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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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カテゴリ:私的FlyTyingの愉しみ( 71 )
<Vol.641> タイイングのアイデア、もしくはそのインスピレーションの源
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いざフライを巻こうとして、タイイングバイスの前に座り、おもむろにアップアイのフックをジョーに押し当てて、レバーをコクっと下におろしたとしても、なかなか新しいフライを巻くアイデアというものは浮かんでこないものである。
イメージやアイデアが浮かんでこないと、頭の中にはただただ真っ白な何も描かれていないキャンバスが広がっているだけ。
数秒間の空白の時間が流れたあとに、僕は少しずつ作業を始めるのだが、やっぱり出来上がるのはいつものお決まりの代わり映えしないフライ達というか同じパターンばかり。
それにフライボックスを広げてみたって、黒やオリーブにゴールド、それにオレンジにチャートリュースという色ばかりで、世の中には他にもいろんな色があるのになぁなどとついつい気持ちがめいってしまうというか、ある意味僕は自分のイマジネーションの乏しさにうんざりしてしまうのだが・・・。

おまけに最近は海外のサイトを巡っていて、「オオ!これはなかなかいいかも」とアイデアが広がりそうなフライのパターンに巡り合えたとしても、数分後にはすっかり記憶の片隅から薄っすらと消えかけそうになっているから、実に始末におえないのである。

だから最近の僕は、いろんなサイトを巡っていて気になるフライパターンに出会うと、なるべく
PCのファイルに残すように心掛けている。そして時々プリントアウトしては、タイイングの際の参考というかヒントにするようにしている。

そんな中、最近海外のサイトで実に面白いというか刺激を受けそうなサイトを見つけた。
写真も美しいが、フライのパターン(特にチューブ・フライやソルト系のフライ)もなかなかユニークであったりする。おそらく北欧(デンマーク?)のサイトだとは思うのだが・・・。

                    The Global FlyFisher


今日のBGM : ltc trio / Easy Does It


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by d-yun5-fly-elise | 2009-01-07 00:12 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(18)
<Vol.631> Flies for White-spotted char / No.16~No.27
今日のBGM : Suba / Felicidade
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                     No Name No.16
                フックサイズはサーモンフックの#4
              ウィングにはフォック・テイルのオレンジと黒
        アークティック・ランナーよりも手頃な値段なので最近よく使うかな


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                     No Name No.17
                フックサイズはサーモンフックの#6
             オレンジにグリーン、ブルーの組み合わせは、
       普段はめったに使わない組み合わせ、ちょっと新鮮な気分で巻いてみる


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                     No Name No.18
                フックサイズはサーモンフックの#6
             ボディの配色を変えただけで、印象が少し変わる


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                     No Name No.19
                フックサイズはサーモンフックの#4
           少しフックサイズを大きくしたNo.18のバリエーション
          アンダーウィングに少量のポーラー・ベア―を入れてみる


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                     No Name No.20
                フックサイズはサーモンフックの#4
          たまには気分を変えて黒のWet flyも面白いかもしれない
     スロートにはブルーのギニアフォール、カラーには黒のコック・フェザント・ランプ
               本流のレインボーにも気に入られるかも


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                     No Name No.21
                フックサイズはサーモンフックの#4
      ウィングには黒のフォックス・テイル、トッピングにはピーコック・ブルー・ネック
           不思議なものでこれだけで全体的な印象が少し変わる


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                     No Name No.22
                 フックサイズはスペイフックの#5
         ハックルにはチャートリュースのマラブーをお好みで3~5回転
             カラーにはオレンジにダイドされたヘロンを使用
          チャートリュースをゴールデン・オリーブに変えても面白そう


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                     No Name No.23
               フックはVARIVASのStreamer#6~8
             十勝川では定番のビーズヘッド仕様のウーリー
            僕はウェイトの量によってスレッドの色を変えている


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                     No Name No.24
                  フックはOwnerのSSW#6
              ビーズヘッド仕様の小さなIntruderパターン


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                     No Name No.25
                 フックはOwnerのSSW#4~6
               これもNo.24のバリエーションのひとつ
        前後でマラブーの配色を変えれば、バリエーションはさらに広がる


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                     No Name No.26
                 フックはOwnerのSSW#4~6
            黒のこのInteruderパターンは尻別川でもよく使う


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                     No Name No.27
               フックはGamakatsuの管付きチヌ#5
           コーンヘッド仕様のIntruderパターンのチューブフライ
      1inchに切り出したアルミチューブにブラス製のコーンヘッドの組み合わせ
          十勝川ではタングステンのコーンヘッドはめったに使わない
              このパターンの時はオーストリッチをよく使う
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by d-yun5-fly-elise | 2008-11-22 15:05 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(10)
<Vol.630> Flies for White-spotted char / No.6~No.15
今日のBGM : Bebel Gilberto / Tanto Tempo
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札幌市内にも雪が降り積もり、まだこの寒さに身体が慣れていない僕は、寒風が僕の横を通り過ぎていくたびにブルっと身震い。
きっと今度の連休に訪れる十勝川は、道東らしく空は晴れ渡っているんだろうけれど、上流からは乾燥しきった冷たい風が吹いて、インナーに着込んだフリースの襟元からそんな冷たい風がスーっと音も無く入り込んだりするとメチャメチャ寒いんだろうなぁ、それにガイドもガチガチに凍るんだろうなぁ、などと想像しながら、夜な夜な僕はストーブをつけた暖かい部屋でバイスに向かいタイイング。
今回はものぐさな僕にしては珍しく、沢山のフライをタイイングしたように思う。
でも、やっぱり同じ物はひとつとして巻けなかった。
まぁ、やっぱりこれもいつもの事。


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                      No Name No.6
               なんてことはないノーマルなストリーマー
           ウィングにはチャートリュースとオリーブのカシミアゴート
            フックにはお気に入りのVARIVASのStreamer #4


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                      No Name No.7
                 フックサイズはサーモンフックの#4
               オレンジとチャートリュースの組み合わせは、
           もしかしたら少し濁った流れの中でも目立つかもしれない
             アンダーウイングにはフォックス・テイルのオレンジ


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                      No Name No.8
                 フックサイズはスペイフックの#5
              アンダーウイングに少量のポーラー・ベア―
                 シンプルなフライも悪くはないかも


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                      No Name No.9
                 フックサイズはサーモンフックの#6
              ウィングにはダイドされた赤、オレンジ、グリーンの
               スクレイル・テイルをミックスしたものを使用


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                      No Name No.10
                 フックサイズはサーモンフックの#6
               これはNo.9のカラー・バリエーションのひとつ
           ウィングにもスクレイル・テイルのミックスしたものを使用


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                      No Name No.11
                 フックサイズはスペイフックの#5
          スペイハックルに普段めったに使わないライト・ブルーを使用
              トッピングにはゴールデン・フェザント・クレスト


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                      No Name No.12
                 フックサイズはサーモンフックの#4
            チャートリュースとオレンジ、そしてブルーの組み合わせ
               サイドにはアムハースト・フェザント・テイル


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                      No Name No.13
                 フックサイズはサーモンフックの#6
        スロートにはグリーンのスクレイル・テイルとイエローのギニアフォール
         ウィングにはオレンジのフォックス・テイル、トッピングにはティール


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                      No Name No.14
                 フックサイズはサーモンフックの#6
         ボディにはまるでミラーボールのようなBODI-WORKSのパール
              アンダーウイングには少量のポーラー・ベア―


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                      No Name No.15
                 フックサイズはサーモンフックの#6
                ボディにはBODI-WORKSのゴールド
            アンダーウイングには少量のイエローのカーフ・テイル
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by d-yun5-fly-elise | 2008-11-21 20:47 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(8)
<Vol.629> Flies for White-spotted char / No.4 and No.5
今日のBGM : Cabaret Voltaire / The Set Up
                     / I Want You

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                      No.Name No.4
                 (フックサイズはサーモンフック#4)
              ハックルとしてコック・フェザント・ランプの黒を、
            サイドにパールのフラッシャブーを数本あしらってみた


ピーコック・ブルーネックの艶やかな輝きは、やはり鱒だけでなく釣り人までもを魅了してしまうものなのだろうか。
少し落ち着きが出るようにと、フライ全体の色合いのトーンを下げてみた。
それでもまだまだトラディショナルなフライに比べると明るい色合いなのかもしれない。

乾いたピーコック・ブルーネックの輝きは、フライショップに置いてある様々なマテリアルの中でも、もしかしたら一番目につくものなのかもしれないと僕は思っている。
でも、なぜか水に濡れてしまうとその輝きが少し薄れてしまうと感じているのは僕だけなのだろうか。それならいっそのことエポキシでコーティングしてみたらと考えた事もあるが、未だに実行には移せていない。でも、いつかはチューブフライのボディで試してみたいものだ。

いくつか巻き終えたピーコック・ブルーネックをウィングにトッピングしたWet flyを眺めながら、やっぱりこれがある方が、全体的に引き締まるなぁと思った次第。
本流のアメマスもこんなフライを気に入ってくれるといいのだけれども・・・。


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                      No.Name No.5
                 (フックサイズはサーモンフック#4)
             ハックルとしてコック・フェザント・ランプのオレンジを、
             サイドにパールのフラッシャブーを数本あしらってみた
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by d-yun5-fly-elise | 2008-11-20 21:58 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(2)
<Vol.628> Flies for White-spotted char / No.2 and No.3
今日のBGM : Bomb the Bass / Butterfingers Various Remix
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                      No.Name No.2
                 (フックサイズはスペイフック#5)


ゴールドのフックがどのくらい鱒を魅了するのかについて、僕にはそれを検証する術が無いので、確かなことは何も言えない。
でもゴールドのビーズヘッドをあしらったフライが、時には僕の予期以上に鱒に好かれたりするものだから、やっぱり鱒は水中でキラキラと輝くものに惹かれるのだろうか。もちろん、かえって警戒されることだってあるかもしれないけれど・・・。

DAIICHIのゴールドのフックをバイスに挟むと、とても不思議なことだけれど、いつもとは違って、なぜか新鮮な気分でタイイングに向かえたりすることが出来る。
もちろん僕はなかなか集中力が続かないから数本巻けば、すぐにいつものものぐさ釣り師に戻ってしまうのだけれども・・・。

そんなDAIICHIのゴールドのスペイフックをダイナキングのバイスに「コクッ」という心地良いレバーの感触を確かめながらしっかりと挟み、少しVividでPopなカラーのフライを2本だけ巻いてみた。

いつもはブラックやオリーブといった地味な色合いのマテリアルを使うことが多いのだけれども、まぁ時にはオレンジやレッドなどもアクセントとして使うこともあるのだが、普段めったに使わない、ライトブルーやホットピンクにホットオレンジ、それにチャートリュースなどといったちょっと派手目の色合いをメインにしたマテリアルでフライを巻いてみると、意外とこれが新鮮だったりする。

春先の尻別川のアメマスには、とにかく目立つ色合いのフライが良いよと、この本流に通い慣れたベテランの方にそっとアドバイスを頂いたり、1年前の十勝川では派手な色合いのマテリアルを使って、コーンヘッド仕様のIntruderパターンにアレンジしたチューブフライが、アメマスに好評だったものだから、ついつい期待して巻いてしまった。

アメマス用のフライボックスの中で一際目立つ色合いのフライを眺めながら、まだアメマスに好かれた訳でもないのに、僕は一足先についついニヤニヤしてしまうのだった。


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                      No Name No.3
                 (フックサイズはスペイフック#5)
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by d-yun5-fly-elise | 2008-11-19 22:19 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(0)
<Vol.627> Flies for White-spotted char / No Name No.1
今日のBGM : Julee Cruise / The Orbiting Beatnik
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                       No Name No.1
                  (フックサイズはサーモンフック#4)


秋の夜長に、いつもとは違う色合いのマテリアルを使ってフライを巻いてみよう。
出来ればコントラストがはっきりしていて、
ちょっと派手目の色合いがいい。
もしかしたら少し濁った十勝の本流でも、
大きなアメマスがこの色合いに魅了されて、グゥンと出てくれるかもしれない。

ネーミング? もちろん思いつきで巻いたフライに名前なんてない。
だから、No Name。

リードフライにはこの手のWet Fly。
そしてドロッパーには、いつものビーズヘッド仕様のチャートリュース・カラーのウーリー。
今度の連休からはこの組み合わせでフライを流してみようと思う。

P.S.それにしても、うんざりするほど不細工でいびつなバーニッシュ。
   僕の場合、どういう訳か、なかなかヘッドが小さく綺麗にまとまらない。
   でも、これもご愛嬌ということで・・・。
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by d-yun5-fly-elise | 2008-11-18 21:18 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(2)
<Vol.617> Intruder Halloween Version
今日のBGM : Collaboration Records / Binary Choice 'Deep'
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イマジネーションのあまり豊富でない僕のような釣り師の場合、独創的でオリジナリティに溢れ、尚且つ大きな鱒まで魅了してしまうようなフライのアイデアが何もないところから突如降って沸いたように思いつくことなんて、まずもってその可能性はほとんどゼロに近いと思っている。
僕の場合、もしも新しく巻いてみたいフライのアイデアが浮かぶとすれば、ショップで目新しいローカル・フライを見せてもらったり、最近ではほとんど買わなくなった釣り雑誌や昔買ったサーモン&スティールヘッド・フライのパターンブックをパラパラとめくっている時にハッと目に止まった時が多いのかもしれないけれど、やはり何といってもネットといったメディアが一番影響が大きいのかもしれない。

そんな僕のタイイングするオリジナリティの乏しいフライ達がいつも薄いプラスティックのフライボックスにところ狭しと並んでいるのだけれども、先日尻別川の昆布エリアの第3セクションで偶然拾ったオレンジティペットをトッピングされた赤いシルクのボディに、ウィングとテイルがホットオレンジのバックテイルかクラフトファーをあしらわれたちょっと大きいサイズのIntruderは、なかなか僕にとって衝撃的だったように思う。もしかしたらこの色合いは遡上してきたサーモンを魅了してしまうかもという不安もあるけれど、それ以上にこういうフライを本流の流れの中でスイングさせて鱒を魅了しようという釣り師が他にもいるというだけでちょっと嬉しかったりもした。
そんな訳で、この日の出来事以来僕の中で再度Intruder熱みたいなものが目覚めてしまったのかもしれない。

黒のバックテイルにアークティックランナー、それにスペイハックルとほとんど黒づくしと言ってもいいぐらいのIntruderは、何とか今のところ本流のアメマスには嫌われずに済んでいるのだけれども、何とか本流のレインボーを魅了する色合いのIntruderを巻けないものかと、ホットオレンジのバックテイルに毛足の柔らかいホワイトフォックス、それに黒のアークティックランナーとバックテイルをメインにあしらってハロウィーン・バージョンのIntruderを巻いてみた。
今週末の本流は降雨による濁りと増水で釣りをするには厳しそうだけれど、残り少ない今シーズン、何とかこのフライで本流のレインボーを魅了出来ればと密かに思ったりしている。

そんな訳で、僕の薄っぺらくて安物の、でも使い勝手はとてもいい、プラスティック製のフライボックスにはいろんなカラーのIntruderが増殖中なのである。


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by d-yun5-fly-elise | 2008-10-25 00:49 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(0)
<Vol.526> 秋の夜長の苦手なタイイング
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秋の夜長の苦手なタイイング。
僕は、久しぶりに長い時間、タイイングバイスの前に座っていたんだと思う。

普段はチープでシンプルで、尚且つ簡単に巻ける3拍子揃った(タイイングの苦手なフライ釣師には涙が出るほどありがたい)フライしか巻かないのだけれど、それがさらに本流や湖の大きな鱒の興味を引くのなら、尚の事良いなどと密かに思っていたりする。

自分で巻いたフライでもしも大きな鱒に出会えたら嬉しさもひとしお、などと身勝手に思い込んでいる僕だって、フライショップでフライをいくつか買ったことがある。
そう、確か10年以上も前の話で、家族で初めて支笏湖で数日間キャンプを張った時のことだ。
僕にとっては、フライデビューして間もない頃で、当時のキャスティングなんて今では目も当てられないぐらいボロボロ、それはそれは酷いものだったんだと思う。
とりあえず出発前にいくつか巻いておいた(もちろん初めてのタイイング)、これまた酷くバランスの悪いエルクヘアカディスなんて、あっという間にウィングがスカスカになったり、時にはキャスティングの間にいつの間にかヨレヨレ、チリチリのティペットの先から跡形もなく姿を消していた事さえあった。あれよあれよという間に僕のフライボックスはスッカラカンになってしまっていく。
キャンプに残された日はあと一日。もちろん僕の周りにフライを少しお裾分けしてくれるようなフライフィッシングやっているありがたい友人はどこを探してもいない。とにかく、僕はせっかくの休日、どうしても釣りを続けたかった。
そんな僕は支笏湖の美笛キャンプ場から車を走らせて、千歳市内のプロショップへ。
僕はそこで初めてフライがぎっしりと陳列されているケースの中から、3つだけエルクヘアカディスを取り出し、お金を払った。
今では懐かしい思い出である。それ以来フライショップでフライという物は買ったことがない。
いや、一度だけサンプルとしてセミフライを買ったことがあったかな。

昨日は久しぶりに長い時間タイイングバイスの前に座っていたと思う。
初冬の十勝川本流のアメマス、今年もあと残り僅かな尻別川本流のレインボー、それに今年は是非足を運びたいと思っている静内川のシートラウトの事に想いを巡らせながら、フライを巻いてみた。
巻いてみたのは、intruder pattern の幾つかのvariaton。
こんなものぐさな僕にはフライを4本巻くのが精一杯だった。

でも、是非ともあと数本は色違いで巻き足しておきたい。
black、orange、olive、gold、.....などなど。
だって僕のヨレヨレの革のフライワレットの中が、あまりにもスカスカだから・・・。


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by d-yun5-fly-elise | 2007-11-15 20:56 | 私的FlyTyingの愉しみ
<Vol.509> Egg Sucking Leech
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                  original photo by Mr.ABU


大袈裟なようかもしれないけれど、多分僕は魂の抜けた放心状態だったんだと思う。

あてもなくフィールドを彷徨い、そして流れを前にしてティペットの先に結ぶフライに迷う。

数え切れない程のスペイキャストを繰り返し、そして何の予感もなしに不意に出会う。

予想以上の大きな相手にどこまでも翻弄され、そして目の前に横たわる僕にとっては大きな鱒に、ほんの少しだけれど触れる事さえ出来た。

正直、時間が経つにつれたジワーッと嬉しさが込み上げてきたし、僕にとってこれ以上の鱒釣りの楽しさがあるのだろうかとさえ思えた。

おそらく他にも鱒釣りの楽しさは、数え切れないぐらいあるのだろう。

でも僕には、この日はもう十分なように思えた。


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                  original photo by Mr.SHU


この鱒が本流の流れの中から見つけてくれたのは、僕が迷いに迷った挙句ティペットの先に結んだコーンヘッド仕様のエッグ・サッキング・リーチだった。

実に安易でチープなフライである。

それにしても、この季節の本流においてティペットの先に結ぶフライにはずいぶんと悩む。

ストリーマー、ウェット、ニンフ、エッグ、それにチューブフライと様々な選択肢があって、僕以外の釣り人の悲鳴までもが今にでも聞こえてきそうなぐらいだ。

僕は初めてこのフライを尻別川で結んだ。

黒いウーリーバガーとコーンヘッドの間に切りっ端の余っていたエッグヤーンのほぐした物をシャンクにグルグルと巻きつけただけのシンプルなフライ。

鱒が流れの中から見つけ出してくれただけでも十分嬉しいのだが、このフライ、意外と僕のお気に入りのフライになったりするのかもしれない。


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by d-yun5-fly-elise | 2007-10-05 22:36 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(5)
<Vol.439> Cone Head Tube Fly
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 鱒は"ヒカリモノ"がお好き?

最初にビーズヘッドやコーンヘッドといった"ヒカリモノ"を載せたフライを巻いたのはいつだっただろうか。
きっと初めて渚滑川を訪れた前だと思う。少なくとも10年以上も前の話。

確か「北海道の釣り」というローカルな釣り雑誌で偶然目にした"OSP"を最初に巻いたのが初めてだと思う。とにかく”OSP"はこの上なくシンプルで良く出来たフライだった。
レシピでは、TMCの102Y#9フックにブラックかオリーブのダビングボディ、CDCをボディ全体にハックリングして、ワイヤーでカウンターリブ。もちろん最初にゴールドのビーズをフックに通す事を忘れてはいけない。あとはお好みでウェイトを少々。

シンプルなフライなのでタイイングが苦手な僕ですら、フライを量産する事がそれほど苦ではなかった。
シンクティップのラインの先に結んだこのフライを、流れの中をスイングというかスライドさせると、グゥグンというバイトと共に沢山のレインボーが顔を出してくれた。おまけに元気良くジャンプ。僕はこれ以来すっかり本流のレインボー釣りの虜になってしまった。
そんな訳で、僕のフライボックスからはシルバーマーチブラウンなどの古典的フライが少しずつ減り、代わりに金色のヒカリモノのフライが、毛鉤的美的感覚は何処へやらと思うのだが、どんどん増殖していってしまった。
悲しい事かな、その傾向は今でもしっかり衰える事はなく、僕の本流や湖用のフライボックスの中には金色の"ヒカリモノ"がズラ~リと肩を寄せ合って所狭しと並んでいる。

今年になって本格的にタイイングを始めたチューブフライ。もちろん使用するのは本流での大きなレインボーに出会うためなのだけれど、何とかこれにもビーズヘッドやコーンヘッドなどの"ヒカリモノ"が加えられないだろうかと思案していた。
最近はどこかのメーカーからもコーンヘッドのチューブフライのセットが市販され始めたようだけれど、手持ちのマテリアルで何とかならないかと頭をひねる。

そこでチューブフライの量産用にと東急ハンズで購入したアルミパイプ(外経2.1mm、内径1.5mm)と塩ビパイプ(外経1.5mm)、それにCapsのコーンヘッド(M)を使ってコーンヘッド・チューブフライの本体を作製してみる事にした。好みの長さに切り出したアルミパイプにそれよりも長い塩ビパイプを通し(上手く通らない場合はサンドペーパー等で塩ビパイプを削る)、塩ビパイプにコーンヘッドを通した後、塩ビパイプの両端をライターなどの熱源で溶かしアルミパイプやコーンヘッドが抜け落ちないようにする。今のところフィールドではまだ使っていないから耐久性ははっきりしないけれど、おそらく大丈夫じゃないかと思っている。

今回は最近流行の"Intruder"のようにボディの先端と後端にダビング材でコブを作り、ダイドしたオーストリッチをフワっと巻きつけてみた。
きっとお気に入りの本流でも流れの中でコーンヘッドが輝き、フライが上下に揺れる度にオーストリッチがフワっと膨らんだり、キュッとしぼんだりして、大きな鱒を魅了してくれるんじゃないかと密かに思っている。


今日のBGM : Bim Sherman / Too Much Workload
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by d-yun5-fly-elise | 2007-04-19 18:58 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(4)