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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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カテゴリ:私的FlyTyingの愉しみ( 71 )
<Vol.821> 鮭稚魚 → ワカサギ・ストリーマー(イントルーダー・タイプ)
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5月ともなると、僕らがせっせと足を運ぶフィールドも、アメマスの泳ぐ本流の河口域から、少しずつ氷の落ちた山上湖やまるでフィヨルドのように入り組んだ人造湖へとシフトしていく。それに伴い、ベイトフィッシュも鮭稚魚からワカサギへと。だから、おのずとティペットの先に結ぶイントルーダー・タイプのストリーマーも若干サイズが大きくなるのだろうか。

最近はUV Polar Chenilleのシルバーが好みでよく使う。それはきっと岸際に横たわった鮭稚魚の体が、思った以上にギラギラとメタリックに輝いていたからだろう。

<鮭稚魚・ストリーマー(イントルーダー・タイプ)>

フック(イントルーダーのシャンクとして) : TMC9394#8 (僕の場合は、昔巻いたフライを分解し、再利用したフックを使っているけれど、もちろんこれはお好みのフックで構わない)
テイル・フック : 管つきチヌ針4号(アメリカ屋漁具店の1Fで購入)
テイル・ループ : イントルーダー・ループ HARD #5 (シャンクの中央付近までスレッドで仮留めし、ループの後端をフック側へ折り返して、今度はスレッドでしっかりと留める)
ダビング・ボール : レッド、グリーンなど各種お好みのダビング材
テイル : Pseudo Hair ホワイト
ボディ : パールやシルバー・ホログラム・ティンセルなどメタリック系を各種お好みで
ボディの先端部分にはレッドのダビング材 (フィニッシュ後ニードルでピックアップ)
ボディ・シェニール : UV Polar Chenilleのシルバーをアイ方向に数回転、密にならないように適度な間隔をあけてハックリング
ウィング : Pseudo Hairのライト・オリーブ、その上にダーク・オリーブを少量トッピング (ホワイトの上にブラウンとライト・オリーブをミックスしたものという組み合わせも悪くない)
カラー : 片側のファイバーを取り除いたハックル(グレー・マラードなど)を2回転ハックリング

と、こんな感じのレシピかな。

これがワカサギ・ストリーマー(イントルーダー・タイプ)となると、
イントルーダーのシャンクとしての使い古しのTMC9394#8が、同じく再利用した#6へと若干長くなり、
テイル・フックもオーナーのSSW#4か、もしくは管つきチヌ針5号へ。
そしてテイル・ループもイントルーダー・ループ HARD #6と、ほんの少し太くなる。

カラーアレンジはアングラーのお好み次第。
僕としてはブラック、オリーブ&ブラウン、オレンジ、オレンジ&ブラックが好みだろうか。
本流レインボーのシーズンには、ブルーやパープルも試してみたいし、もちろん十勝川のアメマスだったら、チャートリュースかチャートリュース&オレンジも。
ちなみに、水に濡れるとこんな感じになる。ねっ、なかなか妖しいでしょ(笑)。


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今日のBGM : Staff Benda Bilili / Sala Mosala


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by d-yun5-fly-elise | 2011-05-07 18:21 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(12)
<Vol.818> metallic & flashy
今日のBGM : Youth / Calcutta Dub Specktralite remix


映像の中で、僕が興味を持ったのは、
Bob Clay氏が作り出す美しいBamboo Spey Rod?
それとも、北米の野性味溢れるスティールヘッドのパワフルさ?

もちろん、どちらにもたっぷりとお釣りが出るぐらい興味はあるし、こんなカナダらしい針葉樹と山々に囲まれたシチュエーションの中で一度ぐらいは僕もお気に入りのスペイロッドを振ってみたいものだと思う。
でも、何よりも僕が最も興味を持ったのは、何を隠そうBobがティペットの先に結んだフライそのもの。そのメタリックでフラッシーなフライの輝きにしこたまヤラレてしまった。そんな僕が一番衝撃を受けたチューブフライは、ちょうど時間にして2分20秒頃にモニターの中に現れる。
これまでいろんなスティールヘッド関連のサイトやDVDなどでさまざまなスティールヘッド用のカラフルなフライは目にしてきたけれど、ここまでメタリックでフラッシーなフライを見たのは初めてなのかもしれない。
黒のマラブー?オーストリッチ?それともフォックス・テイル?に混じって、フロントとテイルにたっぷりと巻き込まれたブルーメタリックのフラッシャーがユラユラと揺らめく。
確かにチープといえばチープなフライなのかもしれないし、決してゴージャスなフライでもない。でもなぜかとっても魅惑的なフライのように僕には思えたのだった。


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今年になって、THAMESやいくつかの釣具量販店へと足を運ぶ度に、店内をウロウロと徘徊する僕の探し物はというと、とにかく安価でキラキラとしたメタリックフラッシャー。僕の中でマテリアルひとつにつき500円までと暗黙のルールのように決めているのだけれど、なぜかしらこの手のマテリアルはショップでは不人気なようで、中には600円前後のものもあるけれど、意外とほとんどのものがそれ以下の値段で手に入れることが出来たりするのが嬉しいところ。
ちなみにエンジェルヘアーのような細めのフラッシャーは、長くするとテイルのフックに絡むことがあるので、ご注意を・・・。あと、ボディに巻くUV Polar Chenilleのシルバーやオリーブ・コパーなどもお勧めかも。今のところ、ブルーメタリックなフラッシャーがまだ見つけられないけれど、どこかに安く売っていかなぁ・・・笑。

さてさて、早春の十勝川では、さっそくこれらのメタリックフラッシャーをふんだんに巻き込んだビーズヘッド仕様のイントルーダーをユラユラと泳がせて、僕としてはトロフィーサイズのアメマスに好かれて思わずニンマリとしてしまった次第。
きっと今シーズンの本流レインボーのシーズンが訪れても、僕は迷わずティペットの先にこんなこれまで以上にメタリックでフラッシーにアレンジしたコーンヘッド仕様のチューブフライを結んでみようと思っている。


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<追記>
Prom Dress Flies ← クリックすると見られます。
DVD Skagit Master IIのダイジェスト版の中で、Scott Howell氏のタイイングデスクの脇にも、よーく見るとこのフライの完成品のいくつかが並べてありますね。
そして僕も手持ちのマテリアルで少しアレンジをしてみました。あとはもう少しカラーバリエーションを加えてみようかと(笑)。


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by d-yun5-fly-elise | 2011-04-27 22:40 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(10)
<Vol.802> サーモンフライリレー / やっぱり定番の赤は外せない
今日のBGM : Vincent Gallo / You Sure Are
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上のフライはタングステン製のコーンヘッド仕様のイントルーダー、フックはSSW#2。
テイルとカラーにはホットオレンジとレッドのマラブーを組み合わせ、ボディにはUV ポーラーシェニールのホットオレンジかレッドをパラっと巻く。
こんなヘビーウェイトのフライは、シンクレイトの高いティップとスカジットコンパクトの組み合わせ、いわゆるシンクティップシステムでボトム付近にいるサーモンを誘いたい。

下のフライはノンウェイトのストリーマータイプのイントルーダー、フックはSSW#2。
テイルとウイングにはPseudo Hairのホットオレンジとレッドをミックスし、ボディにはUV ポーラーシェニールのホットオレンジかレッドを厚くならないようにパラっと巻く。サイドにはアクセントとしてオレンジのアムファーストを数ファイバー。
こんな軽めだけれど大型のストリーマーは、シンクレートの高いスカンジヘッドで流れの中をゆっくりとスイングさせてサーモンを誘ってみたい。


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akiranさんからバトンされたサーモンフライのリレー、どんなフライを紹介すればいいのかとずいぶんと迷ったけれど、取り敢えずいつものごとく中身が代わり映えしないサーモン用のフライボックスから数本と手持ちのマテリアルで巻いた数本を紹介することにした。

僕が北海道の本流でライセンスを取得して初めてサーモン釣りを体験したのは今から10年程前、確か浦河町を流れて太平洋へと注ぐ元浦川だった。その時のタックルは確か9フィートの#8番というシングルハンドロッド。たまたま台風が道東を通過した数日後で、川の増水と濁りがやっと収まりかけた時だった。
幸運にも川は遡上したてのビカビカに光った大型のサーモンで溢れていて、初めて経験するサーモンの暴力的なファイトは、なかなか言葉では表現しにくいものだったように思う。案の定、それからはシーズンになるとライセンスを取得して、何度もサーモン釣りに出掛けたものだった。
数年後には元浦川でのサーモンの釣穫調査が中止になり、それからは石狩市を流れる浜益川にライセンスを取得してシーズン中は通うようになる。
でも、やがてそんなライセンスを取得しての釣穫調査にも次第に参加しなくなっていった。きっとそれはショアからのサーモンの釣りにより魅力を感じ始めたからだと思う。


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上のフライはPseudo Hairのロイアルブルーとホワイトを使ったストリーマー。
フックはガマカツのB10-Sの#2番。
下のフライはPseudo Hairのホットオレンジとレッドを使ったストリーマー。
フックはガマカツのB10-Sの#2番。
二つのフライともにボディにはUV ポーラーシェニールをパラっと巻く。ショアではフライをあまり沈めたくないので、時にはボディにフォームを巻き込むことも・・・。
赤系はもちろん定番のカラー、ブルーはあくまでも僕の願望だろうか。


例年なら9月のシーズンともなると、せっせとオホーツクのショアへと、手持ちのステンレス製のリールにフローティングのスペイライン(スカンジヘッド)を巻き込み、フレッシュなサーモンの姿を求めて足を運ぶのだけれど、なぜだか今年は一度も足を運ぶことはなかった。きっとそれは本流のレインボーが予想以上にワクワクと楽しかったからなのかもしれない。

来年のシーズンはきっとまたオホーツクの海を彷徨うことになるのだろう。でも、もしもチャンスがあればもう一度浜益川の釣穫調査に参加してみるのも面白いのかもしれないと・・・。きっと以前通った時の気分とは、またちょっと違った気分で僕はロッドが振れるような気がしている。


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by d-yun5-fly-elise | 2010-11-26 22:34 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(8)
<Vol.777> 僕が巻くマーチブラウンはクイルウイングじゃないというお話
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この写真を撮る前に、本流の水面下で5回ほどレインボーを魅了したマーチブラウン。


ブラインドの指の中で、ピーコックやターキーなどの切り出したクイルウイングをシャンクの上にきちんと乗せられるなんて、本当に凄いテクニックだと思う。もちろんタイイングを得意とされる(ある意味、マニアといっても過言ではないけれど)手馴れたタイヤーからしてみれば、そんなことぐらいといわれるかもしれないけれど、めったにクイルウイングのウエットフライを巻かない僕にとっては、高価なマテリアルから切り出したクイルウイングをシャンクに乗せるということは、バイスを前にして余計な雑念を振り払うことを必要とするぐらい、かなりの鬼門だったりする。嗚呼、これまでどれだけの高価なクイルを無駄にしてきたことか・・・。

確かに僕だってこれまで沢山のウエットフライを巻いてきたから、幾度となく失敗を繰り返して、多少は上手く乗せられるようになったこともあるけれど、しばらくの間巻かないでいると、せっかくつかみかけたコツもすっかりどこかへと消え去り、また一からのやり直し。だから今日は巻くぞとバイスの前で意気込んでも、恐る恐るクイルを挟んだ指を離すと、シャンクの上に乗せたクイルウイングが右や左に反っていて、また溜め息がこぼれてしまう。きっと10本ぐらいも失敗すれば、昔つかんだコツのようなものも思い出すのだろう。でも、それではすでに時遅しというか、高価なクイルウイングの最も使えそうな部分のほとんどがバイスに備え付けられたダストボックスの中で無残に散らばっている光景が大体予想できる。だから最近はめったなことではクイルウイングのウエットフライを巻かなくなってしまった。もちろんそれがこれまで先人の積み重ねてきた非の打ちどころがないバランスが取れた誰もを惹きつける機能美を備えているのは十分承知しているつもり。

きっと僕はフライのタイイングに関して、とてつもなくものぐさなのだろう。
数年前から薄いプラスチック製のフライボックスに並ぶ僕が巻いたマーチブラウンは、いつの間にかクイルウイングじゃなくなっていた。いろいろと改良点を加えながら、今ではこれが最終型(多分)。とにかくタイイング上での失敗がほとんどないし、ヒゲナガのシーズンでは僕が最も信頼するフライのひとつ。多分フィールドでは真っ先にティペットの先に結んでいるのだろう。

フックにはDAIICHI 2050 #7番をメインで使っている。タグにはお決まりのシルバーのフラットティンセル。テイルにはイエローに染められたバックテイルのイエローに染まっていない茶色い部分。意外とこの部分はファイバーが細くて好みかもしれない。本来あまり使われない部分だとは思うけれど・・・。ボディにはナチュラルのハーズイヤーに多少のシンセティックな光り物を混ぜたダビング材でふんわりと巻き上げ、シルバーのラウンドティンセルでリブ。ボディのダビング材はタイイング終了後にニードルで少々掻き出し、虫っぽさを演出しているつもり。カラーハックルにはコックフェザントランプのナチュラルを3回転。もちろんこれもハックルの量を見ながら調整する。アンダーウイングにはフォックステイルのタンを少量切り出し、アンダーファーとストレートのファイバーを取り除いた後しっかりと乗せ、その上にウイングとして先程のイエローに染められたバックテイルのイエローに染められていない部分から少量を切り出し、大まかに先端をそろえて乗せる。そして最後にウイングの両サイドを茶色いフェザントテイルと白黒のアムファーストフェザント(チューブフライでは使いづらい短いファイバーの部分)から切り出した数本のファイバーとでサンドイッチして出来上がり。多少ファイバーが不揃いで上下にバラけていても特にお構いなし。なんといっても全体的なファイジーさ、アバウトさがこのフライの最も肝要な部分なのだから。
そうそう、最後には忘れずに黒のバーニッシュも。これがあるだけで、不恰好なフライも随分と印象が変わるからね・・・笑。
でも、いつの日かまたクイルウイングの美しいウエットフライを巻きたいと思う日が来るのだろうか。もちろんそれにはもう少し僕の中でゆとりというものが芽生える必要があるのだろう。

P.S.最近お気に入りのマテリアルはと聞かれたら、僕の中ではなんといってもPseudo Hair なんだだけれども、使わなかったり余ったりした部分はしっかりと小袋にとっておくと、ダビング材として使えるからとても重宝しています。


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今日のBGM : Andre Lodemann / Tracry Thorn-Why does the wind(L.Rmx)


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by d-yun5-fly-elise | 2010-07-27 16:44 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(6)
<Vol.744> コーンヘッド・チューブ・フライ
今日のBGM : Tedd Patterson / HUBBLE (HUBBA HUBBA DUB)
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以前は早春や晩秋から初冬にかけての十勝川のアメマス釣りで、スペイラインのティップの先から伸びる1mほどの2.5号のフロロのティペットの先に結ぶフライは、お決まりのようにビーズヘッド仕様のチャートリュースカラーのウーリーだった。まぁ、この手のフライも根掛りが多くてロストが頻発する時には、タイイングがすこぶる簡単なので、実に重宝はしていたのだが・・・。
でもここ数年、すっかりその手のどちらというと小さなフライをティペットの先に結ぶことはなくなり、その代わりに、コーンヘッド仕様のチューブフライやシンプルなチューブフライ、それにイントルーダーなどの長くて、見た目にも存在感のあるフライを結ぶことが多くなった。

カラーはメインのチャートリュースはもちろんのこと、アクセントにオレンジを加えたり、濁りが強い時などには、より目立つようにと黒系のフライを結ぶことだってある。


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シーズン中の十勝川では、多少濁った中でもしっかりとアメマスにアピール出来るようにさまざまな少し大き目のフライを結ぶのだが、お気に入りのAirflo社のSkagit Compactを使ったシンクティップシステムの場合、僕はコーンヘッド仕様のチューブフライを真っ先に1m程のティペットの先に結ぶ。

この手のチューブフライのボディに使用するのは、GUIDELINE社のMサイズとXSサイズのプラスチックチューブの組み合わせ。Mサイズの方はシンプルなチューブフライのボディにも使えるから僕としてはとても重宝している。おまけにいろんなカラーバリエーションがあって、長いチューブは好きな長さでカット出来るから、フライのサイズはお好み次第ということだろうか。

メインで使用するマテリアルはもっぱらPseudo Hair(各色)やDyed UV Polar Chenille(各色)などのシンセティックマテリアルにパール系の光り物を少々。あとはマラブーにバックテイル、それに毛足の長いコック・フェザント・ランプなど。時には少し豪華だけれどジャングルコックやグリズリーのサドルハックルをアクセントに使うことだってある。まぁ、もちろんそれは全体のバランスを見ながらのことだけれども・・・。

一番大事なタングステンのコーンヘッドはCaps社のMサイズ。他にもいろいろと代用できるものはあるのだろうけれど、これが今のところ一番手に入りやすくてコストパフォーマンスがいいように思う。先端に穴に少々バリがあるから、使用前にはカッターなどでちょっと手入れが必要かな。

チューブフライを巻くのには、どうしてもボディのチューブを固定する専用のツールというかアタッチメントが必要になってしまう。友人の中には、大き目のサーモンフックのアイを切り落とし、それにチューブを差し込んで固定してタイイングしている友人もいるけれど、僕の場合はTHAMESで以前買った確か700円ぐらいのツールを愛用している。そういえば、GUIDELINE社のテーパーの付いたツール/アタッチメントも使いやすいと言っていた友人もいたから、これに関してはお好み次第なんだろう。

フックに関しては、もっぱらアメリカ屋漁具店で買うHARIMITSU社の50本入りで確か400円前後の管付きチヌ針5号。アイはストレートとアップの中間ぐらいで、シリコンチューブなどを使わずに、そのままダイレクトにMサイズのチューブにティペットを結んだまま差し込めるから、僕としては手放せないものになっている。

今のところ本流アメマスや本流レインボーにも意外と気に入ってもらっているコーンヘッド仕様のチューブフライだけれども、巻いていて何が一番楽しいかというと、XSサイズのチューブにコーンヘッドを差し込んで、最後にライターでコーンヘッドから伸びたプラスチックチューブをそっと慎重に炙る瞬間だろうか。何せやっと1本巻き終えたという儀式のようなものだからね。是非、お試しあれ。


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                 original photo by Mr.fishordie
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by d-yun5-fly-elise | 2010-03-17 22:17 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(7)
<Vol.696> 何かしらのヒント、そしてアレンジ・・・。
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沢田さんの巻くフライ、安田さんの巻くフライ、備前さんの巻くフライ、などなど・・・、世の中には遠くから眺めても、間近で見ても本当にバランスが良くって、色合いの配色といい、いかにも鱒に好かれそうな美しく綺麗に巻かれたウエットフライというものがあるんだなぁとつくづく思う事がある。まあ、いろんなウェブサイト(HP)を眺めたり、ちょっと古い釣り雑誌を読み返してのことなんだけれどもね。

もちろん僕にはオーソドックスなパターンでも全く問題ないのだけれども、できればちょっと新鮮なパターン、それもこれまであまり巻いた事の無いパターンのフライがほんの数本かフライボックスに入っているだけで、週末フィールドに向かう時の気分というものが、なぜかしらいつもとちょっと違うものである。まあ、新しいロッドやリール、それにラインを新調してフィールドで試す時だってそうに違いないのだが・・・。でも新しくフライを巻く事がもしかしたら一番お金が掛からないし、手っ取り早く新鮮な気分を味わえる手段なのかもしれない、などと思っている。でも、なかなかウエットフライのタイイングのイメージというかアイデアが浮かばない僕は、何かしらヒントでも見つからないかと、上記のようにいろんなウェブサイト(HP)を彷徨ったり、夜な夜な香りの強いジンを注いだグラスを片手に、古いバックナンバーの釣り雑誌を読み返したりしている。

それにしても、キャスティングが上手い人は、やはりタイイングも丁寧で上手なのだろうか。
この関係性について分析した人っていないものなのだろうかとも思うが、タイイングの上手さというものが客観的になかなか計量化出来ないから解析が難しいのかもしれないね。


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ECHOのロッドやAirfloのスペイラインのデザイン、それにスカジットキャストでも有名なDec Hogan氏。彼の名前とblack、marabouで検索すると偶然こんなサイトに辿り着いた。
                        TARGUS
僕が個人的に気に入ったのはDC Prawnというウエットフライ。
小さめのフックに巻かれたB&Oも悪くなさそうだ。
金黒シェニールのボディと黒のサドル・ハックル。
それにテイルにはオレンジのオーストリッチ。
ウイングのオレンジと黒(僕はナチュラルを使用)のオーストリッチの配色も多分鱒好みだから、きっと流れの中でユラユラと柔らかい動きで鱒を誘うのだろう。
カラー・ハックルには黒のコックフェザントランプをパラっと数巻き。
僕は少々アレンジを加えて、トッピングとしてピーコックソードを数本乗せてみた。

好みかどうか、あとは鱒に尋ねてみるしかなさそうだ。


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by d-yun5-fly-elise | 2009-07-23 22:09 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(2)
<Vol.673> flash back streamer
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最近は夜な夜なこんなフライばかり巻いている。
フラッシュバック・ストリーマー、いわゆるキールタイプのストリーマーである。

僕が阿寒湖の畔でティペットの先に結んだフライは、VARIVASの#4番のストリーマーフックを使用したものだったけれど、最近はサーモンフックの#4番で巻いている。
実はキールタイプのフライを巻くことに、僕はずっと苦手意識を持っていた。もちろんシャンクの下側にはキールになるようにと、僕なりにしっかりとウエイトを入れているつもり。もちろんウイングのマテリアルとのバランスだってあるのだろう。でも、いざフィールドで使ってみると、フライは見事に期待を裏切ってくれてキールにならず、僕の視界の中でユラユラと泳いでいたからなのかもしれない。

ウエイトをもう少しベンド側に寄せてみたらキールになりやすいよ、という友人のアドバイスはきっと適切なアドバイスだったのだろう。おかげで僕が阿寒湖でティペットの先に結んだフラッシュバック・ストリーマーは、僕の思惑通りキールになって泳いでいたものだから、ちょっと嬉しくなってしまった。

テイルとウイングのメインには、SPIRIT RIVER社のPOLAR FIBREという新しいマテリアルを使ってみた。動きといい、その艶といい、意外と僕好みのマテリアルなのかもしれない。最近はこの類のマテリアルがずいぶんとショップに並ぶようになったものだし、オフ・ホワイトにオリーブ、それにブラックとなかなか使えそうな色でもある。さらにウイングにはオリーブにオレンジ、それにブラックのカシミアゴートを加えた。もちろんトッピングにはピーコックハールを数本。やはりこの手のフライの場合、ヘッドがついつい大きくなってしまいがちなのだが、今回はスレッドで留めた残りのピーコックハールをそのままヘッドにグルグルと巻きつけて、いびつなヘッドを何とかごまかしてる。

最も肝心なのはボディなのかもしれない。シャンクの下側に0.025のリードワイヤを2本捩ったものをスレッドで固定しているが、その上にはGUDEBROD社のELECTRA BRAIDというマテリアルでラッピングしている。でもこれが意外と脆くて、先日の阿寒湖では鱒の歯やリリースする際にフォーセップを使ったりするとすぐにバラバラにほぐれてしまった。そこで今回は瞬間接着剤でサラっとコーティング。沢山つけてしまうと、せっかく巻いたウイングやテイルにまで瞬間接着剤が染み込んでしまうから要注意。

5月は僕にっては湖などの止水の季節。
リラ冷えが始まる5月の後半に、こんなフライを携えて湖に足を運んでみるのも悪くはない。


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by d-yun5-fly-elise | 2009-05-14 23:13 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(8)
<Vol.666> olive colors
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東の果てに旅立つ前に、夜な夜な時間を見つけてはフライを巻いてみる。
何故かしら色はオリーブ・カラーかナチュラル系のカラーばかり。
きっと、鮭稚魚達が群になって海へと下る時期にも重なるし、もしもフライボックスの中で使われずに残ったりすれば、阿寒湖のようなワカサギの岸寄りする開幕シーズンにも使えるからなのかもしれない。

だから、僕が使っているダイナキング社製のタイイングバイスに付属したブルーのダストボックスには、オリーブのようなナチュラル系のカラーのマテリアルの切れ端が、ごっそりと山のように積み重なっている。見ていると、ちょっともったいないような気がするのだが・・・。

最近はテイルに柔らかいマラブーではなく、オーストリッチを使うことが多い。
これは、僕の連れ合いが家のほこり取りとして使っていた掃除用品から抜け落ちたものをもらったもの。
それにしてもオーストリッチというマテリアルは水に濡らすと、僕の予想に反して、思っていた以上に細身になる。それにユラユラと動きだっていいから、東の果てのフィールドのように、出来るだけフライを細身に仕上げたい場合には、うってつけのマテリアルなのかもしれない。

ハックルだって、まるでソフトハックルという万能フライのように、ナチュラル系の色合いに染められた、いろんな色のコックフェザント・ランプをパラっとフロントに巻いてみる。毛足の長いのと短いのとを色を変えて巻いてみたりなんかすると、アメマス以上に釣り人の方がついつい魅了されてしまうのかもしれない。

もちろんビーズヘッド仕様も忘れてはいない。

#6番や#8番といった小さめのストリーマーフックにオリーブカラーのフライを巻いていると、やはりどうしてもちょっと大きめのサイズのフライを巻いてみたくなる。まぁ、気分転換のようなものかも。
オリーブカラーをメインに仕上げたSwimming Intruderは、ワカサギの泳ぐ湖や稚鮎のシーズンの尻別川でも使えるだろう。今回もウイングにフォクス・テイルを使ったが、マテリアルが柔らかいのでドリフト中にウイングとボディとが離れてフライのシルエットが崩れるのを避けるために、フォックス・テイルをシャンクに3ヶ所に分けて巻きとめてみた。

それにしてもダストボックスの中のマテリアルの切れ端、見る度に何かに再利用できないものだろうかと思ってしまう。


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by d-yun5-fly-elise | 2009-04-16 23:46 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(6)
<Vol.653> Flies for White-spotted char / Pseudo Intruder
今日のBGM : Fatboy Slim / Rockafeller Skank
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僕が最近、十勝川本流用にタイイングするPseudo Intruderのチャートリュース・カラーは、まったくもってリサイクル・フライみたいなものなのかもしれない。
根掛かりでフックポイントが甘くなったり、ゲイプが折れ曲がったりしたフライを自宅に持ち帰えっては、せっせとニッパーや100円ショップで買ったハサミを使って、そんな壊れたフライ達をパーツごとに分解する。
そしてXLサイズのブラスビーズやストリーマー・フックのシャンク達は、しっかりと次のタイイングの際に再利用されていくのだ。
だから、新しく巻き上がったPseudo Intruderはシャンクの長さが微妙に違ったり、アイに関してはダウンであったりストレートであったりなど、まるでさまざまなのだが、基本的に僕が巻くPseudo Intruderはビーズヘッド仕様であるから、サーモンフックなどのアップアイは使わない事が多いかな。


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そんな僕が最近巻くPseudo Intruderに関しては、
(1)トレーラーフックはもっぱらオーナー針のSSW#4。そのシャンクにはテイルとして少量の好みのカラーのマラブーを巻いている。また、トレーラーフックは、ボディとなるシャンクから、それほど距離を離していない。
(2)ボディとなるゲイプ以降が折れ曲がったフックのシャンクには、0.025のリードワイヤーを5~7回転ほどビーズの後ろに巻きつけて、スレッドでしっかりと固定。
(3)シャンク後端から伸びるループには少し張りのあるIntruder LoopのHARDタイプの#6を使用。あらかじめトレーラーフックのアイにIntruder Loopを通したあと、シャンクと平行に
Intruder Loopをスレッドで巻き、余った先端を折り返して、さらにスレッドで巻きこむ。これまでのところこのやり方で、たとえ根掛かりをしてもIntruder Loopが抜けたことはない。
(4)ボディにはお手軽なエッグヤーンやクラフトファーなどを少量切り出し、スレッドに拠りつけダビング。アイスダブなどの少量の光り物のマテリアルをブレンドすると、さらに良いかもしれない。やはり十勝川用としてはチャートリュースが外せないが、オレンジやブラックにピンク、それにオリーブなどもお好みで・・・。いろんな配色を楽しむのも、面白いと思う。
(5)ハックルには片側のファイバーを取り除いたスペイコックを、ファイバーの長い根元側からハックルの裏面が前方を向くようにアイ方向にハックリングする事が多い(ちなみに最初の2,3回転は、後部のボリュームを出す為、巻き留めた同じ位置でハックルを巻いている)。また時にはシンセティックなマテリアルも使ったりする。あとはコパーワイヤーで補強の為にカウンター・リブ。
(6)カラーハックルにはコックフェザントランプや徳用パックのグレーマラードをパラっと巻くが、もしも水中で少しボリューム感を出したい時には、ビーズヘッドのすぐ後ろで、マラブーをほんの数回転ハックリングしたり、オーストリッチを足してみるのもgood。
(7)トッピングとしてアムハーストフェザントやパールのフラッシャブーを加えると、ちょっとしたアクセントになり、アメマスをもしかしたら魅了するかも。

リサイクルして出来上がったPseudo Intruderのサイズは、4XLの#4番のストリーマーフックにタイイングした場合と、おおよそサイズ的には同サイズ程度だろうか。
リサイクルしたドライフライ用のフックを使用すれば、もう少しサイズを小さくする事も可能なのだが、十勝川本流用と考えれば、大体このサイズで問題は無いように思う。

そんなリサイクルされたPseudo Intruder、僕は今週末の十勝川までにあと数本だけ巻いておこうと思っている。


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by d-yun5-fly-elise | 2009-03-03 16:17 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(2)
<Vol.643> Blue colors
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左の2本はサーモン・スティールヘッド・フックの#4
右上は同じくサーモン・スティールヘッド・フックの#6
右下はLOOPのブラス製のボトルチューブ1/2inchに巻いたもの


尻別川では黒にゴールド、それにオレンジ。
十勝川ではチャートリュースにオレンジ、それに黒。
止水域ではもっぱらオリーブに黒などのナチュラル系のカラー。

もちろんイエローや赤、グリーンにピンクも加えるのだが、なぜかパープルやブルーなどの色合いがほとんど見当たらないのが僕のフライボックス。
水中ではその印象が幾分変わるピーコック・ブルーネックは除外したとして、寒色系、中でもブルーという色合いは特にその傾向が強いように思う。

フライショップにところ狭しと陳列してある様々なマテリアルの中でも、やはりブルーという色合いはなかなか見つけることが出来ない色合いの1つなのかもしれない。最近でこそ、カシミアゴートやアークティックランナー、それにフォックステイルやスペイコックなどのマテリアルで見つけることが出来るようになり始めてはいるが・・・。

北米のサイトを見ていると、スティールヘッドのパターンとしてボディやウイング、それにハックルなどにパープルをもちいているフライを見かけることはあるが、イントルーダー・パターンを除いて、ウイングにブルーをもちいているウエット・パターンは僕が知る限り少ないように感じる。
でも、以前購入した「WETS」という雑誌には、ブルーのGPもイエローやチャートリュース、それにパープルのGPに混じって写真の中に出ていた事だから、案外スティールヘッドには好かれるカラーなのかもしれない。
最近は道北のイトウにブルーなどの色合いをブレンドしたカシミアゴートを使う友人もいるから、もしかしたら意外と本流でもレインボーに好かれるのかもと思ってしまう(ティペットの先に結ぶのには、かなり勇気がいるかもしれないが・・・)。

そんな訳で、最近テムズで店長さんからお借りした「ART OF ANGLING JOURNAL」という写真のひときわ美しいフライフィッシングの洋書をうっとりと眺めながら、アトランティック・サーモンのパターンを参考に、レシピのアークティックランナーよりも少しは安価なフォックステイルのブルーをメインにあしらってフライを何本か巻いてみた。

さて、いざフライは巻いてみたものの、フィールドで実際にティペットの先にこれらのブルーのフライを結ぶ勇気というか潔さが僕にあるかの方が、何よりの課題のような気がするが・・・。


今日のBGM : Melody Gardot / Goodnite


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by d-yun5-fly-elise | 2009-01-17 19:11 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(4)