイと集いながら十勝川下流域でのアメマス釣りを楽しむのが恒例なんだけれど、残念ながら今年はフィールドのコンディションが雨の影響で良くなく、やむなく目的地を変える事を余儀なくされてしまった。
極東のアメマス沼を訪れるのは何年ぶりだろうか。それにしても、まったく今回の予定には入れていなかったので、小さなオリーブカラーのフライが隙間なく入ったフライボックスを家に置いてきたのが少々悔やまれた。
海側からの強風の中での釣りに少々戸惑ったけれど、それでも時折り顔を出してくれる野性味溢れるアメマスの少し大きな白い斑点に、久しぶりにドキリとさせられる。


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ミゾレ交じりの雨が降る屈斜路湖にも行った。そして、風裏となる林道側では湖面が小さく揺れ続けていた。屈斜路湖に足を運んだのも何年かぶりのような気がする。紅葉のシーズンはすっかりと終わり、まるでPhotoshopで彩度を下げたような色彩の乏しいフィールドが目の前には悠然と広がっていた。友人達は沖合いで大きなライズを見たという。でも、期待に反して僕のフライを見つけてくれたのは、レインボーやアメマスではなく岸際を彩るまるで水中を輪舞する紅葉のような色合いに染まったヒメマスたち。そんな彼らの婚姻色が放つ赤ともオレンジともいえないその色合いの美しさに、久しぶりにドキリとさせられた週末だった。


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今日のBGM : Einstürzende Neubauten / Sabrina



          Einstürzende Neubauten / Yu-Gung (12")


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by d-yun5-fly-elise | 2012-11-19 22:26 | spey fishing
<Vol.913> スペイラインのシステム考(ペリーポーク・スタイル)
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このところやっと僕の中でフィールドで使用するラインシステムが落ち着いてきたように思う。
それにしても2005年に初めて買ったRio社のWindcutterに始まり、これまでにずいぶんとラインには出費したものである。

<スカジット系>

(1) Airflo Skagit Compact(Floating) + Rio 15' 各種シンクレートのティップ
   + フロロカーボンティペット直結(2.5号もしくは3号)
(2) Airflo Skagit Compact(Intermediate) + Rio 15' 各種シンクレートのティップ
   + フロロカーボンティペット直結(2.5号もしくは3号)

<フローティング&フルシンク・スカンジ系>

(3) Rio AFS Floating(steelhead orange ← 視認性重視)
   + 12フィート・テーパーリーダー、
     もしくはAirflo 10フィート 24lbs 各種シンクレートのポリリーダーとの組み合わせ
(4) SA/3M Atlantic Salmon SH Intermediate
   + 12フィート・テーパーリーダー、
     もしくはAirflo 10フィート 24lbs 各種シンクレートのポリリーダーとの組み合わせ
(5) SA/3M Atlantic Salmon SH S1/S2
   + 12フィート・テーパーリーダー、
     もしくはAirflo 10フィート 24lbs 各種シンクレートのポリリーダーとの組み合わせ
(6) SA/3M Atlantic Salmon SH S3/S4
   + 12フィート・テーパーリーダー、
     もしくはAirflo 10フィート 24lbs 各種シンクレートのポリリーダーとの組み合わせ
     もしくはフロロカーボンティペット直結
(7) Rio AFS Type4 (old model)
   + 12フィート・テーパーリーダー、
     もしくはAirflo 10フィート 24lbs 各種シンクレートのポリリーダーとの組み合わせ
     もしくはフロロカーボンティペット直結

ちなみに、Atlantic Salmon SHは頻繁に使用していると、熱溶着のループの部分が剥がれてくるので、スレッドと瞬間接着剤での補強が必要。
どういう訳か僕はポリリーダーというのがあまり好きになれなくって、フィールドではほとんど使うことがないけれど、なぜかライン(ティペット)ワレットの中には入っていたりする。その上、時々ポリリーダーのシンクレートとその長さがさっぱり分からなくなってしまうのも、あまり好きになれない理由の一つだったりするのかなと。

それにしても、これだけの種類のラインをロッドの番手に合わせて揃えるとなると、リールやその替えスプールを含めてかなりの高額(ショップのセールやネット通販、それにオークションなどを利用しても)なるから、これでは次世代の若いアングラーにスペイキャストによるフライフィッシングが広まらないのも頷けるかも。

話は少し逸れてしまったけれど、キャストスタイルとして、いわゆるウォーターボーン、ペリーポーク、スカジットと呼ばれるキャストを好む僕としては、フルシンクのスカンジ系SHを使う場合も、スカジットSHと同じキャストスタイルなので、少し重いラインを使っている。
ちなみにマイザーの14フィート、#6/7番、MKSの場合、Grain Windowは450から650だけれど、Skagit Compactは540gr、Atlantic Salmon SHは#8/9番の520grを使っている。でも、基本的に重めのフライを使うことが多いから、もしかしたらフルシンクのスカンジ系SHの場合は#9/10番の590grでもいいのかもと思うことも。
現在、マイザーの14フィート、#6/7番、MKSでは、#9/10の590grを使っていて、14フィート、#7/8番、MKSの場合は、#10/11番の650grを使用している。(2013年5月現在)

以前、フィールドでお話した方に、Skagit CompactのFloatingとIntermediateの使い分けについて尋ねられた事がある。その時はどうも頭の中で上手く言葉で整理できなくって、納得のいく答えが出せなかったような・・・。今考えると、ラインのメンディングを多用したり、緩い流れでフライを強制的に泳がせたい時はFloating、流れにラインを馴染ませてフライをゆっくりとターンさせたい時はIntermediateということになるのだけれど、皆さんはどうされているのかなと?

ともかく、これだけラインの種類があると、フィールドの状況に応じてラインやそれが巻き込んであるリールを途中で交換するという行為は、やっぱりものぐさなアングラーの私にとっては面倒なことであることに何ら変わりはないのだけれどもね。


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Atlantic Salmon SHの話題つながりで、今回はAtlantic Salmonの動画をいくつか。






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by d-yun5-fly-elise | 2012-11-14 20:55 | 私的北海道のスペイ考
<Vol.912> 晩秋の朱鞠内湖、雪降る前に
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ズゥン。  グゥワン、グゥワン。

スーッと湖の沖に向かって一直線に伸びる黄色いランニングラインをリトリーブしながら、何の前触れもなく不意にやってくる、まるで湖の底の大きな切り株か何かにでもフライが引っかかったような衝撃とそれに続く振幅の大きなヘッドシェイクに備えて、願望交じりの期待というエッセンスが加わった心の準備だけはしっかりと出来ていた。

早朝からイブニングまで、僕はいったい何回キャストとリトリーブを繰り返しただろうか。
ミゾレ交じりの冷たい雨が降り、そして時には晩秋らしい太陽の日差しが雲の間から湖を美しく照らしたりする、雪が湖畔全体を白の世界に彩る前の朱鞠内湖だった。


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キャスト、そしてリトリーブのたびに僕の前の湖面には黄色いランニングラインがコイル状に積み重なっていく。そしてそのまま無雑作にシュートをすると、時にはそれらがグシャグシャっと複雑に絡み合い、指先がかじかんだアングラーに難解なパズルを解くことを要求する。溜め息が何度もこぼれた。

ロッドはMeiserのS2H14078 MKS
ラインはSA/3MのAtlantic Salmon SH #9/10 S1/S2 (590gr)
12feet 1Xのリーダーの先には#2番のストリーマーフックに巻いたオーソドックスなオリーブゾンカー。でも、湖面や岸際にワカサギの姿は一度も見なかったし、それに湖水の色も少し濁っていたから、もしかしたらもう少し濁りの中でも目立つカラーのフライでも良かったかなと。

結局僕はずっしりと重いトルクフルな朱鞠内湖の秋のイトウには出合えず、一日を通してサクラマスとアメマスの小気味よい躍動感を感じられただけだったけれど、迎えの船のエンジン音が遠くから小さく聞こえてきた時には、やれることはやったという何とも言い難い満ち足りた気分に包まれていた。


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Ed Wardさん等に引き続き、Skagit Master Vol.2に出ておられたScott Howellさんも来日されるそうだ。参加される目的や参加されて得るものは人それぞれだと思うのだけれど、もしもご興味をお持ちの方はどうぞ。


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by d-yun5-fly-elise | 2012-11-11 17:34 | spey fishing
<Vol.911> 虹の架かる湖
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風の強い夜だった。これからの晩秋のシーズンに向けて、ストックしてあった十勝川のアメマス用のフライを整理したあと、僕はいつものようにホイットレーのアルミ製のフライボックスに4本だけフライを巻き足すことにした。
オレンジ色を支笏湖の鱒が好んでくれるかどうかは実績もないからさっぱり分からないけれど、ただなんとなく秋だからこんなカラーを好んで欲しいという想いと、もしかしたら途方もなく広い湖水の中で少しでも目立ってくれるんじゃないかという想いがあったから。
#4番のフックに巻いたブラック&オレンジのシンプルなゾンカータイプのストリーマー。


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ヘッド&テイルで大きな鱒が湖面から姿を現すのを2度ほど見たのは、風裏を探して湖を彷徨い、やっとたどり着いた美笛川の河口近くだった。きっとあの鱒はブラウントラウトに違いない。それにしても波立つ湖面からいきなり姿を現したのには正直驚いたし、そのスローモーションのように流れる光景は今でも脳裏にしっかりと焼きついている。でも、残念ながらそれは僕のキャスティングレンジのさらに10m沖の出来事。たった10mなのだけれど、この距離だけは、僕の技量ではどうすることも出来ない距離なのだ。
久しぶりに訪れた秋の支笏湖だったけれど、湖水は湖岸を歩くのも苦労するぐらいの満水状態で、おまけにここ数日の強い風で湖面にはたくさんの秋色に色付いた落ち葉が帯状に漂っていた。それに時々漂ってくるカメムシの匂いまでも。
打ち寄せる波間にウェーディングしつつ、僕の集中力も結局4時間しか持たなかった。
これまでの経験上、なかなか厳しいことが容易に想像できる支笏湖での鱒釣りだけれど、週末にかけてのお気に入りのフィールドのコンディションが良くなかったので、釣りに出掛けるかどうしたものかとずいぶんと迷ったけれど、やっぱり足を運んで良かったと思える支笏湖の湖畔で過ごした4時間だった。


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by d-yun5-fly-elise | 2012-11-04 23:19 | spey fishing