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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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カテゴリ:slow fishing( 150 )
<Vol.000> Information / slow fishing Ver.2
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                     slow fishing Ver.2
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                     Tokushi Yun(FB)
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by d-yun5-fly-elise | 2017-12-31 17:35 | slow fishing
<Vol.991> Move(to slow fishing ver.2) & Movie
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クリスマスも終わり、今年も残すところあと1週間ほど。
本格的な冬の訪れが幾分遅れ気味の今年の北の大地だから、フィールドが分厚い氷に閉ざされる前に出来ればもう一度ぐらいはフィールドに立ちたいところだけれども、こればかりはさすがに師走ともあって、何かとバタバタと忙しく、さてさて、どうなりますことやら・・・。


今日のBGM : Enya / Aniron (Extended) HD




先日赤いお化粧を施したブグレーに続き、お気に入りのセントジョンにも少し赤いお化粧を施してみた。セントジョンの場合、リール本体に刻まれた文字が、それほど深くは彫られていないので、なかなかしっかりと塗料が入り込まず、結局のこところ幾分角度を変えてみないと赤い文字が浮き上がらないようだから、今度はお正月休みにでも、しっかりと塗料を流し込み、赤い塗料が乾いたらラッカー薄め液ではなく細かいコンパウンドでゆっくりと磨いてみようかなと思っている。


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特に深くも考えず、2005年4月からスタートしたこの"slow fishing"というブログだけれど、2014年1月からは"slow fishing ver.2"としてリニューアルしようと思う。
本当は1000回のエントリーというキリのいいところでリニューアルとも考えたけれど、ちょうど暦が2014年に変わるので、ちょうどいいタイミングではないかと思えたから。
ver.1からver.2にシフトして、特に何かが大きく変わるというわけではないけれど、少し写真のサイズが大きくなるぐらいだろうか。
とにかくver.2になっても、のんびりとマイペースで続けていければと思っている。
ちなみにこちらのver.1では、写真の枚数が多くなりそうな気ままなフライ・タイイングをエントリーする予定。


ところで、最近見つけた動画の完成度がとにかく素晴らしかった。フィールドはロシア。
もちろん僕はアトランティックサーモンには出合ったことはないけれど、こんな動画を見ていたら、僕もいつかはクロームカラーに輝くアトランティックサーモンに出合えるようなフィールドに立ち、心の底からワクワク、ハラハラしながらキャストみたいと思ってしまった。きっとお気に入りのロッドはバットからグンニャリと曲がり、ルールからは心地よいスクリーミング・サウンドが奏でられるに違いないから。


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by d-yun5-fly-elise | 2013-12-25 21:39 | slow fishing | Comments(17)
<Vol.977> sugiさんからの写真
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先週の土曜日に朱鞠内湖のアオイ島でご一緒させていただいたsugiさんから、後日4枚の写真を送っていただいた。これまでもフィールドでご一緒させていただく友人達から、時には写真だけでなくサカナとのやり取りの最中の動画を撮ってもらう事はあったけれど、連続した写真をいただくのは久しぶりのことだろうか。なんだかちょっと嬉しかったので、Photoshopで少しだけ写真を加工してみる。そういえば写真を加工しながら、イトウをランディングする時に僕のチープなフォールディングネットではイトウの尾ビレが入りきらず、一瞬ヒヤッとしたのを思い出した。これもひとつの思い出なのだろうけれども、ツーハンドのロッドを手にしてサカナをひとりでランディングする時は、柄の長いフォールディングネットがやっぱり便利かもしれないと思ったかな。
sugiさん、写真を送っていただき、ありがとうございました。

P.S.最近は少しずつ今シーズンのアメマス用のフライを巻いている。あまり興味はないかもしれないけれど、今度機会があればここで紹介できればと思っています。
そういえば最近Hardyからリリースされた英国製のBouglé Heritageは、なかなか良い雰囲気をかもし出しているように思う。ちょっと気になるところだろうか(笑)。


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イトウのトルクフルな力強さで、マイザーMKSのバットがグイグイと絞り込まれる。


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そろそろかなと頃合を見計らって、ジャケットの背中からフォールディングネットを取り外す。


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少ししゃがんで、なんとかネットイン。実はこの時が一番ドキドキ、慎重になるだろうか。


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イトウの重さで少し曲がったネット。よく見ると、僕はやっぱり笑っていた(笑)。


今日のBGM(1) : Kruder & Dorfmeister / Jazz Master [K&D Session]



今日のBGM(2) : Kruder & Dorfmeister / Tango - Spellbound



今日のBGM(3) : Kruder & Dorfmeister / Shakatakadoodub



今日のBGM(4) : Bomb The Bass / Bug Powder Dust (Kruder & Dorfmeister Session)



今日のBGM(5) : Kruder & Dorfmeister - Useless [Depeche Mode Ver.] [The K&D Sessions


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by d-yun5-fly-elise | 2013-10-29 20:33 | slow fishing | Comments(4)
<Vol.970> ショアからのチャムサーモンと本流レインボー
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週末はオホーツクの海へと足を運び、久しぶりにショアからのチャムサーモンのトルクフルな力強さを味わった。そしてフィールドを変え、まだまだ水位の高い北の本流ではレインボーのスピード感溢れる疾走に翻弄される。
僕にとっては、のんびりとマイペースで過ごせたなんとも秋らしい週末だっただろうか。
レポートは後日にでも。


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今日のBGM : Everything But The Girl / Protection (Massive Attack)


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by d-yun5-fly-elise | 2013-09-29 22:17 | slow fishing | Comments(6)
<Vol.965> ロッドのお手入れとリールのラチェットサウンド、そしてオレンジボールの付いたフライ
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こんなものぐさな僕だけれど、フィールドに足を運んだ後のロッドのお手入れにはいちおう気は遣っている。以前はそれほど気にかけることもなかったので、フィールドで使い終えたロッドはそのままロッドソックスへ。だから次にフィールドに足を運んで何気なくロッドソックスからロッドを取り出すと、ブランクに泥などの汚れが付着したままのロッドがニョキっと出てくることもあって、フィールドに近づくにつれ少しずつ昂ぶっていた気分も、なんだか一気にトーンダウン。

そんな訳でここ数年はフィールドから戻るとタックルの片付けと一緒にロッドやリール、それにラインのお手入れも日課のようになってしまった。
使い終えたリールやそのリールに巻きこんであるラインの点検とお手入れはさておき、
ロッドに関しての僕のやり方はというと、

(1)手動のスプレー容器に無水エタノールを入れたものを用意する。
(2)きれいな布に無水エタノールをたっぷりと吹きかけ、ブランクの汚れを取りながら丁寧に拭く。
(3)メスのフェルールの内側に無水エタノールをスプレーで吹きつけ、ブランク内部の汚れを洗い流す。
(4)コルクグリップにも無水エタノールをたっぷりと吹きかけ、布で拭きながらコルクの汚れを落とす。
(5)リールシートのメタルリングにはCRC 5-56をシュッとひと噴き。
(6)オスのフェルールには蝋などのワックスをしっかりと。

こんなやり方だけれど、果たしてこれが本当にベストな方法なのかどうかはよく分からないし、出来ればベターであって欲しいものだと思っている。
ともかく釣りを終えて早いうちにお手入れを済ませておくと、時にはロッドのトラブルがいち早く見つかることもあるし(僕の場合は悲しいけれど2度ほどブランクのクラックを見つけたことがある)、何しろフィールドでロッドソックスからロッドを取り出した時の気分が新鮮で悪くない。

先日友人からきれいな布にCRC 5-56をほんの少し噴きかけ、それでブランクを拭くと光沢が出るよという話を聞いた。ネットで調べてみると、コンパウンド成分は含まれていないようだけれど、確かに艶やかな光沢が出る。果たしてこれがブランクの塗装に良いのかどうかはちょっと不明。


先日のことだけれど、リンクしているSpey Pagesというサイトを見ていた時の話。
確か話題はリールのラチェットサウンドは、どのリールのものが好きかという話題だったかな。
フライフィッシングで使うリールは本来ラインを巻きこむことがメインの仕事だけれど、僕にとってはたまたま大きな鱒に出合えてリールでやり取りしている時に奏でられるラチェットサウンドというものは、楽器の音色と同じように重要な要素のひとつだから、とっても興味がそそられる内容だった。
Hardyのパーフェクトにブグレー、それにSaracioneの名前も出ていただろうか。個人的にはHardyのSt.John(黒鉛塗装)の角の取れたほんの少し丸みのある音色も好きだけれど、いくつか出てきたリールの中には、僕があまり聞いたことがないリールの名前もあって、それがOlsonだった。何人かのスティールヘッダーが絶対Olsonだよ、とその音色を強く推していたけれど、いったいどんな音色なんだろうかと僕は興味津々。でもこのリール、カスタムなだけあってお勧めのクリック仕様でも意外とプライスが高い。さすがにリールにこの値段まではと僕はつい思ってしまった。
そういえばプライスの高いリールというと以前から気になっていたHodge&Sonsのリールも、Hardy&Greys Japanで取り扱いが始まったようだ。ディープグリーンとシャンパンゴールドの組み合わせでとても落ち着きを感じるリール。メカニカルな機構だし、僕としては9/10辺りのサイズが気になるけれど、やっぱり手が出そうもないのはOlsonと同じだろうか。
お手頃なプライスとはいえないけれど、SPEYCOのリールも荒削りなデザインが面白そう。


週末はどうもフィールドのコンディションが芳しくないので、自宅に引きこもって少しだけタイイングに勤しむことにした。先日テムズで購入したオレンジ色に塗られたブラス製のビーズヘッド(UOSO、BB5)を使って、チューブフライを何本か巻く。使用したチューブはGUIDELINE社のMサイズとXSサイズのチューブの組み合わせ。タイイングのテーマはあまりマテリアルのボリュームを多くせずに出来るだけシンプルに。なんだかんだといっても、つまりはエッグサッキングリーチの改良版だね。きっとブラス製のオレンジボールは本流の中でもしっかりと目立って、秋のシーズンにはきっと良い仕事をしてくれるんじゃないかと思っている。


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今日のBGM(1) : Terry Lee Brown Junior / Chord Progression



今日のBGM(2) : Terry Lee Brown Junior / Neutral (for a drive in moskow)



今日のBGM(3) : Terry Lee Brown Jr / Fix me up (Terrys Dub Mix)


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by d-yun5-fly-elise | 2013-09-01 18:42 | slow fishing | Comments(8)
<Vol.954> 初夏のスクリーミング・サウンドと本流での忘れ物
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ガツンとまるで川底の石かストラクチャーにでもフライが根掛かりしたような強烈な衝撃。
レインボーは一気に下流へと疾走し、瞬く間にバッキングラインまで引き出されてしまった。
HARDYのPerfect Reelから奏でられる、とびっきりのスクリーミング・サウンド。
ブレーキのスプリングがまた折れるんじゃないかと、僕は心の底からドキドキ、ハラハラ。

早朝、それにイブニングと、確かにグッドサイズのレインボーに出合えるチャンスはあるけれど、青空広がるドピーカンの日中に、こんなグッドプロポーションのレインボーに出合えることもあるのだから、やっぱり本流での釣りはやめられない。

あまりの嬉しさに、このレインボーをランディングした折りたたみ式のフォールディングネットを川岸に置き忘れてきてしまった。そのことに気付いたのが札幌の自宅に戻ってからのことだから、さすかにもうどうすることも出来ないし・・・。

そんな訳で、レポートは後日にでも。


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今日のBGM(1) : DESSAU / Isolation



今日のBGM(2) : Joy Division / Isolation


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by d-yun5-fly-elise | 2013-06-30 22:07 | slow fishing | Comments(22)
<Vol.927> Yellow Spotted Char
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もちろん、Yellow Spotted Charと呼ばれるトラウトはいないと思う。
アメマスのことを英語圏ではWhite Spotted Charと表記するようだけれど、先週の土曜日に道南の小さな漁港で僕が出合ったグッドコンディションのアメマスには、なぜか顔の周りやボディのところどころに黄色いシミのような黄色い斑点が散りばめられていた。ほとんどが小さな黄色い斑点なんだけれど、特に右の下顎の黄色いシミは他のものと比べて少し大きいものだから、いつにもまして印象的なアメマスだった。

これまで、十勝川や別寒辺牛川の下流域でアメマス釣りをしていると、時々海からの遡上タイプを連想するグッドコンディションのアメマスに出合うことがあって、そんなアメマス達には時々目を凝らすと、ボディの下部周辺にちょっとオレンジがかった思わず見過ごしてしまいそうなぐらいの小さな黄色いシミのような斑点を見ることがあったのだけれど、これはいったいどうして出来るシミなのかといつも不思議に思っていた。

阿寒湖のボディ全体が黄金色に輝くアメマスはおそらく釣り人の間でも有名なのだけれど、海からの遡上タイプのアメマスボディに散りばめられた黄色いシミの関係性、これはちょっとした僕の中での謎のひとつかな。


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出合った鱒をゴツゴツとした岩場やコンクリートの上で鱒の写真をほんの数枚でも撮るのは、あまりタックルにとってよろしくないのかもしれない。特に波打ち際だとなおの事である。
波が引いている隙に、慌てて鱒の傍らにロッドを置いて写真を撮ろうとするだけれど、もちろんすぐにまた次の波がやってきて鱒はバタバタと暴れるし、リールがセットされたままのロッドは波に押されてゴロゴロ、ガリガリと音を立てながら転がる始末。なんとか数枚の写真を撮り終え、鱒が無事に戻っていくのを見届け、そしてロッドとリールに目をやると僕は実のところ唖然とするのである。つまりロッドのブランクやリールのエッジには小傷がいっぱい出来上がっているということ。特にリールの塗装がところどころ剥がれていたりすると、見た目にかなりカッコウ悪いのである。これまでの経験上、それは十分に分かってはいるのだけれど・・・。
僕自身の印象として、リールというものは大きくふたつに分類されるように思っている。つまり、傷が付いたり塗装が剥げたりと使い込まれるにつれ少しずつなんともいえない雰囲気が出るリールと、傷が付いたり塗装が剥げたりするにつれ、少しずつカッコウ悪くなるリールのふたつである。おそらく、今回僕が使っていたHardyのMLAは後者の部類のリールのひとつなのだろう。なぜか、使われていないピカピカの新品の方が妙にカッコイイと僕は感じてしまう。おそらくお気に入りのSARACIONEにも同じことを感じているのだろう。案の定、写真を撮り終えるとリールのブレーキノブやスプールのエッジには塗装の剥げや小傷が・・・。まぁ、こればかりは使っていれば仕方がないことなのだけれども。何となく最新のリールだけじゃなく車にも近いものを感じてしまうのはきっと僕だけではないのかも。


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今日のTying Move :





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by d-yun5-fly-elise | 2013-02-06 21:13 | slow fishing | Comments(9)
<Vol.864> 2011年の記憶に残る鱒と2012年の予感
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記憶の中に鮮明に残るのは、2011年11月のSalty Heaven Riverでの出合いである。
岸際に横たわった本流レインボーは僕にとっての2011年のメモリアルフィッシュでもあった。
写真の背景に写りこんだリール、HardyのST.JOHN 37/8がとても小さく見えるぐらい体高があって、分厚く発達した尾ビレ付近の筋肉はそのレインボーが持ち合わせるパワフルさをしっかりと物語る。数分間のやり取りの末、何度か自分自身でもセルフランディングを試みたけれど上手くいかず、ヒヤヒヤしながら最後にはABUさんにランディングをヘルプしてもらったオスの本流レインボーだった。
でも、さらに僕の記憶の中である種の行き場のないもどかしさを伴いながらしっかりと残り続けるのは、一度もそのボディに触れることなくフィールドの彼方へと消えていったさらに大きなトロフィーサイズの鱒の方だろうか。

とにかく、いつだって鱒に出合えるというわけではないけれど、今年も去年と変わらずフィールドへと足を運べればよいと思っている。というか、フィールドへと足を運ぶことさえ出来れば、たとえお目当てのグラマーでベッピンさんの鱒に出合えなくたって、きっと僕の中では緩やかな満足感に浸れるんだろうけれど。とりあえず、何かと理由をつけて今年もフィールドへとせっせと足を運ばないと、何も始まらないし、そこから何も感じることも出来ないような気がしている。


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おそらく今年はきっとラインの年になるのだろう。
あくまでも僕個人の予想というか願望の気持ちをこめつつも、なんとなくそんな予感がする。
スイッチロッドに始まり、ここ数年にわたって各社からさまざまな低番手のスペイロッドがリリースされたけれど、やはり今年はそれらのロッドに対応するような、フルシンクのスカンジ系のシューティングヘッドが沢山リリースされるんじゃないかなと思っている。確かにフローティングのスカンジヘッドにシンキングリーダーかシンクティップという二つのラインバリエーションだけだと、やはりフィールドの全ての状況をカバーするのが難しいと思うから。出来れば、若干重めで少しシンクレートの高いフルシンクのスカンジヘッドがリリースされると、僕個人としてはありがたいのだが・・・。

去年まではRio社のAFS、それにVision社のACE DOUBLEといったフルシンクのスカンジヘッドをフィールドでは多用していたけれど、2、3年も酷使しているとラインのコーティングのしなやかさがジワジワと失われ、細かなひび割れだけでなく、厳冬期ならまだしも普段からリールから引き出した際に巻き癖がついてゴワゴワになるなど、ついついイラっとしてしまいがちなので、昨年末からはもっぱらSA/3M社のAtlantic Salmonというフルシンクのスカンジヘッドを使い始めた。使い始めて間もないので、もちろん現在のところ特に不満はないものの、コーティングの耐久性に関しては、やはりもう少しテスト期間が必要なように感じている。
ただこのシリーズは、高番手というか少し重めのラインが揃っているのが僕にとっては嬉しいところ。S3/S4やType4などのフルシンクのスカンジヘッドでも、フィールドではスイッチキャストではなくペリーポークを多用する僕にとって、使用するラインの表示番手は少なくともロッド表記の2~3番手は上だろうか。
スカンジヘッドの総重量からティップのおおよその重量(約100gr前後)を差し引いた数字が、普段使うスカジットのボディの重さに大体マッチするようにと計算している。それとも少し軽めの方が、キャスト時やラインの着水時の水面へのインパクトを多少は軽減できるかもしれないのだが・・・。

そんなわけで今日のショップの新春セールでは勢い余ってS1/S2のスカンジヘッドを2本も買ってしまった次第。本格的にシーズンインしたら、ラインのロストにはくれぐれも注意をしないとね。あと、お気に入りのロッドのバットも折らないようにしないと・・・笑。


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今日のBGM : Bim Sherman / Solid As a Rock

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by d-yun5-fly-elise | 2012-01-03 21:42 | slow fishing | Comments(15)
<Vol.841> ユーモアのセンス
今日のBGM : PATHAAN / Seneca by Bardo State


PCの画面を見ながら思わず笑ってしまったのは久しぶりのことだった。
それにしてもこのユーモアのセンス、なかなかイカシテいるのである。
よくぞこんな動画のアイデアを考えたものだと・・・。

アクセル全開で疾走するフェラーリは、本流ならばトロフィーサイズのレインボー、ショアならボーンフィッシュや銀ピカのサーモンといったところだろうか。

動画に出演中のSteve Edge氏だが、ファッションのセンスもなかなかユニーク。
最近は北米のアングラーの地味な服装ばかり目にしていたものだから、英国的な洒落っ気のあるファッションのセンスがちょっと新鮮に映った次第。
こういう遊び心というか余裕のようなもの、是非とも大事にしたいものだ。



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by d-yun5-fly-elise | 2011-07-27 19:36 | slow fishing | Comments(14)
<Vol.831> タックルを大切に扱う
今日のBGM : Adrian Sherwood / DUB NO FRONTIERS 'Scheisse'
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きっと僕はタックルの扱いにおいて、几帳面さや神経質さとは無縁なのだろう。
お気に入りのロッドやリールだって、意外とフィールドでは無造作に扱っているように思う。
ロッドのガイドにラインを通す時だってゴツゴツとした石や岩がたくさん転がった川原や地面にじかに置いたりもするし、よれたランニングラインがロッドティップに絡まった時だって何の躊躇もなしにリールのセットされたロッドをドボンと水の中に落としたりもする。それにグッドサイズの鱒にめでたく出会えた時だって、カメラのモニターを覗きながら、こっちアングルの方が鱒の見栄えがいいんじゃないかと、ズリズリと動かされたロッドやリールは岸際で石に擦れてガリガリ、ゴリゴリとね(笑)。だからいつだって僕のお気に入りのロッドやリールといったタックル達にはスクラッチ傷や小さな打ち傷が絶えなかったりする。それはもう悲しいぐらいに・・・。





この前、Bob Clay氏がスティールヘッドをバンブーのスペイロッドでランディングするのを動画サイトで見たけれど、確かランディング間近だっただろうか、氏が不意に被っていた帽子を脱いで川岸にさりげなく置き、それをクッション代わりにしてロッドにセットしたリール(ハーディーのパーフェクト)をその上に置き、ラインを手繰ってスティールをランディングする様子を見て僕はいたく感動してしまった。この人って本当にタックルを大事にする人なんだなぁって。

Bob Clay氏もタックルを大事に扱う人だと思うけれど、実はもうひとり同じようにタックルを大事に扱う釣り人に会ったこと思い出した。それは5年以上も前のことだろうか。仕事で東京へと出張した際に時間を見つけてFreestyleのJunさんと初めてお会いして多摩川で鯉釣りをしたんだけれど(この際、鯉が釣れたのかどうかは別として・・・笑)、彼が川原を移動する際に、ロッドにセットされたお気に入りのリール(確かアイボリーホワイトのラムソンの初期型のライトスピード)にしっかりとネオプレーンのカバーをかけて、リールを宝物のように大切に扱っていたのが何よりも印象的だったのを思い出した。

いくら大事に扱っていてもおそらくフィールドで使っていれば、少しずつタックルはくたびれたり、いろんなところに傷がついていくものなのだろう。それは使い込まれたという証でもあるのだけれど、やっぱりこれからはもう少しタックル達を丁寧に扱ってあげなきゃなぁと心から思った次第。でもやっぱり、初めてフライフィッシングのタックルをそろえた時の初心に戻ったようなこの心構え、いつまで僕の中で持続できるかはちょっと不明かな(笑)。


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相変わらずシュート後にはロッドティップが下がってるなぁ・・・。まぁ、いいかぁ(笑)。
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by d-yun5-fly-elise | 2011-06-15 22:22 | slow fishing | Comments(9)