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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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<   2012年 04月 ( 5 )   > この月の画像一覧
<Vol.879> oyster river / 別寒辺牛川
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ゴールドのメッキが剥がれてしまったので赤いバーニッシュを塗ったコーンヘッド仕様のチューブフライがその重みでヘッドから沈み、ゆっくりと流れに乗っていく。そして数秒後に訪れた、まるで根掛りでもしたかのような鈍重な衝撃。鱒は一度水面まで浮上すると振幅の大きなヘッドシェイクと共に水面に大きな波紋を残し、今度は下流へと一気に疾走した。お気に入りのスペイロッドにセットしたHardyのST.JOHNから奏でられる激しいスクリーミングサウンド。僕が握り締めたMKSはバットからグンニャリとのされて、まったく立てることが出来なかった。気がつくとリールから白いバッキングラインがみるみると引き出されていく。疾走が得意な本流レインボーならともかく、リールからここまでラインを引き出すアメアスに出会ったのは僕にとって久しぶりのことなのかもしれない。


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当初の予定としてはABUさんとオホーツクの小さな山上湖にレインボーに出会いに行く予定だったのだけれども、ここ数日の初夏のような気温の上昇で雪解けが一気に進み、本流はどこも溢れんばかりに増水して濁りも加わっていた。なんとなくあまり良い予感はしなかったけれど、やはり目的地だった小さな山上湖も僕の悪い予感が見事に的中して、まったく釣りにならないぐらいにまでサンドカラーに濁っていた。このまま諦めて札幌に引き返す?「とにかくどこかでロッドは振りたいですよね」というABUさんの言葉で予定変更。という訳で結果的に予定外のロングドライブとなったGW初日の土曜日だったかもしれない。


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結果的に、この日初めてお気に入りのスペイロッド、Meiser 14' #6/7番 MKSを車のカーゴルームから取り出して繋いだのは、別寒辺牛川の横を走る国道の脇にある小さな駐車スペースだった。湿原から染み出したまるで濃く入れ過ぎた紅茶のようなタンニンカラーに染まった道東のアメマス本流で僕らがロッドを振り始めたのは、ゆうに10時は過ぎていたと思う。日差しはとにかく眩しかった。うってつけのGW日和というか、グローブもいらないぐらい暖かな一日だったけれど、ちょうど車から離れようとした時に、本流から戻ってきた3人組の釣り人が「ちょっと濁っていますね」と語ったことに一抹の不安を覚えたのは確かだった。


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でも、そんな不安はすぐさま頭の中から消え去っていった。岸際のよどみにはチョロチョロとすばしっこく泳ぐ鮭稚魚の姿。そして穏やかに流れる水面には時折りアメマスの作り出すボイルがあちらこちらに。最初のキャストから僕が手にしたロッドにはアメマスのパワフルな躍動感が伝わった。
最初はインターのスカンジヘッドに鮭稚魚を模したイントルーダータイプのストリーマーを組み合わせたけれど、ラインをセットしていたHardyのPerfect 37/8のスプリングが折れてしまうという、またしてもトラブル(以前は本流レインボーが疾走して逆回転中に突如折れてしまった)を抱えてしまったので、今度は3M/SA社のAtlantic Salmon SH S1/S2を巻き込んであるST.JOHNに替えることにした。


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後方からの風が吹き始めると川面が小波立ち、あれだけ刺激的だったボイルの光景もアングラーの視界から徐々に消えていった。きっと大きなアメマスは向こうのかけ上がりの底付近に定位しているのかもしれない。ABUさんの「この際だから普段は試さないいろんなことを試してみよう」という言葉に触発されて僕も薄っぺらいチープなプラスチック製のフライボックスから普段は滅多に使わない赤いルージュのコーンヘッド仕様のチューブフライ(オリーブのマラブーがメイン)をひとつ取り出した。もしかしたらこれがこの日の幸運な出会いへの鍵だったのかもしれない。oyster riverのアメマスが赤いルージュ好きかどうかはわからないけれど。


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今日のBGM : David Darling / Prayer And Word


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by d-yun5-fly-elise | 2012-04-29 23:04 | spey fishing | Comments(16)
<Vol.878> 東の果ての遅い春 / 別寒辺牛川
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週末の2日間を友人達、総勢11名という大人数で道東は厚岸町を流れる別寒辺牛川で過ごすことにした。ちょうど1年前に僕らが訪れた時となんら変わらない姿で川は静かに音も立てずに流れていたように思えたけれど、どうやら今年はちょっぴり春の訪れが遅いようで、岸際には思いのほか沢山の厚い氷の塊が残されていたようだった。パリ、パリ、パリという一歩ずつ踏みしめるたびに薄氷が割れる音を耳にしながら慎重に泥炭の湿地帯を歩いた時には、もうすでに多くのアングラーがそれぞれのスタイルで別寒辺牛川でのアメマス釣りを楽しんでいたようだった。


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湿地帯から流れ出した独特の茶褐色の色合いが目の前に広がる。それはまるで濃く入れ過ぎてしまって渋みの増した紅茶の色のようだ。そんな色合いの本流に静かにウェーディングしながら一歩ずつ踏み出すたびに川底の軟らかい泥でヌルッと足元が滑ると、川底の様子がよく見えないものだから、思わずアングラーは全身に力が入ってヒヤッと肝を冷やしてしまう。別寒辺牛川で過ごした2日間、気温はかなり冷え込んでいたけれど朝のうちは風も穏やかでとても過ごしやすかったように思う。


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キャストしたラインが下流へと膨らまなければ流れの存在に気付かないような穏やかな川面には、時折り何かをついばむようなアメマスのライズリングがいくつも広がる。本格的な鮭稚魚の群れに出会うのはもう少し先のようだ。スカジット・インターにType1のティップ、2m程のフロロカーボンのティペット(2.5号)の先にはビーズヘッド仕様の少しアレンジを加えたオリーブカラーのウーリーを結びペリーポークからキャスト。フライが着水して少しだけフライが自重で沈み、下流に膨らみ始めたラインに引かれてゆっくりと泳ぎ始めるとズゥンと指先でつまんだランニングラインが鈍重なパワーで引き込まれた。


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極東の水平線から昇った太陽がハードウェーディングするアングラーの目線の高さよりもかなり高いところまで昇ってくると、好天の日のおの決まりごとのように今度は右後方からの風が強まり始め、週末の2日間とも穏やかだった別寒辺牛川の川面の表情がそれを境に一変した。そしてちょうど干潮の時刻に近づいたものだから少し下流の水深の浅いエリアに移動すると、流れの勢いも加わってスイングのスピードがよりいっそう速いものとなった。ティペットの先にはNA誌でも紹介したイントルーダータイプの鮭稚魚パターンを結ぶ。ナチュラルドリフト、スイング、ステイ、それにリトリーブと突如やってくるアメマスとの出会い方はさまざま。そして海と行き来するワイルドなアメマスの力強さでリールの逆回転音と共に僕が握りしめたスペイロッドのロッドティップは何度も水面近くまで引き込まれ続けた。
両腕に残る余韻が鎮まる頃、きっとGW頃にでもまた友人たちとこの地に足を運んで見ようと思っている。


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今日のBGM : Denez Prigent & Lisa Gerrard / Gortoz A Ran


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by d-yun5-fly-elise | 2012-04-23 23:47 | spey fishing | Comments(20)
<Vol.877> 4月の支笏湖
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湖畔の残雪を踏みしめながら木立の間を抜けると青い支笏湖が出迎えてくれた。
雲ひとつ見当たらない快晴の空の下、少しだけ春の気配を含んだほのかな風が湖面を吹き抜けていくと、僕は案外心地良さを感じたりする。気になっていた道南の本流は雪代で増水中のようだから、春の陽気に誘われて今日は湖。支笏湖の鱒に出会えるかどうかは分からないけれど、やっぱり来て良かったと思える瞬間が何度もあった。

ロッドはマイザーの14' #6/7 MKSにラインはSA/3M社のアトランティック・サーモン#8/9
(520gr)の組み合わせ。ペリーポークでキャストするのだから、もしかしたら#9/10(580gr)でも良いのかもしれない。それでもラインは気持ちよくループを描きながら湖面の上を伸びていく。

美笛の河口でロッドを振っていたけれど、右からの風が強まり始めたので、風裏に移動することにした。それにしても、僕がリーダーの先に結んだビーズヘッド仕様のフライ(ブラック&オレンジ)は一度でも支笏湖の鱒の視野に入ることがあったのだろうかとさえ思えるぐらい何も起こらなかった。

なかなか鱒に出会うのが難しい湖だけれど、湖畔に残された雪がもう少し融けた頃にでも、また足を運んでみようと思う。


今日のBGM : Henrik Schwarz and Bugge Wesseltoft / session
こういうPCの画面を前にした即興的なセッションもなかなか面白いと思ったし、僕にはかなりインパクトがあったかな。

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by d-yun5-fly-elise | 2012-04-15 19:25 | spey fishing | Comments(8)
<Vol.876> 早春の後志利別川
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まさか、こんな天気になるとは予想もしていなかった。
海側から吹き付ける雪で流れに佇むアングラーの視界はほとんどホワイトアウト寸前。

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頭上にはちょっぴり遅い春の青空が広がっていた。
ヒバリの囀りを耳に、のどかな気分にひたりながらお気に入りのスペイロッドを振る。

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水位は幾分低めだけれど、美しいクリアーな流れだった。
キラキラと輝く川面にアングラーが春の兆しを感じたのは僅かな時間。

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プロポーションの良いアメマスの純白のボディが日差しを浴びてギラギラとメタリックに輝いていた。鮭稚魚を模したフライではなく、ビーズヘッド仕様のオリーブのマラブーを使った小さなイントルーダーをティペットの先に結んだ。

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午後からは季節の針が一気に冬へと逆戻り。
雪混じりの風が吹くと、のどかなヒバリの囀りもどこかへと消えた。
フリース地のグローブにタップリと春の雪が降り積もる。
次のこの地を訪れることが出来れば、もう少し長い時間、春を感じていたいものだと思った。
                             
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今日のBGM : Jack Johnson / If I Had Eyes

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by d-yun5-fly-elise | 2012-04-08 21:33 | spey fishing | Comments(10)
<Vol.875> タイミング
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週末前の春を感じさせるような気温の上昇は、どうやらフィールドのコンディションを予想する僕の勘のようなものの精度をかなり鈍らせたようだった。
多少の濁りぐらいなら黒を基調としたロングテイルのフライをティペットの先に結び、タイプ3~4のフルシンクのスカンジヘッドでしっかりとフライを流れのボトム付近まで送り届け、さらにラインコントロールで出来るだけフライのスイングスピードを遅らせることで、濁りの中にステイするアメマスにス~っ視界を横切るフライを見つけてもらおうと週末アングラーはニンマリしながら目論んでいたのだけれど、道東道が交差するサホロ川合流付近の十勝川の流れを見た途端、きっとそれは難しいことなんだろうなと思った土曜日の朝だった。


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周りの空気感がじっとりとまとわりつくような湿度の高い朝。細かい雨がフィールド一面に降り続ける。白い靄が辺りに広がると、フィールドの輪郭がいっそう曖昧なものとなった。友人達のシルエットが、ぼんやりと浮かび上がる。
ふと流れに目をやると、ペットボトルに空き缶、カップ麺の器、それに大きな氷に流木・枝といろんなものが上流から流れてきた。一気に本流の水位が上昇したことで、河原に残されていたさまざまなものが流れてくるのだろう。それでも僅かな可能性に期待して数時間キャストしたけれど、結局ノーバイト。そして引き続き太平洋側経由でロングドライブ。やっぱりこの時期のタイミングって難しいなぁ。


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今日のBGM : Quizas Quizas Quizas / Ibrahim Ferrer & Omara Portuondo

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by d-yun5-fly-elise | 2012-04-01 17:21 | spey fishing | Comments(14)