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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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カテゴリ:私的FlyTyingの愉しみ( 71 )
<Vol.979> 秋の夜長のフライ・タイイング(本流アメマス・コーンヘッド編)
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フィールドで目にする紅葉もピークを過ぎ、お気に入りの本流にウェーディングしつつも、早朝やイブニングのプライムタイムともなると、いよいよくたびれたフリース地のグローブが手放せなくなる晩秋の季節がやってきたようだ。やはりそんな季節ともなると、どうしても僕は本流アメマスのことが気になり始めてしまうのかもしれない。
そんな僕はアメマスだけでなく、フィールドに足を運ぶ前には、時間の許す限り何本かの新しいフライを巻くようにしている。1本の時もあればいくつかのカラーバリエーションを加えた複数本の時だってあるけれど、なぜかその方が長い距離をドライブするモチベーションがキープ出来るような気がするし、何よりフィールドでの楽しみがまたひとつ増えるような気がするからだろうか。
北の本流への釣行の合間に、本流アメマス用のフライをいくつか巻いてみた。基本はブラス製のコーンヘッド仕様のイントルーダー・パターンで、特に新しいアイデアは加えてはいないけれど、ホットオレンジとチャートリュースに塗られたコーンヘッドを試しに使ってみることにした。ボトムに当たるとコーンヘッドの塗装が剥げ落ちることがあるから、そんな時は赤いバーニッシュで塗り直してみようと考えている。ちなみにシャンクには、がまかつのS11S-4L、#6を使用。個人的にこの手のパターンではストレートアイが好みだからね。
水中でのアピールはもちろんだけれど、水の中では出来るだけ細身になるように心掛けた。マラブーのハックリングは少なめで、色違いのスペイハックルをハックリングしてメインに使ってみる。ボディには色違いのUVポーラーシェニールをシャンクにそのままパラレルに巻いてみた。ちなみにこのアイデアは時々北の本流でお会いする旭川のSさんのフライを見せてもらって、そこから拝借したもの。
ここ最近、ちらほらと十勝川のアメマスの話が僕の耳にも聞こえるようになってきたけれど、今シーズンはどうなりますものやら・・・笑。


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白のマラブーを使ったパターン。白をベースに使うと、なぜか色合いが美しく感じられてしまうような気がするのだが・・・。

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同じく白のマラブーを使ったパターン。ホットオレンジとイエローのスペイハックルの組み合わせで、イメージはミッキーフィンのカラー。

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メインのチャートリュース。やはりこの色は外せないように思う。

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少し濁りの入った本流では黒も外せないカラーだろうか。あとはパープルとピンクさえあれば申し分ないのだけれどもね。


先日、動画サイトを観ていたらVISIONの面白そうな動画を見つけた。
北欧といえばアンダーハンドキャストのイメージが強いけれど、意外とスカジットキャストも広がり始めているのだろうか。そんな動画の中で気になったのがVISIONのTANKというちょっとクラシックなイメージが漂うリール。ディスクブレーキ搭載で正回転時はサイレントだけれど、逆回転時にはかなり素敵な音色がするように僕には聞こえたのだけれども。VISIONのリールはフライリールにあって意外とリーズナブルなプライスだから、いぜれショップで目にする日がやってくるのだろうね。

P.S.偶然Dec Hogan氏がシンクティップラインを使用した際のスカジットキャストのコツを紹介している動画を見つけたので、もしかしたら参考になるかもしれないと思う。そうそう。ヘビーなシンクティップを使っている場合、リフトはゆっくりと。そして沈んでいたシンクティップが視界に入ったらスイープへ移行。シュート時のロッドティップは高い位置に保持。







今日のBGM : Smokin Beats / Jazz House


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by d-yun5-fly-elise | 2013-11-06 20:44 | 私的FlyTyingの愉しみ
<Vol.939> 私的・鮭稚魚イントルーダー・2013バージョン
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今年もいよいよ鮭稚魚達が雪代で増水した本流の流れに乗って海へと降海していく季節になったようだ。
コーティングしたエポキシが少し黄色く変色していたから、おそらくかなり以前に巻いたフライだったのだろうと思う。フックのシャンクの上にラウンド状のフォームを乗せ、その上にパールのマイラーチューブを被せてエポキシで薄くコーティングしたサスペンド仕様の鮭稚魚ミノーをタイイングバイスに挟んでカッターナイフで解体し、取り出したストリーマーフックだけを再利用して2013年バージョンの私的・鮭稚魚イントルーダーを巻くことにする。
ちなみにこちらは昨年まで活躍してくれた私的・鮭稚魚イントルーダー・2011バージョン


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再利用したフックは、VARIVAS社のストリーマーフック(2500V、3XL)、#4番。
スレッドは8/0ブラック。トレーラーフックはHARIMITSU社の管付きチヌ針5号。
イントルーダーループは#6番のHARDタイプ。
シャンクはスレッドの後端の位置でカットの予定。
この時点で僕はいつもイントルーダーループの長さをどれ位にするかで悩んでしまう。フライ全体とのバランスも考慮しつつ、今回はぎりぎりトレーラーフックを交換できる長さにしておくことにした。

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テイルにスードゥーヘアーを巻きとめる。カラーはオリーブが無難なカラーだと思うのだけれど、今回はダークオリーブとグレーオリーブをミックスして使ってみた。アイ側の余ったスードゥーヘアーは斜めにカットしておく。もちろん切り取って余ったスードゥーヘアーは、今後のダビング材としてストックしておく。


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パールのマテリアルがパラっと開くように、テイルの付け根に小さなダビングボールを付けおいても良いのだが、今回は面倒なので省略する(笑)。色に特に指定はないけれど、テイルの付け根にSPIRIT RIVER社のPALMER CHENILLE・パールを2回転巻く。


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さらにギニアのナチュラルを2回転ほどパラっと巻く。鮭稚魚イントルーダーの場合は、鮭稚魚のパーマークを表現したくて模様のはっきりしたギニアを使ってみた。僕個人としてはこのギニアのコントラストのはっきりした縞々模様がかなり気に入っている。ワカサギをイメージしたイントルーダーなら、片側のファイバーを取り除いたまだら模様のグレーマラードを選択しても良いかもしれない。


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POLAR CHENNILE・オリーブとミディアムのUV POLAR CHENNILE・シルバーをテイルの付け根に取り付け、まずはUV POLAR CHENNILE・シルバーを写真のスレッドの位置ぐらいまで、それほど密にならないようにシャンクに巻きとめる。あまり密に巻くと、ボディにボリュームが出過ぎてしまうかもしれないので巻き加減はほどほどに。


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次にPOLAR CHENILLE・オリーブを適度な間隔を保ちながらスレッドの位置までハックリングして巻きとめる。UVタイプのシェニールでも良かったのだが、透明感のあるオリーブの色合いを少し強めに出したかったので、今回はこちらを使ってみた。印象的にはUVタイプのものよりもこちらの方が、ファイバーが少し柔らかいように思えたし、水に濡れた時の感じがなんともいえないぐらい艶やかだったりと・・・笑。色のバリエーションも豊富にあるようで、最近のお気に入りマテリアルのひとつだろうか。


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シャンクの残りの部分にUV POLAR CHENNILE・シルバーを2~3回転ほどハックリング。オリーブに程よくミックスされたシルバーのメタリックな質感が個人的には好みかな。あくまでもストリーマーとして全体的にあまりボリューム感を出さない方がいいと思う。


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テイルの付け根にも使ったSPIRIT RIVER社の今度はPALMAR CHENNILE・ブラックを2回転ほど巻きつける。こちらも色は特に指定なしだけれど、個人的にはブラックが一番のお気に入り。


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最後にギニアのナチュラルをカラーとして2~3回転ほどハックリングして終了。あとはニッパーでシャンクの余りの後端からカットするだけ。


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水で濡らしてみるとこんな感じ。シルエットは意外と細身になるようだ。


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ノン・ウェイトのパターン以外に、ビーズヘッドとリードワイヤー(シャンクに.025を5回転ほど巻き込んだもの)を組み合わせたウェイト入りのパターンも用意しておいて、フィールドと状況に応じて使い分けるのが良いだろう。


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今日のBGM : Bauhaus / Bela Lugosi's Dead (Original)


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by d-yun5-fly-elise | 2013-04-08 09:51 | 私的FlyTyingの愉しみ
<Vol.930> フライタイイングのバイブル
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Trout & Salmon / R.Valentine Atkinson著
Advanced Fly Fishing For Steelhead / Deke Meyer著
Flies For Steelhead / Dick Stewart & Farrow Allen著
Brown Trout Fly Fishing / Chris J.Francis著
The Atlantic Salmon Fly / Judith Dunham著

いつのことだったか僕は記憶が定かではないけれど、仕事がらみの出張で東京に行った際に南青山の根岸美術館の近くにあった今はもうない「アングラーズ・ブック」という釣り関係の洋書を扱う本屋に立ち寄ったのは、おそらく10年以上は前のことだったと思う。確かこの本屋のことがフライフィッシャー誌に連載されていた菊池仁志氏のエッセイ「アングラーの椅子」で取り上げられていて、読んでいるとなんだかとても気になってしまい、いつかチャンスがあれば立ち寄ってみたいものだと思っていた。とにかく、本屋を出た時に手に持った5冊の洋書が入った荷物がずっしりと重かったのをよく覚えている。あまりにも僕が重そうにしていたので、店主は宅配便で北海道まで送りますかと言ってくれたけれど、きっとこの重さだと送料が結構掛かりそうだったので、その申し出を丁重に断ったことが、なぜかやたらと鮮明に覚えている。

その本屋にはアングラーなら思わずワクワクしてしまいそうな素敵な洋書がたくさんあったけれど、僕がずいぶんと悩んだ挙句に購入したのは上記の5冊。そして、それらは今も自宅の書棚にしっかりと存在感たっぷりに鎮座し続けている。


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当時の僕はというと、フィールドではまだシングルハンドのロッドでの釣りがメインで、ダブルハンドのロッドを振ったことなんて多分数えるほどしかなかったし、ましてやスペイキャストとか、スティールヘッドというあまり聞きなれない言葉なんて、釣り関係の雑誌でチラッと目にすることはあったかもしれないけれど、普段楽しんでいる釣りとはまったく縁遠いものだったと思う。でも英語力にあまり自信のない僕としては、それらの本に書かれてる内容は別として、美しい写真やイラストがいたく気に入って購入したのは上記の5冊というわけ。

でも最初の4冊は当時の僕にもなんとか馴染みやすい内容だったと思うのだけれど、さすがに最後の"The Atlantic Salmon Fly"に関しては、いつかこんなアーティステックなサーモンフライが僕にも巻けたらなぁと思うだけで、ただ美しく巻かれたフライの写真を羨望の眼差しで眺めるだけのものだったように思う。だからおのずと書棚の隅でホコリを被る結果になっていた。


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最近はこの本が僕にとってフライをタイイングする際のバイブルになりつつあると言ってしまうのは、ちょっと大袈裟かもしれない。もちろんだからといってこれから本腰を入れてクラッシックかつアーティステックなサーモンフライを巻いてみようなどと考えているわけでもないのだけれど、久しぶりに開くことになったこの本に登場するサーモンフライに施された色の配色は、あたらめて僕にとって刺激的だったと思う。

昨年巻いたダーティフォーをもう一度バイスにはさみ、比較的安価なマラブーやギニア、それに最近気に入っいるファイバーが長くて柔らかいWHITING FARMS社のスペイハックル・サドルを使って、少しフライの配色にアレンジを加えてみることにした。今年こそはティペットの先に結ぶフライの色もブラックやブラック&オレンジから卒業したいものだと考えているけれど、こればかりはどうなるかはさっぱり僕にも分からない。でも、少しずつフライにアレンジを加えていったら、いつのまにかフライボックスに並ぶフライ達もすっかりカラフルになってしまった。これまでにフライフィッシングを始めた頃に買い揃えたのはいいけれどほとんど使わなかったマテリアルが、何かの拍子に役に立つことはあったけれど、それにしても10年以上も前に買った本が、今頃になってちょっとは役に立つとは思ってもいなかった。わざわざ重い洋書を北海道まで持ち帰った甲斐があったということか。

そうそう、この本にはSAWADAさんの巻いたフライもいくつか登場していて、そんなSAWADAさんのHPに出てくるフライも色の配色がなかなか刺激的かも。


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今日のBGM : Sysyphe / Sinking


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by d-yun5-fly-elise | 2013-02-17 11:35 | 私的FlyTyingの愉しみ
<Vol.928> Prom dress fly
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Scott Howell氏のProm dressを、コーンヘッド仕様のイントルーダーパターンで、北の本流用にと少し小型にアレンジして巻いてみた。
ラバーレッグと同様にメタリックなフラッシャブーを多用することに最初は少々戸惑いがあったけれど、実際に巻いてみると意外にすんなりと違和感もなく、なかなかどうして、これはもしかしたら何かしらのインパクトになるのではないかなとさえ思えてしまう。
ショルダーにはブルーのフォックステイルを久しぶりに苦手なダビングループでハックリング。
メタリックなフラッシャブーには、最近お気に入りのRomanmoser社のLURE-EX(レインボー)をたっぷりとタスキ掛けで巻きとめた。
フロントのカラーには黒のコック・フェザント・ランプにピーコック・ブルーネックを2枚。
アクセントとしてゴールデン・フェザント・ティペットを少々。

このギラギラとしたメタリックな輝きが北の本流のレインボーに好かれるかどうかは、今年の本流シーズンが始まってからのお楽しみということで・・・。


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今日のTying Movie :



今日のBGM(1) : Leftfield / Release The Pressure



今日のBGM(2) : Leftfield / Release The Pressure (The Vocal Mix)



今日のBGM(3) : Leftfield Lydon / Open Up (Full Vocal Mix)



今日のBGM(4) : Leftfield / Open Up (Dervish Overdrive)



今日のBGM(5) : leftfield / open up (the_chemical_brothers_remix)


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by d-yun5-fly-elise | 2013-02-09 23:15 | 私的FlyTyingの愉しみ
<Vol.925> I・D・S (Intruder,Dirty hoh,Squidro)
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そういえば、ホイットレーのアルミ製のフライボックスなんかも買った覚えはあるのだけれど、最後に買ったのはいつ頃だったかはさっぱり思い出せない。
もともと、その中に何が入っていたかは記憶が定かではないけれど、手頃なサイズのアルミケースをいくつかのチューブフライが収まるフライボックスにリメイクしてみる。
手持ちのフォームにカッターナイフでスリットを入れ、両面テープを貼ってアルミケースの底に敷いてみた。ちなみに金属製のアルミケースは、気温が氷点下までグッと下がった厳寒期には是非とも使いたくないアイテムの一つかなと思う。注意を怠ると濡れたグローブとアルミ製のフライボックスとがピタッとくっ付いちゃうからね。まぁ、フィールドがゆっくりと春めき始めた頃にでも使ってみようかなと。


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上の段にはもっぱら北の本流のレインボーのシーズンをイメージしてのフライ達。
僕のお気に入りは、なんといってもブラック&オレンジだけれど、春から初夏にかけてのシーズンに向けて、少しサイズダウンしたフライや、ヒゲナガをイメージしたもう少しナチュラルなカラーのフライも用意しておかないと。


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下の段にはチャートリュースをメインにした十勝川の本流アメマスを意識してのフライ達。
オリーブのほかにオレンジやピンク、それにブルーも少しミックスしてカラーのバリエーションを増やしたりするのだけれど、雪代が流入して本流がサンドベージュに濁る場合もあるから、念の為にブラックやパープルなど濁りの中でも目立つカラーもいつくか。基本的にはタングステン製のコーンヘッドでバランスを取りつつ、なるべく柔らかいマテリアルを使ってユラユラと泳ぎ重視。
今シーズンに向けて巻いた、この手のコーンヘッド仕様のチューブフライの僕の中でのトピックは、いろいろなカラーに染められたゴールデン・フェザント・ティペットをハックリングしていること。色合いもそうだけれど、ファイバーに適度に張りがあるから、きっと面白い動きをしてくれると思っている。それに何かしらのアクセントになるかもと・・・。

これまでは基本的にルアーのミノーやスプーンの色合いを参考にすることも多かったけれど、実は密かに、この種のチューブフライやイントルーダーなどといったスティールヘッドフライのモダンなパターンに関して、トラディショナルなサーモンフライやウエットフライのマリードされた美しいウイングのカラーの配色を何とかこれらのフライに応用出来ないものかと考えているのだけれど、これがなかなかイメージ通りにいかなくって・・・。毎夜の遅い時間に、SAWADAさんの巻いた美しいサーモンフライの本を眺めたり、古いマインドアングラーを読み耽りながらイメージを膨らませているのだけれど、何しろ美しい色合いにマリードされたウイングのサーモンフライは巻いたことがないものだから、実際にフィールドで使ってみたら水に濡れたフライはどんな感じになるのだろうかと、まったく想像がつかなかったりする。流れをターンしている時のサーモンフライのウイングは、あのシルエットをまったく崩さないのかとか、それともしばらく使っていると綺麗にマリードされたウイングもバラバラになってしまうのかな、など分からないことだらけ。


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今回のタイトルはI.D.S.。つまり最近よく見かけるIntruder、Dirty hoh、Squidroの頭文字を単に並べただけのものだけれど、近頃の僕の好きなフライはというと、コーンヘッド仕様のイントルーダーに、テイルにラビットストリップを使うダーティーフォーの要素、さらにラバーレッグを使ったスクイドロの要素をフィーチャーしたもの。
だから単純にフライの名前もI.D.S.。ネーミングにも、もう少しひねりが欲しいところかな。


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上のフライはラバーレッグを省いて、その代わりにSquidroと並んでScott Howell氏の代表作でもあるProm dressを意識しつつ、メタリックなフラッシャーを増やしたパターン。
ちなみに、Prom dressのチューブ・パターンはFlyTyingBug.comのこちらから
下のフライは僕の中でのオーソドックスなI.D.S.のパターンのひとつ。


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それにしてもこの種のフライは、1本巻くのにかなりの工程数があるので、1本巻き終えるのに少なくとも30分ぐらいの時間を要するだろうか。なんとなくアバウトというか曖昧な設計図しかないプラモデルでも組み立てている気分。それに時々、何かの部品というか工程を忘れたにも気づかず、そのまま巻き進めてしまって、気付いた時にはもう後戻り出来ないことも。そんな時は、もう笑ってごまかすしかない。


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そんな僕のお気に入りのI.D.S.だけれど、泳ぎの方は申し分なく、きっと今シーズンも素敵な働きをしてくれると思っている。テイルはユラユラ、クネクネはもちろんのこと、フライを触った時のフワッとしたボリューム感がなんとも言えず、あとはもう少しカラーのバリエーションを増やしておきたいところ。もちろんトラディショナルなサーモンフライの色合いを参考にしながら・・・。

それにしてもフライの写真は一度だって上手く撮れたためしがない。
まあ、それに関しては今後の課題のひとつということで。

P.S.参考になるかどうか分かりませんが、I.D.S.のサンプルをいくつかテムズに置いておきました(ちなみに、本流シーズンが始まるまでの期間限定です)。個人的にフライをお見せするのは、パンツの中をのぞかれているようで、お恥ずかしい限りなのですが・・・。おそらく良識ある皆さんは、決して着せ替え人形のスカートをめくって、その下がどうなっているかなんて気にしたりはされないですよね。


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今日のTying Movie :

マラブーをハックリングする前にダビングボールを作るのが鍵。僕の場合はダビングボールの前に、さらにファイバーに張のあるマテリアルやシンセティック・マテリアルを使うことも。
















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by d-yun5-fly-elise | 2013-01-27 22:16 | 私的FlyTyingの愉しみ
<Vol.922> フライのアクセント
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ここ最近、タイイングバイスの前に座って想像力を膨らましつつ新しいフライを巻く時には、何かしらフライにインパクトのあるアクセントというかスパイスを加える事を意識している。
もちろんフライそのもののバランスや色合い、それに動きも大切な要素なのだろうけれど、何か鱒の気をちょっとでも惹くようなアクセントをフライに付加できないものかと。

そんな訳で、最近はラバーレッグやメタリックなフラッシャーを加えることが多いのだけれど(もちろんその量は個人的な許容範囲の中ではあるが・・・)、特に昨年手に入れたHARELINE社のCrazy Legsという2色のカラーがミックスされたラバーレッグと、Romanmoser社のLURE-EXというレインボーカラーのフラッシャーの使用頻度が高いかな。とにかくレインボーカラーのフラッシャーの方は偶然テムズのお正月セールの特価品コーナーの中から見つけたのだけれども、数色のメタリックなフラッシャーがミックスされていて、とにかく最近の僕のお気に入り。半額以下の特価品だった事もあってか、珍しく数個もまとめて大人買いしてしまった。

そんなアクセントというかスパイスが効いたフライが本当に鱒に好かれるかどうかは、実際にフィールドに足を運んで使ってみないと分からないけれど、取り敢えずフィールドで使ってみる前に、フライを巻いた僕自身が、これを使ったらきっと・・・、などというワクワク感が新しいフライを巻く時に何よりも大切かなと思っている今日この頃。

P.S.先日マイザーさんから連絡があり、HPは春頃をめどにリニューアル予定との事。さらに、昨年秋に僕の不注意で再起不能にしてしまったS2H14078MKS-4 "Salty Heaven River" は、現在新たに製作中で、来月には届けられるよとの嬉しいニュースも。ちなみに、今回のコスメはマイザーさんにお任していて、ウッドインサートのリールシートは、これまでとは違う新しいものを使うからというお話。


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今日のBGM : Underworld / Rez/Cowgirl




今日のTying Movie : ゴールデン・フェザント・ティペットをハックリングするという使い方が印象的で、これもある意味、フライのアクセントになるかなと思う。それにしてもこのタイヤーのフィニッシュする時のシザーズの使い方がカッコイイなぁ・・・。




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by d-yun5-fly-elise | 2013-01-09 23:32 | 私的FlyTyingの愉しみ
<Vol.920> Club HARADY と2013年のお気に入りフライ
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始まりは友人達とのたわいもない会話からだったかな。
加齢と普段の運動不足から、それぞれの脂肪の層が幾分厚くなり始めたお腹と脇腹あたりをムニュッと指でつまみながら、「デバラ(出腹)・クラブ」からある時を境に「クラブ・ハラデー(腹出)」となり、そして先日、moriさんが素敵なパロディー・ステッカーを作ってくれて、僕を含めた友人達に忘年会で数枚ずつ配布してくれた。

「クラブ・ハラデー(腹出)」 = 「Club HARADY」

素敵なパロディー・ステッカーのデザインはもちろんmoriさん。もしもこのステッカーが欲しいという方がおられたら、Spiral Loopのmoriさんに一声掛けられてみてはいかがかなと。きっと彼のことだから快く増刷してくれると思うのだけれど・・・、多分ね。でも、僕としては来年こそはこのクラブから脱会したいものだと密かに思っているのだけれども、果たしてどうなりますことやら・・・。


さてさて、本題は僕の苦手なフライのタイイング。年末年始は少し時間があるから、久しぶりにタイイング・バイスの前に座ってみたりした。
先日の冬の十勝川でスイミングテストをしてみたブラス製のコーンヘッド仕様(ウェイト入り)のDirty HohとSquidro Flyをミックスしたような名前もないフライだけれど、フロント・カラーに取り付けた8本ほどのラバーレッグとテイルのラビットスキンのフワフワ、ユラユラとした動きが、まるでフライに生命感が宿ったかのように本当に妖しくって、僕は何とか時間を見つけて、これは春の本流シーズンが始まるまでに量産しておかなくっちゃと思ってしまった。
ちなみにボディにはUV Polar Chenilleをハックリング、カラーには数色の色の異なるマラブーをそれぞれ2、3回転ずつ、さらにメタリックなフラッシャブーに加えて、今回は最近入手したIce Dub (Minnow Back) Shimmer Fringeでフワッとボディ全体を覆ってみたりする。
きっと動きは申し分ないはず。そこにユラユラと輝く妖しいキラメキが加わったりすると、本流のグッドサイズも願望をこめて見過ごさないはず・・・、多分ね。
ボディのフックにはGamakatsuのS11S-4Lの#6番(ストレートアイ)、コーンヘッドはタックルマックの5mmのブラス製(ちなみに、このコーンヘッドはかなり薄くて軽いので、シャンクにウェイトを巻き込むなどバランス調整が必要)、テイルのフックには管付きチヌ針5号、いつものイントルーダー・パターン(お尻フリフリ=フリーのラビットスキン)ならループにHARD(青ラベル)の#6を使うのだけれど、今回はループにテイルのラビットスキンを絡めるので余っていたSOFT(赤ラベル)の50lbを使用。だからテイルのフックはキールパターンになっている。
アムファーストにオーストリッチ、それに他のシンセティック・マテリアルとアレンジの組み合わせは限りないけれど、年末年始のお休みの間に、あともう少しは巻いておけたらなぁと。だって、フライを収納する仕切りの入ったチープなプラスチック製のボックスにはまだまだたっぷりとすき間があるものだから。

そんな訳で、ここを訪れてくださる皆さん、来年も宜しくお願いいたします。


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今日のBGM : Dhafer Youssef / Miel et Cendres


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by d-yun5-fly-elise | 2012-12-31 19:37 | 私的FlyTyingの愉しみ
<Vol.894> 私的Dirty Hoh(ダーティフォー?、ダーティホォー?)
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オリジナルのDirty Hohを僕が実際に手にとって見たのは、確か今年の2月だっただろうか。たまたま東京への出張の際に立ち寄った渋谷のSANSUIだったように思う。手にとった時の最初の印象はというと、北の本流にはちょっとサイズが大きいというか長いかな?それにダビングツイスターを使ったタイイングが面倒臭そうだし、使っているマテリアルもなんだか高価そう、というものだったかな。でも、帰り際にはレジ袋の中にしっかりと2種類のゼブラカラーのオーストリッチが入っていたりして・・・。相変わらず目新しい物を見つけるとすぐに飛びついてしまうところは・・・、まったく変わっていないなぁ。
Hohとは北米を流れるHoh Riverに由来するそうだ。Hoh Riverは意外と濁りやすい本流のようで、そんな濁った流れの中でもしっかりとアピールしてスティールヘッドに見つけてもらえるフライということなのだろうか。
いざこのフライをタイイングしてみようとして僕が面白いと思ったのは、釣り雑誌や国内のブログなどのサイトではDirty Hohという名前をよく目にするのだけれど、なぜかネット上でDirty Hohで検索しても、海外のスティールヘッド関係のサイトや動画サイトでもほとんどヒットしないことだろうか。個人的にはおそらくまだまだ海外でもローカルなフライの一つなんだと思っている。でも、なかなか釣れそうな雰囲気をかもし出しているんだけれども・・・。


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スタンダードなブラックが一番結ぶ機会が多いかな

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オレンジのフェザント・ランプにマラード・フランクで少しアクセントを加える

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オレンジのアクセントを加えたパープル&ピンクもなかなか刺激的かも


テイルにマラブーではなくラビットストリップを使うというのはなかなか面白いアイデアだと思った。きっと水の中ではユラユラ、そして時にはウェイトの入ったコーンヘッドとの組み合わせでバランスを崩し、激しくテイルを上下に揺るがせて大きな鱒を魅了するのだろう。少しバスフィッシングでいうワームチックな動きなのだろうか?ラビットストリップを使った長いフライを見ると、僕としてはどうしてもリーチ・パターンをイメージしてしまう。きっとかなり前に北米のサイトで見たMOAL(Mother Of All Leech)Leechの印象が強かったからに違いない。


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きっとトラディショナルかつクラシックなフライを好むアングラーからすれば、もしかしたら思わずゾッとするようなフライなのかもしれないけれど、どこかリグ的な雰囲気の漂うフライを見ると、ついつい触手が動いてしまう僕のようなアングラーは、思わずニヤニヤとしてしまうようなフライだろうか。つまりは、僕なりにアレンジや一工夫のやりがいがあるということ。

コーンヘッドはタックルマックで購入した5mmのもの。ブラス製なのでとにかく軽いから、コーンヘッドのグラつき防止も兼ねて、.025のリードワイヤーを10回転ほど巻き込んでいる。
フックはがまかつのS11S-4Lの#6番ストレートアイで、タイイング終了後シャンク後端からニッパーでカット。
テイルのラビットストリップはフックのゲイプぐらいまでの長さでカットし、そしてスキン後端をくさび状に形成。ラビットストリップは基本的にフリーだけれど、この長さだとフックに絡むことはほぼない。さらにラビットストリップはカミソリか何かでスキンをなるべく薄くするように下処理しておいた方が、テイルの動きが良いようだ。
フロントカラーにはポーラーベアーは何しろ高価なので使わず、その代わりに、パールマーシェニールとUVポーラーシェニールのお好みのカラーを2回転ずつ。もしかしたら長めのラバーレッグを数本加えても面白いかもしれない。
フロントのオーストリッチはダビングループは使わずに極力パラっと全体に巻くようにしている。ファイバーのそれぞれに存在感があるので、あまり多くを巻き過ぎるとかえって動きが悪くなる印象。
好みによってはフラッシャブーやアムファーストを加えると、さらにアクセントになるかも。
僕の巻くフライの全長はおおよそ6~7cm。だいたいルアーフィッシングの小型のミノーサイズといったところだろうか。

夏の本流ではサイズの小さなフライが活躍しそうだけれど、今年はもう少しこのフライを試してみようかと。きっと秋の以降のシーズンでは、イントルーダーにコーンヘッド仕様のチューブフライ、そしてこのフライと、さてどのフライをティペットの先に結ぼうかと、安っぽいプラスチック製のフライボックスを目の前にして僕はかなり思案することになりそう。

P.S.この種のフライはスイング中にロッドティップを上下に揺らせて、フライのバランスを強制的に崩させてやると、なかなか面白い動きをするように思う。


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by d-yun5-fly-elise | 2012-08-08 23:26 | 私的FlyTyingの愉しみ
<Vol.868> Colorful & Burred
2月21日、Used Tackle、更新しました。
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週末はフィールドにも足を運ばず、タイイングバイスの前に座ってコツコツとフライを巻いていた。
合計18本。特に18という数字に意味はないのだけれど、ふと気が付くとゆるりとコイル状の巻き癖がついていたMサイズのオレンジ色のチューブから18本も切り出していたからに他ならない。だからおのずと僕はフライの先端にCaps社のタングステン・コーンヘッド(Mサイズ)を留めるため、XSサイズの同色のチューブを18本切り出すことになる。

巻いたフライは僕がフィールドで一番信頼しているコーンヘッド仕様のチューブフライ。
もっぱら安価で手に入れやすいマラブーにコックフェザントランプやスペイコック、それに少量のシンセティックUVシェニールとフラッシャブーを使用している。泳ぎは申し分なくって、フワフワ、ユラユラと本流の鱒を魅了してくれるのだろう。何よりもフッキングした後にフックがフライ本体から分離してくれるのが、僕がこのフライを信頼している一番の要因だろうか。その点ではイントルーダーよりもこのフライの方が信頼性では一枚上なのかもしれない。

本流でのお気に入りはオーソドックスなカラーのブラックにブラック&オレンジ、それにオリーブだけれど、ここ最近足を運んだショップでは色鮮やかなキングフィシャーブルーのマラブーや新色のBurred(縞模様)colorのマラブーを見つけたものだから、僕もついつい色気を出してカラフルな配色でフライを巻いてみた。それにしてもフライのカラーの組み合わせは無限にあるのだろうけれど、いざタイイングバイスの前に座って頭に浮かんでくるイマジネーションの貧困さには、ちょっと悲しくなってしまうのだけれども。


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今日のBGM : Ketil Bjørnstad and Svante Henryson / Visitor


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by d-yun5-fly-elise | 2012-02-20 22:13 | 私的FlyTyingの愉しみ
<Vol.867> 今年の流行はラバーレッグ? / the Squidro Fly
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上のフライを巻いているのは、おそらくスコット・ハウエル氏本人だと思われる。
動画の撮影やタイイングの解説を差し引いたとしても、このフライの考案者である彼でも1本を巻くのにこれぐらいの時間がかかるのだから、ものぐさな僕が1本巻くのに要する時間といったらそれはもう・・・。


ここ数年、イントルーダーにコーンヘッド仕様のチューブフライが、もっぱら僕にとっての本流でティペットの先に結ぶ定番フライだった。
マテリアルにはマラブー、オーストリッチ、コックフェザントランプ、スペイコック(シュラッペン)、サドルハックル、フォックステイルなどといったナチュラルな素材でフワフワ、ユラユラと水に馴染みやすいものから、スードゥーヘアーやクラフトファーなどカラフルでシンセティックなマテリアルまで多用する。
そして去年あたりからは水中でギラギラと煌めくメタリックなフラッシャブーを加えてみたりと、フライのアイデアはいろんなところからこっそりと拝借したりする。
そして今年はラバーレッグを用いたフライがブームになるのだろうか?
先日来日されていたイントルーダーを考案されたというEd Ward(エド・ワード)さんに続いて、DVD「Skagit Master Vol.2」に出演しているScott Howell(スコット・ハウエル)さんが考案した「the Squidro Fly」、カラフルなラバーレッグを用いたイントルーダーパターンのフライだけれど、僕にとってはとうとうここまで来たかという感じかな(笑)。トラディショナルなパターンがお好きな方には、もしかしたらあまり好かれないかも。


今回の解説及びタイヤーはCaddis Fly ShopのスタッフでC.F.Burkheimer Fly RodsのプロスタッフでもあるJay Nicholasさん。










今日のBGM : Esbjörn Svensson Trio / 'Round Midnight video

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by d-yun5-fly-elise | 2012-01-29 14:35 | 私的FlyTyingの愉しみ