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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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<   2006年 11月 ( 18 )   > この月の画像一覧
<Vol.372>オレンジ色に染まる本流
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まるで初冬を想わせるような乾いた景色が車窓を流れる。
そういえば、今晩から気温がグッと冷え込み、これから冬型の気圧配置になるとFMラジオのアナウンサーが言っていた。
きっと明日には、僕が目にするこの景色もすべてを被い尽くすような白一色の雪景色に変わるのだろう。

火曜日の午後、いつもの支笏湖ではなく本流へと僕は車を走らせる。
ハンドルを握りながらも、僕の頭の中は本流のアメマスのことで一杯。
もう一度、今年最後の本流でお気に入りのスペイロッドを振り、アメマスに出会いたかったんだ。

膝上まで本流に立ち込み、心地良いウォーター・サウンドを耳にしながら、ゆっくりとスペイキャストを楽しむ。
そして、今日の釣りがそろそろ終わりを告げようとした時に、本流のアメマスに出会った。
川辺に横たわる大きな白い牡丹雪を散りばめたアメマスの身体を眺めながら、きっと明日にはここの本流にもこれぐらい大きな白い牡丹雪が低い空から降って来るんだろうなぁと思う。

流れに戻るアメマスを見送り、ふと下流に頭を向けると、オレンジ色に染まった本流がそこには佇んでいた。そして、出会いたかったアメマスの姿はもうそこにはなかった。
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by d-yun5-fly-elise | 2006-11-28 20:35 | spey fishing
<Vol.371>密かな楽しみ・・・2


翌日はさらに風と雨が厳しかった。まるで台風並の暴風雨。
そこで入った風裏の林道側。林道を塞ぐ倒木を何度も道端によけてポイントに辿り着く。
そういえば、この頃は屈斜路湖の紅葉がまだ始まったばかりだったなぁ。

そんな中、偶然にもフォーム・カメムシフライで出会った屈斜路湖のレインボー。
雨に当たって上半身はすでにずぶ濡れなのもすっかり忘れて、レインボーとのやり取りを楽しんだ。
水中でギラっと反転するレインボーの身体の鈍いメタリックな光沢がやたらと印象的だった。
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by d-yun5-fly-elise | 2006-11-27 19:01 | movie
<Vol.370>密かな楽しみ・・・1


秋の夜長の密かな楽しみ。

友人から一枚のCD-Rを戴いた。
そこには、友人がコンパクト・デジカメで撮ってくれた写真だけでなく、ちょっとした動画までもがいくつか含まれていた。
そういえば、普段僕が出会った鱒とのやり取りの最中に無我夢中で撮った写真はあっても、さすがに動画まではない。

観た時は、素直に嬉しかった。

短い時間の動画だけれど、見る度にその時の光景が鮮やかに僕の中で蘇る。
激しい雨と強風、そして寒さ。
でも、不思議とワクワクするぐらい楽しかったんだ。
なにせ初めて訪れる屈斜路湖だったからね。

そんな動画を見ながら、今夜も僕はモニターの前でムフっとニヤける。
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by d-yun5-fly-elise | 2006-11-26 23:29 | movie
<Vol.369>のんびりとした一日
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土曜日の天気はすこぶる良かった。
本流へと向かう友人の車の中からでも、晩秋の太陽の柔らかい日差しが感じられる。
きっとこんな日のことを小春日和というのだろう。

峠の頂上付近から見え始める羊蹄山は、すでに雪帽子をかぶっている。
それは、もうすぐやってくる厳しい冬の季節の到来を告げているようだった。

鳥の囀りに、包み込むような水の音色。そして柔らかい日差し。
もしかしたら今年最後になるかもしれないお気に入りの本流や支笏湖で、のんびりと自分のペースで何かを確かめるように鱒釣りを楽しんだ。

釣れない鱒釣り。そしていつもの僕の釣り。
もちろん期待がないわけじゃない。
でも、決して前のめりでもなく、何の焦りも生まれてこない一日。
こんな小春日和の一日があっても良いように思えた。
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by d-yun5-fly-elise | 2006-11-25 23:14 | spey fishing
<Vol.368>乾いた大地と見えなかったアメマスの背中
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圧雪アイスバーンの雪の峠道を越えると、そこには乾いた空気と乾燥した大地の十勝平野が広がる。向かった先は十勝川本流。
そこでは僕等の予想をはるかに上回る北西の猛烈な風が吹いていた。

水溜りに張った薄氷を踏み割り、ガチガチに凍った大地を踏みしめ、そして乾燥した草むらを掻き分けて、雄大に流れる十勝川の流れに佇んだ。この薄っすらと濁った流れを目の前にすると、何故かその懐の深さと一緒に、そこで釣りをすることの無謀さのようなものを感じさせられてしまう。到底太刀打ち出来ないものを目の前にしたような不思議な感じ。何故かそんな事を感じさせる流れなのだ。

それにしても、寒かった。いつしか僕の指は寒さで感覚を失い始め、痺れしか感じなくなっていく。

ズリ、ズリと押し流されそうなトルクフルな流れの中に腰近くまで立ち込み、スネークロールで背後からの強烈な風にラインを乗せる。着水した後は、何度もラインを上流にメンディング。そしてゆっくりとチャートリュースカラーのフライを早い流れの中でスウィングさせた。type6のティップでは、十分底を取れないようだ。本流のアメマスに出会うには、もっとフライを沈める必要があったのかもしれない。
結局、十勝川では大きくて丸々と太ったウグイ達に翻弄され、お目当てのアメマスの背中を見ることは出来なかった。

猛烈な強風の中で体感温度はみるみる下がり、鼻水をすすりながらダブルハンドのスペイロッドでキャストを繰り返す。冷たい太陽とゴー、ゴーというまるで何かの唸り声のような鳴り止まぬ風の音。そんな音がいつまでも僕の耳から離れなかった。
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P.S. Jockさん、昨日は大変お世話になりました。また、お会いしましょう。
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by d-yun5-fly-elise | 2006-11-24 18:41 | spey fishing
<Vol.367>やっぱり、ウレシイ。
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                   original photo by Mr.SHU

友人から送られてきた一枚の写真。
そこには、屈斜路湖のレインボーをキャッチして緩んだ表情の自分が写っていた。

やれ、ルースニングは苦手だの、アウトリガーはあまり得意でないなどと言っておきながら、
やはり、どんなスタイルであれ鱒に出会えると嬉しいものだ。

そりゃ、僕にだってこだわりはあるよ。
好みの釣り方だってあるし、出来れば好きなやり方で大きな鱒に出会いたいと思っている。

でもね、

ルースニングでキャッチしたレインボーを見つめて、ムフっとニヤけた表情の自分。
なぜか写真がすべてを物語っているように思えたんだ。
やっぱり、ウレシイ。
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by d-yun5-fly-elise | 2006-11-22 19:11 | slow fishing
<Vol.366>11月の冷たい雨
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11月の冷たい雨が降っていた。
時にはパラパラと激しく、そして時にはシトシトとそっと優しく。
まるでそれは何かがゆっくりと深い息をしているかのようにさえ思える。

11月の冷たい雨が降っていた。
火曜日の午後の支笏湖での話である。

湖畔で挨拶を交わした釣り人は、ドライフライでブラウンに出会ったという。
そういえば僕も雨が降る湖面に一度だけ小さなティンプル・ライズを見かけたんだ。
本当に小さな何かを吸い込むようなライズだったんだよ。

11月の冷たい雨が降っていた。
濡れたレインジャケットの下に着たフリース越しにも、
その雨の冷たさがジワーッと伝わってくる。
時間が経つにつれ、寒いという感覚を僕は強く意識し始めた。

雨で冷たくなった手で何度もフライを換えたし、何度もスペイキャストを繰り返した。
そして頭にかぶったフードに当たる雨音を聞きながら、ゆっくりとリトリーブ。
結局、最後まで何も起こらなかった。

11月の冷たい雨が降っていた。
そこにはいつもの雨の支笏湖が佇んでいた。
きっと次にここを訪れる時は、辺り一面真っ白な雪景色になっているのかもしれない。
そんな支笏湖の景色も、意外と悪くなかったりする。
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by d-yun5-fly-elise | 2006-11-21 20:42 | spey fishing
<Vol.365>シングルハンドと見えない黒のマーカー
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東の湖の帰りに立ち寄った午後のアメマスの川。
友人に言わせると柳葉魚川とも言うそうで、僕をなるほどっと頷かせる。

川には晩秋を思わせる穏やかな風が吹き、やがて近づいてくる冬の足音がほんの少し含まれているようだった。そこはかとなく哀愁にも近いせつなさを感じさせる川でもある。

久しぶりに4ピースのシングルハンドを繋いだ。シングルハンドをこの手に持つのは今年に入って実に2度目、子供の日の祝日に小学生の息子と管理釣り場に行って以来になる。ブルン、ブルンと繋いだロッドを試しに振るとその軽快な軽やかさが不思議と心地良かった。
悪くはなかった。

僕の手元に残ったのは黒いマーカーが2個だけ。見えるかなぁと思いつつ、ビーズヘッドのエッグ・フライの30cm程上に付けてみる。そしてややアップクロスにキャスト。案の定、黒のマーカーはどこにあるのかさっぱり分からない。それでもこの川のアメマスは応えてくれた。
それもたくさんの、僕にとっては驚くほどたくさんのアメマス達がである。
時には水面下でギラっとその白い身体を反転させたり、また時には水面の上で跳ねたりもする。決して大きいとはいえないけれど、とにかく小気味良く元気なアメマス達だった。

でも、僕にはちょっと反省しなければならない事がある。それはどうしてもこんなにたくさんの鱒に出会ってしまうと、鱒の扱いが雑になってしまうこと。決して手荒に扱っているつもりはないけれど、想い起こしても、やっぱりどこか雑だったかなぁと思えてしまう。

やがて山肌に日が沈み、渓にゆっくりと闇が訪れようとしていた。気温がグッと冷え込み、ふと気が付くとロッドのガイドが凍りつき始めている。
渓に吹く晩秋の風を感じながら、ブルっと寒さで身震い。そして、やっぱり僕にはあまり釣れない釣りの方が向いているのかなぁと呟いていた。
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by d-yun5-fly-elise | 2006-11-20 22:41 | fly fishing
<Vol.364>東の湖とlocal style
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やがて遠くの東の山から日が昇り、湖面がキラキラと太陽に照らされ始めると、湖で休んでいた丹頂鶴が何羽ずつかのグループで飛び立ち始める。静けさに包まれた湖には、そんな丹頂鶴のどこか物悲しげな鳴き声とパサ・・・、パサ・・・というゆっくりとした振幅の羽音が広がり、それはあまりにもリアルに、まるで僕の耳元で響くかのように広がるのだった。

晩秋の屈斜路湖。東の湖である。

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晩秋の秋空は、どこまでも高い。悲しくなるぐらい高かった。
キリっと1本の線が引き締まったように走る空気の中で14feetのロッドを振る。
決して力を入れ過ぎてはいけない。それはすべてのものを取り返しのつかなくなるぐらいにまで粉々に壊してしまいそうに思えたから。
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先週の早朝のボイルの光景が僕の脳裏にしっかりと焼き付いていたけれど、今、僕の目の前に広がる光景は、どこをどう重ね合わせようとしても、それと二重写しになる事はなかった。
同じ日は二度と巡ってこない。
それでも、西風が吹くと指がジンジンと痺れるような寒さの中で期待を込めてロッドを振り、そしてしっかりと沈めてリトリーブ。時折り鱒らしきコンタクトはあるけれど、僕が触れる事が出来たのは屈斜路湖の大きなウグイだけだった。

基本的にルースニングは苦手だ。というかあまり好みではない。出来ることなら、リトリーブしているラインを「グゥン」とか「ゴン」という衝撃と共に鱒がひったくっていくような釣り方の方を選びたい。でも、それぞれのご当地には鱒に出会うための最も効率の良いローカル・スタイルとでも言いたくなるような釣り方があるものだ。それがここ屈斜路湖ではルースニングだった。

フローティングのスペイラインが巻き込んであるブレーキの甘くなった黒いリールに交換した。3Xのリーダーの先には、さらに3m強の3Xのティペットを追加する。フライはビーズヘッドのオリーブ・カラーを基調としたニンフというかスカッドのようなもの。リーダーとティペットの繋ぎ目辺りにエアロ・ドライウイングを束ねて作ったマーカーをつけた。
僕のマーカーは黒。確かどこかの雑誌で逆光の時には見えやすいと読んだ事があるから以前自作した物だ。残っていた蛍光イエローとグリーンのマーカーは友人の手に渡ってしまっていた。
もともと管理釣り場用に作ったものだから、これがことのほか波立った湖面では見えにくかった。こんなに遠くのマーカーなんてジーっと見続けた事がないし、おまけに黒だからすぐに見失ってしまう。そんな事を何度繰り返しただろうか。
ふと、またマーカーを見失ってしまった。アレっと思いロッドを立ててみると、しっかりとした負荷がロッドにかかる。そして鱒の立てる心地良いバイブレーション。リトリーブの釣りでは出会えなかった屈斜路湖のグリーンバックのレインボーだった。
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さっぱり分からない内に2尾のレインボーと出会った。マーカーがスーっと湖面に消える様子でも見えたなら、もしかしたら気持ちもちょっとは違ったかもしれない。どことなしか物足りなさを感じているのも正直な気持ちだった。
一度だけ、知らないうちに手元のラインが勢いよく引っ張られていくアタリがあった。まるで波の高い日に支笏湖でセミフライを漂わせている時のように。慌ててロッドを立てた時に感じる鱒の負荷はただ事ではない事を僕に知らせる。でも、それは長くは続かなかった。
とにかく大きい鱒だったことに疑いの余地はない。

それぞれの地域特有のローカル・スタイル。好きかどうかは別として、なかなか侮れないなぁと思ってしまった。
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by d-yun5-fly-elise | 2006-11-19 20:43 | spey fishing
<Vol.363>an old sketch book
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机の奥からホコリまみれで出てきた小さなスケッチブック。
恐る恐る開いてみると、懐かしい悪戯描きのような毛鉤のイラストが出てきた。

まだ僕の家にパソコンが届く前の事だと思う。フライ関係の雑誌を眺めていて、「おお、これはイケるかも」という毛鉤が出ていると、僕はニヤッとしながらその小さなスケッチブックにまるで子供が描いた悪戯描きのようにそのフライの簡単な絵とレシピを描いていた。そしておもむろに自分のアレンジも書き加えたりなんかして。
そういえば、ベットに寝ながらふと思いついた毛鉤のイラストとレシピもあったかもしれない。

ずいぶん前の懐かしい頃の話だ。

パソコンやコンパクト・デジカメがいつの間にかこんなにも身近な存在になって、新しく考えた毛鉤や気になる毛鉤のイラストやレシピを僕はスケッチブックに書き残すという作業を殆んどしなくなってしまった。もしかしたら、人というものはどうしてもより便利なものの方に惹き寄せられてしまうものかもしれない。ちょっとさみしい事だけれど。

古いホコリまみれの小さなスケッチブックをパラパラとめくりながら、あの頃は時間の流れがのんびりとしていてスローだったなぁと思っている僕がいた。
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            (それにしても、スペルの間違いが多いなぁ・・・笑)
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by d-yun5-fly-elise | 2006-11-16 23:25 | slow fishing