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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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<   2012年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧
<Vol.892> 山間の本流で過ごした一日
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夏用のウェーダーを履いて、僕らが夏の十勝川の山間部の流れに立ったのは、土曜日の早朝だった。十勝川の下流域の上りアメマスなど、この時期に他にも足を運んでみたいフィールドはあったんだけれど、ウンザリするような日中の気温の高さとジリジリと押し寄せてくるいかにも夏といった暑さを考慮して、出来るだけ涼しく過ごせそうなフィールドの方が良いんじゃないかと・・・。夏用のウェーダー越しに伝わってくる本流の流れの冷たさがジンワリと伝わってきて、ウェーディングしていてもずいぶんと心地よかった。それにしてもブンブンと体の周りを飛ぶアブが今年も多くて、こればかりはどうしても閉口してしまう。


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朝の早い時間帯はHardy Parakona Wye 11' #7にSkagit Compact 420grの組み合わせで、流れの中を少しずつステップダウン。水温が少し低めだから川面の上にはパタパタと飛び交うヒゲナガの姿がチラホラ。それに時々ボシュっと小さなライズ。でも、相変わらず僕が水面直下を流すヒゲナガを模したフライには何の異変も起こらない。
昼食には清水町の韋駄天で名物の豚重をいただく。
午後からはNZ製のブランクを使ったMeiserのS2H14067MKSにロッドを持ち替えて、山間の本流をもう一度ステップダウン。Skagit Compact 540grにType6のティップの組み合わせで、ティペットの先には黒のイントルーダーというか、テイルに黒のラビットスキンを使ったコーンヘッド仕様の黒づくしのダーティフォーを結ぶ。少し水深のありそうなポイントで、チョン、チョンとロッドティップを動かしフライにアクションを加えると、いきなりゴンと手にしたラインとフライが引き込まれた。
フライをテイクした主はレインボーではなくアメマスだった。
それもアメマスらしい白い斑点が少し小さくなって全身に散りばめられたどこかイワナっぽいアメマス。尖った顔に大きな口、それに無駄のない筋肉質なボディは、どこか僕にワイルドな野武士を彷彿させてくれるようなアメマスだった。
本格的なイブニングを前にして僕らは夕食へ。もう一度韋駄天に足を運び、今度は山ワサビの効いたステーキソース仕立てのサガリ丼をいただく。
一日の中で韋駄天のご飯物を2度もいただいたのは、さすがの僕も初めての経験。
そんな訳で、ふっくらとし始めたお腹周りが気になり始めた今日この頃。マズイなぁ・・・。


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今日のBGM : Fennesz + Sakamoto / Flumina 0322


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by d-yun5-fly-elise | 2012-07-29 20:16 | spey fishing
<Vol.891> The sound of the saracione reel
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それは予想通り美しい音色だった。
角がとれて少し丸みを帯びたやや高音気味の控えめなラチェットサウンド。
それもとびっきり上品な音質で奏でてくれる。
それがこの週末を過ごしたSalty Heaven Riverで、僕が耳にしたサラシオーネが奏でてくれた期待通りの逆回転音だった。


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フライをキャストしたのは、それなりに水深のあるゆったりとした流れだった。
少しアクションを加えながらSkagit Compact(F) 600grにType3のティップを繋げたラインがゆっくりと流れを横切り、 ちょうど本流の中間あたりをフライが通過した際に不意にテイクが訪れた。最初はいつものウグイを予想させる思わせぶりのテイクだったけれど、ある時点を境に何かしらのスイッチが入ると、それはこれまでとはまるで別物のようにアグレッシブなものへと様変わりした。


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レインボーが本流の上で一度だけ重々しく派手にジャンプすると、美しいレッドバンドがロッドを手にした僕の脳裏に鮮明に焼きついた。そしてまるでロケットスタートのように一気に下流へと加速度的にダッシュする。
MeiserのS2H14078MKS-4にセットしたSaracioneからはみるみるとランニングラインが引き出され、心地よい逆回転音が早朝の本流に奏でられた。


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前日に2本だけフライを巻いておいた。
コーンヘッド仕様のイントルーダー・パターンだけれど、テイルにはマラブーの代わりに昔に巻いたゾンカーから再利用したラビットストリップ。そしてカラーにはいくつかの色を組み合わせたオーストリッチをパラっと巻いたもの。いわゆるダーティーフォーぽいフライなのだろうけれど、何せものぐさなのでラビットストリップとフックはセパレート状態のまま。
マラブーも安価で使いやすいから好きだけれど、オーストリッチはそれぞれのファーバーが水中でも何となく存在感を示していて僕は好きかもしれない。でも、お気に入りのこのフライも夕方には根掛かりでロストしてしまう。ちょっと残念、でも画像を残しておいて良かったかな。マテリアルのレシピはある程度覚えているし・・・。


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午後からはMoriさんに、まだ僕が足を運んだことがないポイントへと案内してもらう。
そこはSalty Heaven Riverらしい岩盤とスリットが点在するポイント。
岸際にはたくさんのウグイの稚魚が泳いでいる。
初めて訪れるポイントというのは、おそらくどのアングラーもなぜかしらワクワクするものだけれど、そこは過度の期待は禁物と自分自身に言い聞かせながら、足元に十分注意を払いつつ、ゆっくりとステップダウン。流れが緩やかになり始めた頃から根掛かり覚悟でティップをType6に換え、キャストを繰り返していると今度はいきなりドンとまるで根掛かりのようなこの日2.5度目のグッドサイズを思わせるテイクが訪れた。
そして、午後の日差しを浴びながらリールの奏でる上質の心地よい控えめな逆回転音を僕は束の間のあいだだけ耳にしたのだった。


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今日のBGM : Toco / Guarapiranga


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by d-yun5-fly-elise | 2012-07-22 23:50 | spey fishing
<Vol.890> 10年目のelise
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もうすぐ4回目の車検が巡ってくる。
今年の9月で10年目を迎える僕の赤いエリーゼは、今のところほとんどエンジンや足回りと機関的にはノートラブル。
これまでに、リアそしてフロントとタイヤはすっかり磨耗して一度新しいタイヤに交換したし、小さなバッテリーも何度もバッテリー上がりを繰り返し、とうとう寿命を迎えて交換した。
長く乗ることを考えると今年あたりはタイミングベルトの交換かなと思うのだけれど、こればかりはちょっと出費が痛かったりするし、それにこれからもエリーゼにタックル一式を積み込んで、遠くのフィールドへとロングドライブすることを考えると、そろそろETCも付けておいた方が経済的かなとも思ったりする。

先日、支笏湖の湖畔の駐車場で開かれたエリーゼの小さなミーティングに参加した。
今年に入って、車道に乗り上げた際にフロントカウルの顎を2度もガリッと・・・。だから、他のエリーゼオーナーの方々にフロントカウルのFRPの修理・塗装について、色々とご相談。
という訳で、今年はちょっと倹約しないとね。


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こちらは、最近ちょっと気になる車。もちろん気になっているだけですが・・・。


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by d-yun5-fly-elise | 2012-07-20 00:02 | my lotus elise
<Vol.889> Summer Sun, Summer Rainbow Trout
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水中でホールドしたレインボーの筋肉質なボディが夏の日差しを浴びてギラギラと輝いていた。きっとホールドする太陽との角度にもよるのだろうけれど、それは春や秋のフィールドで出会うシルバーメタリックな感じではなく、どこかヌメっとした肌、まるで赤道近くの湿原にでも棲んでいそうな黄金色のサカナのようだった。おそらく泥が堆積したダム湖の底の色がレインボーのボディ全体に映し出されているのだろうけれど、僕には風がそよとも吹かず湿度が高くてジリジリと焼けるように暑い、あの夏の色のように思えてならなかった。


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この日の僕はというとあまりマジメなアングラーではなかった。釣りに行くことにはしたものの、オホーツクへと向かうハイウェイは行楽地へと向かう車ですっかり混み合っていたし、のんびりとオホーツクの山上湖に着いた時にはすでに時計の針は10時をまわっていたんじゃないだろうか。小さな山上湖にはウェーディングするアングラーの姿がちらほら。駐車スペースで車から降りると、7月の空には気持ちの良い夏の青空がいっぱいに広がっていて、今日は一日とにかく暑くなりそうだった。


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タックルのスペックは先週と同様。ただ今回はラインを3M/SA社のAtlantic Salmon SHのS1/S2からintermediateに変更したぐらい。これで少しは根掛りによるフライのロストを抑えることが出来るかなとニヤニヤしていたのだけれど、やっぱりそうは思い通りにはいかないもので、今回も沢山のフライをロストしてガックリと肩を落としてしまうことに・・・。
それでも、この日のお昼前に出会ったレインボーはなかなかのグッドサイズで、ビーズヘッド仕様のオリーブのウーリーを咥えると反転して一気に疾走。


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ブレーキのレギュレーター・ノブを最後までギュッと絞り込んだSt.Johnからワイルドなレインボーが激しい逆回転音と共に加速度的にランニングラインを引き出していくのを体感するのは、昨年秋のSalty Heaven River以来だろうか。何しろ今年の初夏のシーズンのレインボー、期待していたものの僕にとっては相変わらずサッパリだったものだから・・・。
アングラーはお気に入りのスペイロッドを握り締めながら、疾走の度に何度もヒヤヒヤしつつ、何とか無事に差し出したホールディングネットでランディング。
グッドコンディションの夏の色をしたレインボーは僕にとってワイルドそのものだったし、止水のレインボーとしては僕にとって申し分なくニンマリのトロフィーサイズ。


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今日のBGM : Praful / Corpo Suado (Phil Martin Invading The Jazz Mix)


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by d-yun5-fly-elise | 2012-07-16 21:57 | spey fishing
<Vol.888> 7月の止水、オホーツクの山上湖
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数週間ぶりに訪れてみると、フィールドの緑がよりいっそう濃いものになっていた。ジー、ジーと、7月の声を聞くと僕らがフィールドで耳にするセミの鳴き声もエゾ春ゼミから夏ゼミへとシフトしていく。そして、今年も暑い盛夏のシーズンが始まった。アングラーは少しでも涼しさを求めてフィールドを彷徨う。きっと高水温が苦手なトラウト達も同じなのだろう。でもこの日、僕はジーンズの上にネオプレーン製のストッキング・ウェーダーとくたびれたウェーディングシューズを履いて湖底がヌルヌルとぬかるんだオホーツクの山上湖に静かにディープウェーデングしたことをちょっとも後悔はしなかった。数日前の雷雨で結構な量の降雨があったのだろう。湖水の色はいつものクリアーではなく、若干の濁りが入っている。


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タックルはMeiserのS2H14067MKS-4にHardy St.Johnの組み合わせ。
ラインは3M/SAのAtlantic Salmon SH S1/S2 #8/9 520grに3X 12'のテーパーリーダー。そして、その先に結ぶフライはテールのマラブーやオーストリッチを少し長めにしたビーズヘッド仕様の黒金シェニールをボディに巻いたウーリー、フックは3XL #6番のストリーマーフック。ボディやテールはオリーブやオレンジなどにアレンジしても面白いかも。


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ラインバスケットは好んで使わない主義だから、リトリーブしたランニングラインはいちおう左の指3本で長さを変えてホールドはしているものの、ダム湖の水位がゆっくりと上下するにつれて右や左にと複雑に絡み合いながら流れていく。そして気付かずにシュートすると、その後はおのずと想像通り・・・。それでもやっぱりラインバスケットは極力使いたくない。


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減水すると時折湖底のストラクチャーにフライが引っかかることがあるから、スカンジSHのシンクレートはもしかしたらS1/S2ではなくてIntermediateでも良かったかもしれないなどと思っていると、ランニングラインをリトリーブしていた僕の手が不意の衝撃で一瞬グゥンと止まり、ブレイクラインの少し前の辺りでレインボーが突如湖面割って大きくジャンプ。リールからは久しぶりに心地よいスクリーミングサウンドが奏でられる。
夏らしいスピード感に溢れたコンディションの良いオスのレインボーにアングラーは翻弄されっぱなしだった。


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最近のお気に入りサウンドはindigo jam unit。うねるようなグルーブ感溢れるベースの旋律とツイン・ドラムにすっかりやられてしまっている今日この頃。このなんというか洗練されていない、ゴツゴツとしたむき出しの荒っぽさが、もしかしたらいいのかしらと・・・。

indigo jam unit / Pirates



indigo jam unit / 2×2



indigo jam unit / Roots



indigo jam unit / "Rush" first live take@JZ Brat


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by d-yun5-fly-elise | 2012-07-08 19:47 | spey fishing
<Vol.887> 十勝の本流 (Tokachi River)
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このエリアは十勝川に点在するダムに挟まれた本流の上流域とでも呼べばいいのだろうか。平野部の流れとはまた違った趣が漂う。
緑がいっそう深まった山々の間を流れる十勝川の流れにネオプレーン製のウェーダーを履いて僕らがゆっくりとウェーディングしたのは、フィールドを覆っていたガス状の白い靄が薄らぎ始めた土曜日の早朝だった。
それほどの数ではないけれど何匹かのヒゲナガが本流の木立から慌てて飛び出してきたものだから、予定通りティペットの先には#7番のスペイフックに巻いたボディの先端に白のCDCをハックリングしたヒゲナガを模したつもりのウェットフライを結ぶことにする。


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そう言えば、普段あまり得意ではないイブニングの釣りだけれど、なぜかしらこの日はそれほど違和感のようなものを僕が感じなかったのはちょっと不思議だった。
ロッドはMeiserのS2H14067MKS-4に、ラインは540grのSkagit Compactとフローティングのティップという組み合わせ。
下流にいたアングラーが対岸めがけて精一杯のロングキャストし始めたなぁと思っていると、不意にガボッという水音と対岸の水飛沫を合図にグッドサイズのレインボーとのやり取りを始めたものだから、僕にもそろそろかな?と期待していると、いきなり指でホールドしていたランニングラインが引き込まれてPerfectから素敵なサウンドが奏でられた。黒点が少なくてどこかホウライマスにも似たレインボーのサイズは僕がロッドを通して予想したサイズよりもひと回り小さかったけれど、十勝らしい元気の良い鱒だったし、もしかしたらキャスト後、ブルン、ブルンとロッドティップを振るわせて誘い続けたのが良かったのかしらと、自分勝手に想像したりしてニヤッとしたりする。そして、ちょっと前にバラした鱒の方がもう少しサイズが良かったのに、とちょっぴり本気じゃない後悔も・・・。


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どうも僕というアングラーは、プレッシャーにとびっきり弱いアングラーのようだ。
この日は、hideさんに僕らにとっては初めて訪れることになる素敵なポイントへと案内してもらったのだけれど、ここには良いサイズのレインボーが数尾ステイしているんですよという言葉に加え、まずはYunさんからどうぞという言葉は、甘い言葉である以上に、何よりもプレッシャーのかかる言葉でもあったりする訳で・・・。結局背中でひしひしと視線というかプレッシャーを感じながら、手を変え品を変えとあれこれ・・・。そして僕のフライを見つけてくれたのはやっぱりここでも大きなQちゃん。そういえば同じ十勝川で何年か前にJockさんに案内してもらった中流域のポイントでも確か同じ様なことがあったような・・・。


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メッセージ色の強い曲は個人的にあまり好きではないし、ラップもどちらかというと好んで聴くほうではなというか、ほとんど聴かない。でも、これはなんとなく不思議な余韻を残す声?曲?だったように思う。
今日のBGM : i-dep feat. Shing02 / fuku (s02 edit)

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by d-yun5-fly-elise | 2012-07-03 20:27 | spey fishing