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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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<   2011年 04月 ( 6 )   > この月の画像一覧
<Vol.819> 支笏湖のチェリーとオレンジ味のソーダ水
今日のBGM : David Sylvian / Answered Prayers
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GW前半の土曜日、なかなか手が出せないでいた庭仕事の方は、なぜかしらすこぶる前向きな妻に任せることにして、僕はタックル一式を車のカーゴルームに積み込むことにする。
トーストにハムエッグ、それにサラダという定番メニューの遅い朝食だった。
もちろん深煎りのブラック・コーヒーと一緒に。

峠にさしかかる前にコンビニへと立ち寄り、スニッカーズとオレンジ味のソーダ水を買う。
なんとなく、オレンジ味のソーダ水が飲みたくなるような気分の天気だったからだ。


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支笏湖の湖畔沿いを走る国道の脇には、ポイントごとに釣り人の車が何台も駐車されている。そんな車の脇を通り過ぎて、僕の車が美笛の河口にたどり着いたのはすでに午後の1時をまわっていた。
南寄りの風が吹くフィールドを訪れるのは1年振りぐらいだろうか。
小波が右から左へと流れていき、辺りからは野鳥のさえずりと共に春の気配が緩やかに感じられた。


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フリースを脱ぎ、いつものジャケットを羽織って、タックルの準備をゆっくりと進めながら、オレンジ味のソーダ水を一口。
ロッドはWinstonのB2X 14' #8/9 rebuild by Craft-Sを繋ぐ。
ラインはVisionのsink2/sink4のフルシンク・スカンジヘッド。その先には、久しぶりに3Xのテーパーリーダーを結んだ。


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リーダーの先には前夜に巻いたビーズヘッド仕様の黒のイントルーダー。
キャストはあくまでも追い風参考といったところだろうか。
支笏湖の鱒は、ブレイクライン沿いに回遊しているかもしれないけれど、なんとなく遠いところからランニングライン越しに伝わる鱒の躍動感を感じたかった。

結局この日、僕が2度も支笏湖の鱒の躍動感を感じることが出来たのは、きっとオレンジ味のソーダ水のおかげだったんだろう。
2度ともお相手は支笏湖のギラギラとしたメタリックボディのチェリーだった。


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グリーンバック、それともブルーバック?どちらにしても、その美しい支笏湖の湖水の色を映し出したかのようなチェリーの背中を見送りながら、この次に支笏湖に足を運ぶ際にも、途中で立ち寄ったコンビにではオレンジ味のソーダ水を買おうと、僕は心に決めたのだった。
でも、大方そんな期待は裏切られることが多いにきまっている。
だってここは支笏湖なんだから。


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今日のSilent Movie(今日のBGMにお合わせてどうぞ)

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by d-yun5-fly-elise | 2011-04-30 23:47 | spey fishing
<Vol.818> metallic & flashy
今日のBGM : Youth / Calcutta Dub Specktralite remix


映像の中で、僕が興味を持ったのは、
Bob Clay氏が作り出す美しいBamboo Spey Rod?
それとも、北米の野性味溢れるスティールヘッドのパワフルさ?

もちろん、どちらにもたっぷりとお釣りが出るぐらい興味はあるし、こんなカナダらしい針葉樹と山々に囲まれたシチュエーションの中で一度ぐらいは僕もお気に入りのスペイロッドを振ってみたいものだと思う。
でも、何よりも僕が最も興味を持ったのは、何を隠そうBobがティペットの先に結んだフライそのもの。そのメタリックでフラッシーなフライの輝きにしこたまヤラレてしまった。そんな僕が一番衝撃を受けたチューブフライは、ちょうど時間にして2分20秒頃にモニターの中に現れる。
これまでいろんなスティールヘッド関連のサイトやDVDなどでさまざまなスティールヘッド用のカラフルなフライは目にしてきたけれど、ここまでメタリックでフラッシーなフライを見たのは初めてなのかもしれない。
黒のマラブー?オーストリッチ?それともフォックス・テイル?に混じって、フロントとテイルにたっぷりと巻き込まれたブルーメタリックのフラッシャーがユラユラと揺らめく。
確かにチープといえばチープなフライなのかもしれないし、決してゴージャスなフライでもない。でもなぜかとっても魅惑的なフライのように僕には思えたのだった。


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今年になって、THAMESやいくつかの釣具量販店へと足を運ぶ度に、店内をウロウロと徘徊する僕の探し物はというと、とにかく安価でキラキラとしたメタリックフラッシャー。僕の中でマテリアルひとつにつき500円までと暗黙のルールのように決めているのだけれど、なぜかしらこの手のマテリアルはショップでは不人気なようで、中には600円前後のものもあるけれど、意外とほとんどのものがそれ以下の値段で手に入れることが出来たりするのが嬉しいところ。
ちなみにエンジェルヘアーのような細めのフラッシャーは、長くするとテイルのフックに絡むことがあるので、ご注意を・・・。あと、ボディに巻くUV Polar Chenilleのシルバーやオリーブ・コパーなどもお勧めかも。今のところ、ブルーメタリックなフラッシャーがまだ見つけられないけれど、どこかに安く売っていかなぁ・・・笑。

さてさて、早春の十勝川では、さっそくこれらのメタリックフラッシャーをふんだんに巻き込んだビーズヘッド仕様のイントルーダーをユラユラと泳がせて、僕としてはトロフィーサイズのアメマスに好かれて思わずニンマリとしてしまった次第。
きっと今シーズンの本流レインボーのシーズンが訪れても、僕は迷わずティペットの先にこんなこれまで以上にメタリックでフラッシーにアレンジしたコーンヘッド仕様のチューブフライを結んでみようと思っている。


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<追記>
Prom Dress Flies ← クリックすると見られます。
DVD Skagit Master IIのダイジェスト版の中で、Scott Howell氏のタイイングデスクの脇にも、よーく見るとこのフライの完成品のいくつかが並べてありますね。
そして僕も手持ちのマテリアルで少しアレンジをしてみました。あとはもう少しカラーバリエーションを加えてみようかと(笑)。


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by d-yun5-fly-elise | 2011-04-27 22:40 | 私的FlyTyingの愉しみ
<Vol.817> シェフの選択
今日のBGM : Ane Brun / True Colors
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シェフの選択 : R.B.Meiser S2H14067MKS-4 Custom build
           14フィート、#6/7番、MKS

フェザーインレイ、ラッピングのスレッドワークに関する彼のオーダーは、「知床の朝焼け」のイメージ。きっとボブや工房のスティーブンは、どんなカスタム仕上げにするのかずいぶんと悩んだに違いない。これまで友人達がオーダーしたメタリック調のフラッシーなグリーンを基調としたスレッドワークは何度か目にしてきて、それほどは驚かなくなったけれど、メタリック調のキラキラとしたレッドとパープルのコンビネーションは初めてだろうか。それに、周りの黒のスレッドワークが、どこか美しいラッピングを際立たせるアクセントにもなっているように感じられる。


彼が選んだロッドのスペックは、僕が思うに、僕らがよく足を運ぶ北海道のフィールドにおいて、ほぼベストに近いものなのだろう。ロッドのアクションにおいては好みが分かれるところだけれど、あとはS2H1407S-4かS2H14078MKS-4あたりが僕としてはお勧めだろうか。フィールドにおいては、シンクティップのスカジット、それにフルシンクのスカンジヘッドと多用する両ラインシステムとも無難にこなしてくれるに違いない。


道東のフィールドで彼の真新しいMKSを振らせてもらう。
なぜか、オレゴンの工房に里帰り中の僕のMKSよりも、ほんの少しだけバットに張りがあるように感じられた。もしかしたらブランクの仕様に何かしらの変更があったのだろうか?いやいやきっと、ただ単に、僕の使っているシェフと同じスペックのMKSが、フィールドで酷使され過ぎただけなのかもしれないのだけれど・・・笑。
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by d-yun5-fly-elise | 2011-04-24 18:34 | Custom Spey Rod
<Vol.816> Wild Char / 別寒辺牛川
今日のBGM : Durutti Column / Spent Time
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大きく口を開けて、まるでアングラーを威嚇しているかのようなアメマス達だった。
手にしたフォーセップで、アメマスの顎からキラキラとシルバーに輝く鮭稚魚を模したイントルーダーを外そうとしたアングラーは、まるで荒野の荒くれ者のようなどう猛そのものといっていい、その黒く染まった口の中をまざまざと網膜に焼き付けては、思わずドキりとその身をたじろがせたりする。それはまさしくWILD CHARそのもの。
そんなアメマス達は何度も水面近くでその体を左右に大きくくねらせ、アングラーの顔にしこたま水飛沫を浴びせかける。偏光グラスに滴るいくつもの水滴のぼやけた輪郭を感じながら、アングラーはやはり苦笑いするしかなかったのかもしれない。


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週末は友人達と道東を流れる別寒辺牛川へと足を運んだ。
金曜日の夜には仕事で疲れきっていた僕の表情から、別寒辺牛川で過ごした2日間、日を追うごとに少しずつ疲労の色が消えていくのが手に取るように感じられた。ハードスケジュールなのは最初から十分承知の道東への釣り旅。でも、それに見合う以上の何かが毎回得られるように思われてならない釣り旅でもあったりする。それはいったいなんなのだろうかと自分自身に問うてみるのだけれども、なかなかその答えを見出せないでいるのも本当のところなのかもしれない。きっと言葉では言い表せない何かなのだと僕自身は思ってはいるのだが・・・。

ラインはAFS Hoverを改造したものをボディに、ティップはインターの組み合わせ。少し長めのティペットには、鮭稚魚の姿は見かけなかったけれど、UV Polar ChenilleとPseudo Hairをメインに使ったイントルーダー・パターンの鮭稚魚フライを結ぶ。
手にしたロッドはいつものようにMeiserの14フィート、7/8、MKS。

大きなアメマスからは時にメタリックな輝きと共に海上がりの匂いがした。
確かにそうなのかもしれない。なぜならこのフィールドは、満潮時になると流れの逆流と共に海の香りが漂い始めるフィールドなのだから。
そんな道東のフィールドに棲むWILD CHAR。いつの日かまた出合ってみたいものだと思う。


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今日のSilent Movie(今日のBGMに合わせてどうぞ)

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by d-yun5-fly-elise | 2011-04-19 22:47 | spey fishing
<Vol.815> 静かなる迷い
今日のBGM : Erik Satie / Gymnopedie 1
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本流の畔で車のドアを開けると、春の訪れを小さく知らせてくれるかのように、ヒバリの囀りが頭上から僕らを出迎えてくれたのは確かなこと。
でも、4月9日の土曜日、僕が道南の本流、後志利別川でティペットの先に結ぶフライ、そしてティップのシンクレートの選択と、ずいぶんと迷いに迷ったのも、ある意味確かなことである。
なぜかしら何ひとつとして最後まで自信というものが持てなかった一日。
アングラーは雪代が混ざり冷え切った本流にウェーディングしがら、静かに迷い続ける。

岸際に群れをなす鮭稚魚の姿をいたるところで見かけた。
アングラーの逸る気持ちをもてあそぶかのように、気まぐれに起こるアメマスのボイル。
その都度、アングラーの心に今のシステムでよいのかと、ますます迷いが生じる。

この日はSkagit Compactを用いたシンクティップシステムで一日を通す。
これが唯一、この日の僕の中でのこだわりだったのかもしれない。
上流からの風を意識しなくてすむ時間は、残念ながらなかなか訪れることはなかった。
おかげで翌日は、めずらしく肩の張りで目が覚めてしまう始末。

そういえば道南の本流での忘れ物がひとつ。
早春の味覚、フキノトウをつみ忘れてきたことぐらいかな(笑)。


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今日のSilent Movie(今日のBGMに合わせどうぞ)

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by d-yun5-fly-elise | 2011-04-10 19:04 | spey fishing
<Vol.814> 南から東へ
今日のBGM : Clogs / Three-Two
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週の初めから続いていた春らしい穏やかな天気がまるでうそのように、週末になると一気に下っていった。天気図の等圧線の間隔はギュッと狭まり、風の強い週末の夜が静かに更けていく。
道南の春らしいヒバリのさえずりをフィールドで耳にするのは今週末もお預けになった。
週末の行き先は南からもう一度東へ。
僕は金曜日の夜に慌ててタイイングバイスの前に座り、THEAMSで買った特売品のフラッシーなマテリアルをたっぷりと使って、ビーズヘッド仕様の黒のイントルーダーを1本だけフライボックスに巻き足した。


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4月に十勝川の下流域を訪れるのは、もしかしたら僕にって初めてのことなのかもしれない。
フィールドにはほとんど残雪が残されていなかったけれど、ヒバリのさえずりを耳にすることも、それに淡い黄緑色のフキノトウも目にすることは出来るはずはなかった。
白い雲が速いスピードで青空の下を流れていった。
強い風が一日中河畔林の木立を揺るがし続ける。

十勝川の下流域は確かに濁っていた。きっと支流の利別川の濁りの影響なのだろう。それに風の影響もあるのかもしれない。でも、まったく釣りにならないというほどのものではなかったようだ。

フライボックスの中に転がっていた2本の不細工な黒のイントルーダーを根掛かりでロストしてしまうと、なぜだかすっかり釣れる気がしなくなってしまった。それならいっそのことフルシンクのスカンジヘッドのシンクレートをType4に変えてフライボックスの中に転がっているチューブフライでも結べばよかったのにと今になっては思うのだけれども、なぜだかそんな気分にはなれなかった。

ときどきふと、いい釣りって何なんだろうと思うことがある。そんな漠然としていて、人によって出てくる答えがまるで違うことが、いとも簡単に想像できることを考え始めたりなんかし始めると、またさらに僕の中の釣りへの集中力が低下してしまう。
おまけにキリキリと差し込むような痛みと共にお腹が急にゴロゴロといい始めた時には、集中力の低下は尚更のことなのかもしれない。
体調が芳しくないと、やはり思考がついついネガティブな方向に進んでしまうものだ。

友人達はそれぞれ十勝川のアメマスとの出会いを楽しんだようだった。
僕はというと、ロッドティップがアメマスの振幅の大きなヘッドシェイクとともに引き込まれても、思わずつい・・・笑。
次回フィールドに立てる時までには、何とか体調を戻しておきたいものだ。


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今日のSilent Movie(今日のBGMに合わせてどうぞ)

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by d-yun5-fly-elise | 2011-04-03 17:12 | spey fishing