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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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カテゴリ:私的FlyTyingの愉しみ( 71 )
<Vol.432> Fly Boxの整理 (for tube flies)
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ホイットレーの小さくてシンプルなアルミのフライボックス。
そんな僕のフライボックスには、最近巻いたチューブフライやセパレート・フックタイプのフライがごっそり所狭しと並んでいる。
いつかグチャグチャのフライ達を何とかきちんと整理したいと思っていたんだけれど、今回やっと重い腰を上げて整理してみる事にした。

ちなみにアイデアをしっかりと拝借させていただいたのはここのHP
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実は最初、何かに使おうと取って置いた、厚さ3mm程度の薄いウレタンフォームでトライしてみたのだけれど、やはりフォームが薄過ぎたのか、ベストの中でフライボックスが揺れる度に、せっかく綺麗に並んだフライ達が、また同じようにグチャグチャになってしまった。
そこで、今回は近くのホームセンターで厚さ1cmのスポンジ系のウレタンフォーム(テープ付き)を購入。ちなみにフォームのお値段は150円程度、失敗してもそれ程後悔はない。
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用意するもの: カッターナイフ、スケール、ハンダごて、ウレタンフォーム(テープ付き)

(1)フライボックスの蓋が干渉しないようにフォームの厚さを決め、カッターナイフを使って
  フォームを切り出す。
(2)熱したハンダごてを使って、等間隔(私の場合は1cm間隔)で、ゆっくりと穴を
  あけていく。
(3)穴の空いた切り出したフォームをフライボックスの内側の側面に貼り付ける。

部屋中にフォームの溶ける鼻をつく臭いがするけれれど、こればかりは仕方がない。
意外とフライのヘッドを差し込む穴が深いので、きっとフライ達が穴から抜けるの事も少ないのだろう。
でも、フォームのおかげでフライボックスの中のフライを入れるスペースが少し狭くなってしまったような気がする(笑)。
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今日のBGM: Primal Scream / Country Girl
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by d-yun5-fly-elise | 2007-04-06 19:22 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(6)
<Vol.428>Separate Hook Wooly Bugger (Bead-Head)
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バイスから外した出来立てホヤホヤのフライを、黒いマラブーの毛が付いた手のひらの上でポンポンと跳ね上げてみる。何かを確かめるように。
頭の中ではそれを合図に、いつのも本流の大きな鱒が潜むあのプールのイメージが広がった。
「よし」と、ヘッドの重さが十分である事を確かめて、人差し指ぐらいの深さに水を溜めたケースの中でフライを泳がせてみる。
水の中でマラブーとスペイハックルが命を吹き込まれたかのようにパッと広がって、ユラユラと何かの生き物のように揺らめいた。

チープなフライである。特に高価なマテリアルは使っていない。というか、そもそも僕自身が持ってもいないのだが・・・。
きっとこのフライは、雪代が終わりかけて本流がレインボーのシーズンを迎える頃には、僕のフライボックスの中には所狭しとぎっしり詰まっていて、朝靄が立つ本流のプールの前でまず大きな深呼吸をしたあとには、緊張した指先でティペットの先に真っ先に結ぶフライになるのだろう。

今のところ本流のプリプリ・ボディのアメマスには何とか気に入ってもらっている。
本流のあそこの流れの筋とあの沈み石の横をかすめて、
そしてイメージ通りに「・・・グゥン」などと勝手に想像してしまい、
ついついバイスの前で僕はニヤニヤしてしまうのである。

ロウ・ウォーターのシーズンには、もう少しサイズダウンして巻き足しておこう。
もしかしたら速い瀬の中でもレインボーが見つけてくれるかもしれないから。

        Separate Hook Wooly Bugger Long Tail (Bead-Head)
Hook : Gamakatsu S11-2L #6 (ベンド以後をニッパーでカット)
Head : TMC Gold Bead-Head (XL)
Weight : 0.25を5~7回 (option)
Trailer hook : Owner SSW #4 with marobou black
Loop : 30lb Backing line
Tail : Marabou black
Body : Chenille black and gold
Hackle : Spey hackle black
Counter rib : Copper wire
Collar : Guinea fowl (option)
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今日のBGM : 8-Bit Operators / Pocket Calc Mega Mix
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by d-yun5-fly-elise | 2007-03-30 20:57 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(8)
<Vol.427> String Leech とりあえずPurpleから
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String Leech
Loop Leech
MOAL(Mother of All Leeches) Leech
Tail Hook Leech などなど、
最近僕が気になる、本流の大きなレインボーが好みそうなフライには、
いろんなネーミングがあるようだ。

さっそく僕もレインボーのシーズンに向けて何本か巻いてみる。
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                 <これは Red/Black バージョン>
実はこのフライ、チャートリュース・カラーにアレンジして十勝川本流でも結んでみた。
速くて重い流れでもコーンヘッドから急速に沈下するのが良いのか、それともボディとフックが離れているのでユラユラと流れの中でスイングしながら揺らめくのが良いのか、とにかく十勝のアメマスも気に入ってくれたことに間違いはなかった。おまけに、鱒が水面近くで暴れても、フックアウトする事が随分と減ったように思う。

「大きいフライ=流れの中でも目立つ=大きな鱒」という公式が成り立つかどうかは別として、
少々タイイングに時間は掛かるけれど、とにかく僕のお気に入りのフライの一つになった。

決して私的には美しいフライではないと思うし、先人の知恵とアイデアを凝縮したトラディショナルなフライでもない。でも、鱒の好奇心を刺激する要素と機能的な要素をふんだんに取り込んだフライじゃないかと思っている。

雪代が収まり始めて、本流レインボーのシーズン・インまでには、黒いフライを何本か用意しようと思っている。

ちなみにこのフライ、ウィングのラビット・ストリップに幾分張りがあると、トレーラー・フックが垂れ下がらず、止水でも十分使用出来るように思えた。
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                String Leech
Hook : Gamakatsu S11S-4L #6 (ベンド以後をニッパーでカットし、角をやすりで研磨)
Weight : 0.25をお好みで数巻き
Trailer hook : Gamakatsu 管付チヌ 5号
Loop : 30lb Backing line
Head : Caps Cone-Head (M)
Collar : Medium krystal hackle black
Wing : Rabit strip purple(or black)
Topping : Flashabou pearl
Throat : Spey hackle purple(or black)
Body : Original blended dub purple(or Ice dub peacock black)
Rib : Round gold tinsel

 * ラビットストリップのスキンが厚い場合は、カミソリのような物で少しスキンを削ぐと、
   ラビットストリップの動きがさらに良くなるように思う。ただし削ぎ過ぎると、苦労して
   スキンに通したバッキング・ラインが、スキンが破けて抜けてしまうので加減が必要。
 * ラビットストリップにはニードルで穴を開け、そこにスレッダーを使用してバッキングライン
   を通す。
 * トレーラーフックにバッキングラインを通す時、私は余ったコパーワイヤーを3cmほど
   カットして真ん中で折り、それをスレッダー代わりにして使用している。
 * トレーラーフックは、お好みのフックで良いが、個人的にはストレート・アイのフックが
   適しているように思う。
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by d-yun5-fly-elise | 2007-03-28 21:24 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(8)
<Vol.414>Separate hook chartreuse
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新しくタイイングしたフライが、お気に入りの道東の本流で、それも出会いたかった鱒になぜか好かれたりなんかすると、やはり正直嬉しいものであったりする訳で・・・。
ギンギンにシバレた風の強い十勝川、しっかり沈んだフライがイメージ通りにスウィングし始めて、ここぞという場所で、かなり強烈に「ゴゴン」と衝撃。ロッドのティップと一緒に右手に持ったグリーンのランニングラインも同時に引き込まれた。
サイズこそ、そこそこなのだけれど、それ以上に新しくタイイングしたフライがアメマスに気に入られた事の方が嬉しかったのだ。
冬の冷たい太陽の日差しが本流の流れにキラキラと反射する中、アメマスの白い大きな斑点とチャートリュースのバックテイルが薄っすらと浮かび上がった。
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それにしても、このフックはかなりフッキング率が良いんじゃないかと思う。
それにアメマス特有のクネクネした野性味溢れる躍動感にも、ボディとフックが離れたタイプだから、きっと外れにくいんじゃないのだろうか。
おまけに僕はこのフックポイントが鋭いフックの方にも、シャンクの部分に赤いマラブーをほんの少量添えてみた。
冷たい流れの中でボディも、それにフックもユラユラ。まるで南国のフラ・ダンスのように・・・。
冷え切った身体のアメマスもきっとこの魅惑的なダンスには思わず誘われるんだろうね。
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                Separate hook chartreuse
Shank : Daiichi 2050 #5(ゲイプ以降をカットし、0.25のウェイトを少々)
Hook : Owner hook SSW #4 with marabou red
Joint : 30lb backing line
Body : Original blended dub orange
Rib : Round tinsel gold
Hackle : Body-wing-protector(L) white
Throat : Guinea fowl yellow
Wing : Backtail chartreuse, pearl flashabou
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by d-yun5-fly-elise | 2007-02-28 22:49 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(8)
<Vol.402>エポキシの艶
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Roast Scudの背中に2液混合のエポキシをそっと載せていく。
硬化しはじめたエポキシの艶とヌメッとしたほのかな柔らかさを持った光沢を眺めていると、
あなたは一体何をイメージするのだろうか。

これまでにエポキシを使うことといえば、鮭稚魚フライのボディに使うマイラー・チューブの補強ぐらいだっただろうか。でも、これがエポキシが割れない程度にごく薄く塗るとキラキラっとパール・カラーのマイラー・チューブが煌くんだよね。うっとりとするぐらいに・・・。一時これに嵌って、パールのマイラー・チューブにシルバーの油性マジックをそっと塗り素早くテッシュで拭くと、これがまたウロコっぽくいい感じに仕上がるのだった。

そういえば、雑誌に掲載されていたエポキシを使ったフライで、「オオッ、これは」と思ったのは、たしかFly Roddersに載っていた備前貢氏のボディを各種ミラージュを使いエポキシ・コーティングしたウェット・フライだったと思う。フライのボディが本当に何かの装飾品のように美しいなぁと思えたのは何年前の話だろうか。

エポキシの持つ琥珀のような光沢。その光沢にも惹かれるものがあるが、僕はあの少しだけ兼ね備えた表面の柔らかさがなぜか気に入っている。爪や硬いものでも当たれば傷が付いてしまいそうなヌメッとした柔らかさである。

今回のRoast Scud、これまでのようにMedium Krystal Hackle(MKH)をシャンクに密に巻くシンプルなパターンではなく、いったんゲイプ付近にスレッドで固定したあと、ボディをブレンドしたダビング材で仕上げ、その上をMKHで少し間隔をあけながらアイまでハックリングする方法を選択してみた。フィニッシュのあとはニードルやダビングブラシでMKHの隙間からボディをフワフワっと掻き出す。そして背中をライターの炎でジュッと炙ったパターン。ボディとハックルのカラーを変えてみるのもいろんなバリエーションが出来上がって楽しいもの。
そしてこれがさらに水に濡れると、より艶やかな生命感を増すように僕には感じられる。
確かこんな感じのものをどこかで見たことがあるような気がした。何年か前の海が荒れた翌日の朝、島牧の海岸で見た打ち上げられたスカッド達だったような気がするのだが・・・。
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by d-yun5-fly-elise | 2007-02-01 23:40 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(14)
<Vol.399>No name flies ...... for early spring
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ここ最近、気になってしょうがない毛鉤のパターンがある。
それは行きつけの札幌のShopでもそうだし、仕事で訪れた東京のShopでも、手にとって眺める度に僕に強烈にアピールしてきた。
それも美しさという側面というよりも、機能性という側面をより強くアピールしてである。
ジョイント・フック、フリー・フック、セパレート・フック、・・・・・・とでも呼ぶのだろうか。

昨冬から、チューブ・フライに興味を持ち始めたけれど、このフライを見たときはちょっとというかかなり衝撃的だった。
毛鉤のシャンクの部分(ゲイプ以後はカット)とフックとがセパレート(分離)していて、PEラインやバッキングラインなどでつながったパターン。おそらく北米のスティールヘッド・パターンなんじゃないかと思う。
Shopで手にした毛鉤は、ヘッドにやや大きいサイズのビーズヘッドをつけたごく短いショートシャンクというかウォディントンのシャンクからさらにPEラインかバッキングラインかのラインをループ状に長く付け足して、そこにラビット・ストリップをグルグルと巻きつけたという、ちょっと長めのリーチ・パターンだったけれど、僕にはどうやってそのラビット・ストリップをショートシャンクから伸びたラインに巻きつけているのかが、さっぱり分からなかったし、実は今でも分からなかったりする(笑)。
でも、なぜかクネクネと泳いでメチャメチャ本流の鱒にアピールして好かれそうな気がしたんだ。

そんな訳で僕もいつか再利用しようと取って置いたロングシャンクのフックのゲイプ以後をニッパーでカット。ループ状にした30lbのバッキングラインをOwnerのSSW#2のシングルフックのアイに通し、カットしたシャンクの後半に巻き留める。フックはある程度自由に動くので、きっと鱒がヒットして水面下で暴れてもフックが鱒の顎から外れる事は少ないんじゃないかと思う。あとはいつものようにタイイング。今回はバットを少し目立つようにホットオレンジとチャートリュース、ボディにはピーコック・ブラックのアイス・ダブ、リブにはゴールド・オーバルティンセル、ボディ・ハックルには黒のスペイハックル、そして最後はギニアフォールでハックリングしてみた。

待ち遠しい早春の本流。それまでにはもう少し時間があるから、あと何本か違ったバリエーションを巻いてみようと思っている。

Tail Hook Leech
String Leech
Loop Leech

今日のBGM:BAGDAD CAFE / Calling You
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by d-yun5-fly-elise | 2007-01-27 15:33 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(12)
<Vol.398>simple fly
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まるでどこかの職人が巻いたような工芸品のように美しくて手の込んだ毛鉤。
釣り人の視線だけでは飽き足らず、鱒の視線までもをクギ付けにしてしまうような毛鉤。
カラフルかつゴージャスでもありながら、尚且つどこか気品のようなものを備えたような毛鉤。
そういった釣り人の心をくすぐるような毛鉤も好きだけれど、なぜか最近はシンプルな毛鉤が好きかなぁ。

前回紹介したフックにシンセティックなマテリアルの毛玉がグルっと巻きついただけのような"秒速スカッド"も僕には十分過ぎるほどシンプルな毛鉤のように思えたけれど、"North Angler's誌 No.16"で紹介されていた"イワタ・スペシャル"も最初に見た時は「へぇ~、本当にこんなので釣れるの・・・?」というぐらいシンプルなストリーマーというか毛鉤だった。

#8~12のフックに、マイラーチューブ(S)、それにシンセティックのウィングファイバー各色を少量パラっと載せただけの、アイもなければコーティングもない一切の無駄を省いた毛鉤だけれど、そのウミアメへの効果はこれがなかなかあなどれないという実にオールマイティな毛鉤なんだそうだ。

シンプルなフライ、やっぱりあなどれないなぁ。

今日のBGM:The Style Council / The Paris Match
                      / My Ever Changing Mood

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by d-yun5-fly-elise | 2007-01-24 23:04 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(6)
<Vol.397>roast scud
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火のついたライターをそっとフワフワに巻かれたフライに近づける。
「ジュッ」という音と共にプラスティックの化繊が焦げる匂いが辺りに広がった。

札幌にはたくさんの回転寿司のお店があって、特に郊外へと伸びる幹線道路沿いに多いのだけれど、僕もどちらかというとすし好きの方だから、時には家族で足を運ぶことがある。
そんな回転寿司のお店だけれど、近頃足を運ぶ度に「炙り」という文字が眼に飛び込んでくる。
「炙りサーモン」に「炙りマグロ」、・・・・・・。
何でもバーナーで炙れば良いってもんじゃないだろうと思いながらも、まだ1度も勇気をもって注文した事はない。でも、隣のテーブルに運ばれてくる炙られた寿司は見るからに美味しそうだったりもするのだが。

今日の話題はバーナー、つまり炙りつながりという事で・・・。

最近、昔買った"Tight Loop vol.4"を読み返していたら、ちょうど「秒速スカッド "20-Second Scud"」というフライの記事が載っていた。20秒でスカッドを1本巻けるというその素早さにも驚いたけれど(慣れてくると1本12,64秒だそうで、それにしても実際に時間を計測するというのはよっぽど暇なのだろうか・・・)、ライターなどの熱源を使ってシェル部分を溶かしスカッドの形状にするというのに一番感心した。なぜなら、これまでシュリンプやスカッドのアイを作るのにモノフィラをライターで炙ったことはあるが、マテリアルそのものをライターで炙った事はなかったから。

そういえば最近僕が使っているスカッドのシェルバック(スカッドバック)は、市販のマテリアルが入った小袋の透明ビニールを短冊状に切り出し、下地にパールティンセルを敷いて透明ビニールでラッピング、そしてコパー・ワイヤーでリブしたものだったけれど、あまりものキャストのヘタさ加減で、スカッドのシェルバックは数回キャストすると、いつもブチブチにシェエル代わりの透明ビニールが割れてしまっていた。
そんな時に今回の炙りの記事である。これは面白いと思った。

新宿のサンスイで手に入れた"Medium Krystal Hackle"というマテリアル、これをシャンクにぐるぐると密に巻きつけそのままフィニッシュ。ハックルがなるべく下を向くように撫でつけ、ハックルを指で押さえながら背中側にライターの火を近づける。ジュッという音がしてシェルバックの出来上がり。お好みでうっすらとエポキシで固めてみるのもいいと思う。
今回は残念ながらお気に入りの"Hot Orange"を見つけることが出来なかったけれど、その代わりに"Bonefish Tan"と"Olive Brown"を入手。特に"Bonefish Tan"の方は個人的にはなかなか良さそうな色合いだと思えたのだが・・・。あとはアメマスに聞いてみないと分からない。

そんなわけで今日も僕の部屋はプラスティックの焦げる匂いがプーンと漂い、
机の上には背中の辺りがこんがりと炙られた小さな"Roast Scud"が並んでいる。
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今日のBGM:Everything But The Girl / Five Fathoms
                         / Better Things
                         / Temperamental

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by d-yun5-fly-elise | 2007-01-23 18:28 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(12)
<Vol.389>tube fly
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チューブフライというものを、僕はこれまで敬遠していた。
なぜ敬遠していたのかの理由を僕は上手くは表現出来ないんだけれど、どことなしか鱒を釣りたい気持ちを前面にググッとかもし出したフライというか、なんかこうデザイン的にバランスが悪いように僕の目には映ったんだ。まぁ勝手なより好みなんだけれども。

でも、最近友人達が巻いた綺麗なTube flyを拝見したり、戴いたりなんかして、少しずつだけれど僕の中で何かが変化していっている事に気が付きはじめていた。
特にあのアムハーストフェザントのまだら模様というかグラデーションには何かを惹きつける、クラっとするものがある。あれだけには参ってしまった。

そんな僕もとうとう本腰を入れて、お気に入りのUK.dubを聴きながらチューブフライを巻いてみることに・・・。
最初に巻いたのは「WETS」という雑誌に掲載されていた「ブラックテンプト」という滝元氏が紹介していたオーストリッチをふんだんに使ったTube fly。なぜか、あのオーストリッチのモジャモジャ感が僕の目にはたまらなく妖しく映った。だから一目見たときからこれを巻いてみたいと以前から思っていたんだ。
良質なオーストリッチなんて普段はめったに使わないから、今回は連れ合いの掃除道具のホコリ取りから少々拝借。これがなかなかフリューが多くて非常に良い具合。あとはピーコック・ハールとナチュラルのアムハーストフェザントをぐるっと巻きつけて出来上がり。もちろんプラスチックチューブはもったいないので、使い切ったボールペンの芯を好みの長さに切って使ってみた。
早春までには、あと何本かのチューブフライが巻けるといいのだけれども。

The Canadian Tube Fly Company:ここのHPにはいろいろ参考になりそうなチューブフライが掲載されていた。

今日のBGM:Alpha And Omega / Dub Roots Alpha & Omega,Show me a purpose
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by d-yun5-fly-elise | 2007-01-03 23:48 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(12)
<Vol.386>red hackle spey zonker
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確か最初に巻いた毛鉤はエルクヘア・カディスだったと思う。
出来上がりは、笑っちゃうぐらいアンバランス。
そして次に巻いたのが、オリーブのゾンカー。
ヘッドがメチャメチャ大きかった。
巻いたのがウーリー・バガーよりも先だったという事が僕らしい。
とにかくあの頃は、今でもそうだけれどなぜかマラブーを上手く扱えなかったんだ。

最近の事だけれど、支笏湖の大きなブラウンに好かれるんじゃないかと赤いハックルをボディに巻き込んで黒いゾンカーを巻いてみた。
でも今のところ鱒には好かれずに、僕の元に戻ってくる。何事もなかったかのように・・・。
そのうちにこんなフライでも気に入ってくれる鱒がどこからか現れるんじゃないかと、期待だけはしているんだけれど。

近いうちに、サラブレットの川の畔でスペイラインの先にでも結んでみようと思っている。

              "red hackle spey zonker"

hook : daiichi 2050 #5
wing : rabit strip black
body : chenille black & gold
hackle : spey hackle red
rib : copper wire
cheeks : jungle cock

***バランスを取るために少量のウェイトをシャンク前方に巻き込んでみた***
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今日のBGM:Durutti Column / Sketch For Summer
彼の曲を聞くと、僕は夜明け前の青白い世界をイメージしてしまう
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by d-yun5-fly-elise | 2006-12-29 21:19 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(8)