2008年 04月 27日
今日のBGM : Einsturzende Neubauten / Bili Rubin 透明度の高い湖水の水面下で、ギラ、ギラっと瞬くメタリックなボディと頬が薄っすらと紅に染まった氷が落ちたばかりの屈斜路湖のベッピンさんのレインボーに出会いたくて、僕はハンドルを握っていると時折押し寄せてくるどうしようもない睡魔と格闘しながら、そんな時にはとFMラジオのボリュームを上げるなどしつつ、金曜日の深夜の北へと伸びるハイウェイをひたすら北上していた。 運転席側の窓からはいつも暗いオレンジ色に光る不思議な色の月が夜空にポッカリと浮かんでいる。更に僕の眠気を誘うかのような色あいの月だった。 屈斜路湖への僕のルート。 札幌から高速に乗り、道央道を北上。旭川、上川と径由して、白滝、遠軽、端野、そして美幌と抜けるいつものコース。 このルートを僕が選ぶ理由は、高速の深夜割引を利用するのと、石北峠を越えるよりも意外と交通量が少ないからに他ならない。 浮島ICで、あまりにもの眠たさに僕は車を止めた。 オレンジ色の街路灯の下で大きく深呼吸をして何度も背伸びをする。 ひんやりとした冷気の中で漆黒の暗闇がまるで何かを誘い込むかのように辺りを覆っていた。 何故かあまり良い気分はしない。トイレにも行きたかったこともあり、そそくさと車に乗り込み、次のSAまで車を走らせた。 僕が辿り着いたSAは誰もいないひっそりと静まりかえった深夜の白滝SA。 車を止めてエンジンを切り、車から降りてバタンとドアを閉めると、そのドアを閉める音が周りの暗闇にあっという間に吸い込まれていった。 なんか嫌だなぁと思いながら、トイレのある建物の方に向かって歩く。 まだ木の香りが残るログハウス調の建物の中には、男性用と女性用のトイレの入り口が向き合うようにあり、女性用のトイレは何故かドアが開きその中の電気は消えていた。 もちろん僕は男性用のトイレに入り、無事にトイレを済ませる。 手を洗い、トイレから出て、何か飲み物でも買おうと自動販売機のある方向へ歩み始めた時に背中の方で響く異質な音に僕はドキッとする。 ゴーー・・・、ゴーー・・・、と間欠的に、それも不規則なリズムで鳴り響く轟音。 それは電気の消えた女性用のトイレから鳴り響く、ジェットタオル(手指乾燥機)から風が吹き出る音。まるで順番に誰かが手を乾かすように鳴り響いた。 もちろん僕は絶対に振り返ることなんてしない。 きっとセンサーが壊れているんだろう。きっとそうに違いない。僕は背筋の辺りがザワっとするのを感じながら、とにかくそう思う事にした。 飲み物の自動販売機にコインを投入すると、「いらっしゃいませ。・・・・・」と始まる自動販売機に備え付けの小さなモニターから流れるコマーシャルCM。 そんな奇妙なぐらいの静けさの中で響き渡る突然のCMの中の人の声に、僕はもう一度ドキリとさせられたのだった。 普段サイエンスをベースとした職業を生業といている僕だけれど、まったくスピリチュアルな世界と無縁な訳でなかったりする。 今の職業に就いて、まだ大学に籍がある頃だった。先輩のやっていた研究のフィールドワークに同行して、沖縄を訪れた事がある。研究のテーマはシャーマニズム。つまり、沖縄のユタ(分かりやすく言えば巫女さんみたいなものなのかもしれない)と呼ばれるシャーマンの方々と会い、いろいろとフィールドワークを兼ねて研究させてもらい、さらには彼らの役割が仕事にも応用出来ないものかと探るのが先輩の研究だった。 そんなフィールドワークの中で僕もユタと呼ばれるシャーマンの方に出会い、そしてユタの方たちが礼拝するという拝所(確か、ウガンジョと呼んだと思う)という所を一緒に訪れる機会に恵まれた。そこは亜熱帯の沖縄独特の鬱蒼とした木々が生い茂る薄暗い森の中だった。普段はそういったスピリチュアルな感というものにまったく鈍い僕でもやたらと重苦しい厳かな空気感をひしひしと感じ、ここは神聖な場所なんだと思わせるには十分な雰囲気が醸し出されていたのだった。 そんな15年以上も前の事を白滝のSAを出た後で、ふと車の中で思い出した。 もちろん幾重となく押し寄せてきていた睡魔の波はどこかへと消え失せていたのだけれども。 ルクシ峠の途中で少しばかしの仮眠を取り、美幌峠を下る頃には視界の中に朝靄の中でこれまた暗いオレンジ色の輝く太陽に映し出された屈斜路湖が姿をあらわしたのだった。 シケレペンベツのインレットまでの林道で、僕は林道沿いにたった4台の車が止まっているのを目にしただけ。氷の落ちたばかりの屈斜路湖、もしかしたら水温はまだ低く、本格的なシーズン・インはもう少し先なのかもしれない。 シケレペンベツの駐車スペースに車を止め、僕は我慢していたトイレを済ます。やれやれタバコでも吸おうかと胸ポケットに手をやるが、胸ポケットにもさらには服のいたるところに手をやっても確かに入れたライターとタバコの膨らみを手で感じる事がなかった。どこかに落としたのだろうかと車の周りを一回りする。どこにも落ちていなかった。おかしいなともう一度車の周りを一回りすると、車のドアの前に見覚えのある真新しいオレンジ色の100円ライターが落ちていた。もちろんそれは僕のライターである。今度は肝心のタバコが見つからない。もう一度車の周りを1周するとさっきまで何も落ちてなかった場所に僕のタバコが落ちていた。 不思議な事があるものだ。本当に不思議な事。 もちろんそれ以上深くは考えない事にする。 指笛を何度も何度も吹き鳴らしながら準備を済ませ、湖畔に生い茂る森の中を抜けて、インレットを目指す。もちろん誰もいなかった。 静かなオレンジ色に染まる湖面に向けてスペイキャストを繰り返すのだけれども、どうもこんな日には後ろの気配が気になって、釣りそのもへの集中力に欠けていたように思う。 シーンと静まりかえった湖面。なぜか鱒そのものの気配すら感じられない湖。 どこかよそよそしかったし、そんな集中力の欠けた僕が屈斜路湖のベッピンさんに出会えるわけもないのだけれども。 無風の中、鏡のような湖面が広がるオサッペのインレットに移動した。 河口付近に立つローカルの方たちだろうか数人のFFMの姿。 僕がスペイキャストを始めると、途端に冷ややかで嫌な雰囲気がその場に流れた。 「こんなに充分にバックスペースがあるのにどうしてスペイをやる必要があるのか」とか、 「こんな鏡のような湖面でスペイキャストをやられると半径50m以内のサカナはビクついちゃうよ」などなど。そんな嫌味たっぷりの話し声が僕の耳にもしっかりと届く。 まぁ、逆の立場ならそんな気持ちも分からないわけでもないのだけれども、僕の胸ポケットのどこを探してもオーバーヘッド用のSTヘッドが巻き込まれたリールはないのだから・・・。 「きちんとターンオーバーしないあなたがキャストしたSTヘッドの塊が水面を叩くインパクトやRFMがキャストしたスプーンの着水時の衝撃は一体どうなるの」と心の中で思っても、小心者の僕には声にも出せない。それじゃあとやたらとムキになってペリーポークは封印し、水面をなめるようなアンカーからのスイッチキャストにとこだわった。とはいっても、そんな見事なキャストをこなすテクニックは僕のどこを探してもないのだけれども・・・。 もちろんオサッペのインレットでもそんな嫌な気分の中で鱒に出会える予感がする筈もなく、やっぱりあのまま背後の気配に集中力を欠きながらもシケレペンベツのインレットにいれば良かったかなぁと思った4月最後の土曜日の屈斜路湖だった。 もちろん帰りには、上川町のよし乃の飛び切り美味い濃厚な味噌ラーメンと隣のコンビニで買うバニラバーのアイスで締めくくって気分転換。 まぁ、時にはこんな日もあるのでしょう。
by d-yun5-fly-elise
| 2008-04-27 21:34
| spey fishing
|
Comments(20)
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yamame
at 2008-04-27 22:13
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yunさん、一人旅お疲れ様でした。
その女性トイレでの出来事は夏にしてほしかったですw 冗談はさておきそうゆう経験はこちらもしていてそんな日は憑いて・・・ もとい!ついてないのですよね。 スペイラインやオーバーヘッドSTで着水音を軽減させるのは名人でも困難です。 少し考えればわかることですが私も含めてアングラーのコンディションによって感じかたが変わるのでしょう。 すいません、その道エキスパートのyunさんにこんなこと言っても説得力ないですね。 素人の戯言として聞き流してください。 話は戻りますが道南にいわくつきの渓流があり私もなにか悪いモノを 連れて帰ってきたことがあります。 明後日その方面に釣行予定を立ててます。 当然、そんないわくつきの渓には行かないつもりですが、その奥に行くと尺越え岩魚がいる可能性があるので、山女が禁漁の時期には魅力的なんですが・・・・・でも恐ろしいモノを呼び出してしまうから行きません (怖笑)
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tokyo_terry at 2008-04-27 22:45
Yunさん、こんばんわ!!
屈斜路湖、お一人で行ったんですか。スゴいなぁ。釣り場でイヤな思いをすると、帰り道が一層長く感じちゃいませんか? でも、例のあの旨い味噌ラーメンとバニラバーで気分もすっかり変わりますね(笑) ボクは単純なので、確実にあのラーメンだけでも気分一新できそうです(笑)
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shucraft at 2008-04-27 22:48
Yunさんこんばんは!
あの距離を1人で行ったんですね。無事でなによりです。 色々な体験をしたようですが、前半の話は聞かない事にします(笑) スペイキャストは昨年も何か言われたような。。。 同じ人かも知れませんね??遠まわしに言う所、感じが悪いっすね。 まっ、気にしない方がいいですよ。 ラーメン食べたいな~!!
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d-yun5-fly-elise at 2008-04-27 23:08
yamameさん、こんばんは。
昨日は突然お電話して申し訳ありませんでした。 さすがにこの日は別寒辺まで足を伸ばす体力と気力がありませんでした(笑)。 どちらかというとそういう気配を感じる「感」みたいなものは鈍い方なのですが、きっと偶然が重なっただけなのでしょうが、やはり早くその場を立ち去りたい気分でた。 道内のいろんな所を車で走りますが、実は1ヶ所だけ出来れば早く通り過ぎたいところがあります。それは深夜の愛別ダムから岩尾内湖にかけての場所です。なぜだか分かりませんが、いつもバックミラーが気になります(笑)。 道南の渓流の怖い話、akaさんからも聞いたことがあります。 私は渓流の奥の方まで入ることがほとんどありませんが、きっと独特の何ともいえない雰囲気なのでしょうね。 フィールドでスペイキャストをして周りから冷やかなものを感じたのはこれが2度目でした。両方とも湖でです。 逆の立場ならその気持ちも分からなくもないのですが、それでもあまり良い気分のものではないですね。
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d-yun5-fly-elise at 2008-04-27 23:16
terryさん、こんばんは。
知床ぐらいまでは日帰りした事もありますから、それほど苦ではないのですが、でもこの日は久しぶりに単独で遠くまで行ったので、ちょっと長く感じました。 おまけに帰りの高速ではバックミラーに映る赤灯を点滅させたパトカーの姿にドキリ。ギリギリセーフでしたが、この日3度目のドキリでした(笑)。 久しぶりのよし乃の味噌ラーメン、濃厚なスープにニンニクが効いていて疲れも吹き飛びました。
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d-yun5-fly-elise at 2008-04-27 23:26
SHUさん、こんばんは。
久しぶりに長い距離をひとりで運転しました。やっぱり遠いですね(笑)。 前半の話は忘れた方が良いですよ。きっと偶然が重なっただけですから・・・笑。私の場合、スピリチュアルなものよりも、どちらかというと生きている人間のやる事の方が怖いと思っておりますから。 きっと別の方だと思いますし、私が感じるよりも悪気はないのでしょう。 でも、そこまで言わなくてもいいのにと感じてしまいました。 そうそう、このところのご時世でしょうか、よし乃の味噌ラーメンも650円から700円に値上がりしていましたよ。
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jock
at 2008-04-27 23:47
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こんばんは。
単独屈斜路行だったんですね。声掛けて頂けたら御一緒しましたのに(笑 尾札部は人が多いので色々ありますよね。スペイのアンカー音よりも実名は出しませんが地元の有名な方が脚立に腰掛けてマーカーやってたの見たときの方が・・・(笑 あそこは足元からブレイクでヒットポイントも足元が多いので気持ちも分らなくはないのですけどあからさまに悪者扱いってのもどうかと思いますね。 オーバーヘッドでも水面荒らす人結構多いですけど(笑 それはさておき、シーズンですけどインレット周りはまだ少し早いかもしれませんね。多分インレット周りで釣れるのはコンディションが良くないと思われます。 本格的なシーズンインは5月の中旬からではないでしょうか? 今年は屈斜路で1度位御一緒出来ると良いな~と思ってます(笑
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ツララ
at 2008-04-28 00:52
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yunさん、ご無沙汰です!
ボクは旭川からですがコースは同じです。 走りやすいですよね~。 ボクも愛別・岩尾内はイヤです。一度怖い思いしちゃったので・・・ 他にも怖いトコあるのですが、みんなイヤがるので黙ってます(笑
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風来坊
at 2008-04-28 01:48
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屈斜路湖、お疲れ様です。
もう10年近く行ってませんが気持ちの良い場所 ですよね。 先週、会議で実家に戻った際に、近所のダムで釣りをして これまた約10年ぶりに50UPの虹鱒!を釣りましたが・・・・ 65のブラウンには、到底かないません。 連休は、温根湯で家族サービス 翌日、こうわの釣堀でのんびり過ごします。 再来週当たりから、本業の『幻』を狙いたいと 思って降ります。 今年当たり、一度どうです?
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hisuycast at 2008-04-28 12:14
う~ん、トイレに怯えるYunさん。 ちょっと意外、そして想像すると、ちょっぴり笑ってしまいましたが、そんな状況は僕も恐いです。 屈斜路湖では今時スペイを全く理解していない珍しい種族に遭遇されましたね。 これはシマフクロウ並みの絶滅危惧種かも知れませんねぇ。(笑) 屈斜路湖へは日帰りでしょうか。 車はエリーゼ?、凄いです。
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Hige
at 2008-04-28 13:26
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Yunさん、なかなかしびれるお話ですね(笑)
僕も夜中の一人釣行はおおいので、夜のトイレはどこもいやです。 今思うと笑えるのですが、黒松内の道の駅開業当時、夜トイレへ入ると、どこからか子供泣き声・・即逃げ出しました・・・マジで青ざめましたが、その後これは当時はやっていた演歌?歌謡曲で、人気を感知して自動で流れる音楽のイントロだったのです。 でも今回は夜中の道行き、睡魔を感知した、Yunさんの守護霊さんが守ってくれたのかもしれませんよ。タバコもしかり、その時間に行かせたくない何かがあったのかも知れません。良い方向へ考えましょう。
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d-yun5-fly-elise at 2008-04-28 20:30
jockさん、こんばんは。
申し訳ありません。jockさんに連絡するのをすっかり忘れておりました。 何せ、「jockさん=十勝方面」という図式がすっかり私の頭の中で出来上がっていたものですから・・・笑。 オサッペでの事はあまり気にしない事にしています。 まぁ、世の中いろいろありますからね。 でも、脚立に腰掛けてのルースニング、実は密かに憧れていたりなんかします。とにかく冷たい湖水で足腰が冷えないというのが私には魅力的に映ります(笑)。 仰るようにインレット周りではコンディションの良くない少しサビの入ったレインボーになるかもしれませんね。これは支笏湖でも同じなのかもしれません。 こちらこそ、もしもスケジュールが合えば、シーズン中に一度ぐらいは屈斜路湖でお会いしたいものです。
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d-yun5-fly-elise at 2008-04-28 20:36
ツララさん、こんばんは。
オホーツクの雄武辺りにカラフトマス釣りに出かける時、どうしてもあのルートを通る事が多くなってしまいます。特に何かがあったわけではないのですが、なぜかついついアクセルを踏む足に力が入ってしまいます(笑)。でも、岩尾内湖を過ぎると平気なんですよ。 一度怖い思いですか?それは是非聞かない事にしておきます。
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d-yun5-fly-elise at 2008-04-28 20:46
風来坊さん、こんばんは。
グッドサイズのレインボーですね。今シーズン、まだレインボーには出会えずにいる私には、とても羨ましく思えますよ(笑)。 ブラウンに出会えたのはきっと幾つかの偶然が重なったからでしょう。私にとって、こんな事は滅多にないことのようです。 屈斜路湖にはここ最近になって足を運び始めましたが、なかなか良いフィールドと思っております。朱鞠内湖や支笏湖、それに阿寒湖とはまた違った趣があるように感じられます。 せめて一度ぐらいは道北河川のイトウに出会ってみたいところですが、ついつい朱鞠内湖までで足が止まってしまいます(笑)。でも、もしもそちらに足を運んだ際には、どうぞアドバイスを宜しくお願いしたいところです。
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d-yun5-fly-elise at 2008-04-28 20:55
トキさん、こんばんは。
だって誰もいない深夜のSAですからね。きっと私の顔はこわばっていたんだと思いますよ(笑)。 まぁ、いろんなフィールドに足を運んでいると、様々な体験をするようです。それは釣り人もしかり。でも、あまり気にしないことにしています。やっぱり逆の立場なら私も同じことを思うかもしれませんからね。 この日はもちろん日帰りでした(笑)。 さすがに深夜は氷点下にまで冷え込むので、夏タイヤのエリーゼでは行けませんよ。でも、もう少し気温が高くなったら、是非一度ぐらいは幌を取っ払って行ってみたいものです。
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abu-z4 at 2008-04-28 21:01
Yunさん、こんばんは。
先程は電話、どうもありがとうございました。 コワイ事があったと言ってましたが、そんな事があったんですか。 僕はそういう事に遭遇したことがないので、所謂霊感といいうものがないのかもしれませんが、基本的にYunさんと同じく生きている人間が一番怖いと思っています(笑)。 今回は、突然のキャンセルで失礼しましたが、1人での遠乗りはくれぐれも気をつけて下さい。 奇怪な現象も怖いですが、交通事故はもっと怖いですから。
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d-yun5-fly-elise at 2008-04-28 21:04
Higeさん、こんばんは。
阿寒湖のご案内メール、ありがとうございました。今年も前向きに参加させて頂こうと思っております。 深夜の道の駅でセンサーで音楽が鳴り始めるのには、私も一度ドキッとさせられた事があります。確か滝上の道の駅だったでしょうか。せめて夜ぐらいは鳴らないようにしてもらいたいものです(笑)。 まぁ、今回のSAや屈斜路湖の件はあまり深くは考えないようにしているのですが、どちらかというとスピリチュアルな方よりも、そろそろお目覚めのクマさんの方が怖かったりもしました。ひとりの時は、とにかく用心だけはするようにしておりますが、出来ればクマさんだけには出会いたくないものです。
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d-yun5-fly-elise at 2008-04-28 21:13
ABUさん、こんばんは。
こちらこそ、先程は電話で失礼いたしました。 もしもABUさんが一緒に行っていればなどと思ったりもしましたが、でも人気のないSAって本当に上手くは表現出来ませんが不気味な感じでしたよ。何せ山の中っていうロケーションがよくありません(笑)。 仰るようにひとりで遠出するとやはり交通事故が一番心配なのかもしれませんね。最近はフィールドから家に着くと、今日も無事に帰って来れたという思いがジワーっと湧き上がってくるんですよ。
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いつも見ています
at 2008-04-29 00:42
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こんばんは。私も土曜日の夕まづめから日曜日の昼まで屈斜路湖で雨風のなか格闘しておりました。尾札部と島見橋付近を行ったり来たりしておりました。yunさんとお会い出来るかもと多少の期待もありましたが叶わずでした。しかしながらといいますか、本命の屈斜路の50クラスの女神と幸い会うことができ、満たされた時間を過ごすことが出来ました。私は道外の出身ですが道東に行く度に鹿を見かけたり大自然に触れるだけで凄く幸せな気持ちになってしますいます。何度でも行きたい湖の一つです。支笏湖もそうあけばいいのにと、いつも比較してしまいます。
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d-yun5-fly-elise at 2008-04-29 20:49
いつも見ていますさん、こんばんは。
私も、もしかしたらお会い出来るかなと思っていたのですが、お会い出来ず残念でした。 土曜日の午後からは少し風が出始めましたね。釣り辛い状況だったと思いますが、屈斜路湖は荒れた方が鱒に出会えることが多いように私の少ない経験上では思っております。でも、雨風などきっと過酷な状況だったのでしょう。そんな中でもグッドサイズの鱒に出会われたようですね。おめでとうございます。私も自分の事のように嬉しいです。 いつも見ていますさんは道外出身でおられましたか。私も関西出身です。そのお気持ちも分からなくはないのですが、それぞれの湖にそれぞれの魅力や美しさがあるように私は感じております。私は両方の湖とも好きですよ(笑)。 |
札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによるトラウト&サーモン釣行記。R.B.MeiserなどのダブルハンドのカスタムスペイロッドやTube Flyなどの気ままなフライタイイングにお気に入りのリール、それにオリジナル音楽(Dub Techno, Ambient, Minimal, Drone, Noise Industrial)とフィールド動画(YouTube)などなど by Yun カテゴリ
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