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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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<Vol.42>Midnight Fly Fishing
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 「ヒュ―ン」、「ヒュ―ン」、「ヒュ―ン」。深淵の暗闇をフライ・ラインが切り裂く音。遠くで、微かにフライが着水する音。しかも、これ以上はないというぐらい鮮明に。その後はただ、ただ深い静寂と暗闇が待ち構えている。
 
 昨日の夜、釣り仲間のBさんに誘われて、僕にとっては2度目となる、支笏湖での夜釣りに出掛けた。きっと一人だったら行かないだろう。別に霊やお化けといったものが怖いわけではなく、僕にとってはよっぽど人間の方が怖いぐらいなんだけれど、なんとなく踏み込んではいけないような気がするから。Bさんは、そのうち慣れるよと言うが、僕としては出来れば慣れたくないもんだと思っている。
 
 支笏湖に着いたのは、夜中の10時近く。頭につけたライトの明かりを頼りに準備をするが、普段と違ってなかなか上手くいかない。きっと不安から来るものだと思う。どことなく、落ち着かない。最初94kmの標識の辺りから湖畔へ降りて行った。ここに来るまでに2台の車が止まっているのを見た。ひとりで来ている人もいるんだろうか。
 
 湖畔に降り立つと、そこに広がる支笏湖は日中の支笏湖とはまるで違った顔。ほとんど風もなく、無風状態。その上ベタ凪。湖面はガスに覆われて、向こうの方にぼんやりと美笛辺りの明かりがぼんやりと見える。月も星も見えない。湖面を見ていると水面の境目が分からず、平衡感覚を失って、そのまま吸い込まれていきそうだ。とてつもない不安と緊張に包み込まれた。
 
 ヘッドライトの明かりを頼りに、ゆっくりと大崎橋方面に向かって歩く。普段、ほとんど入った事がないポイントなので、勝手が分からず、どこならバックスペースが取れるのか分からない。歩きながら時々見つける岩に乗ってキャストするのが精一杯。時々Bさんにはバイトがあり、きっとアメマスだろうと言う。確かにアメマスらしきライズの音がする。やっぱりルアーの方が有利なようだ。突然「バッシャ~ン」と、静寂さの中での激しいライズ。ドキッとして心臓の鼓動が早くなる。直ぐ近くのようにも感じるが、ワカラナイ。
 
 時々フッと後ろが気になる。自分がどこで釣りをしているのか、まるで見当がつかない。とてつもなく音に敏感になっている。視覚という感覚が遮断され、不安と緊張がピークに達していると、唯一頼れるのが聴覚なんだろう。とても不思議な感覚。

 そのうち、僕のよく行くポイントに着くだろうと思っていたら、いつのまにか通り過ぎてしまっていたようだ。ここは、この前Bさんが50cmのニジマスを釣ったというポイント。案の定Bさんが38cmのニジマスをシャロークランクで釣った。結局僕はノーバイト。
 
 僕にとっては、精神的にも神経的にも、とっても疲れた支笏湖での夜釣りだった。
 この釣りは、僕にとっては刺激的だけれどもslowじゃない。
 でも、たまにならいいかもね。あくまでも、たまにだけれど。
 帰りの車の窓から、空が白白と明け始めているのが見えた。

今日のBGM:TRICKY/MAXINQUAYE
 
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by d-yun5-fly-elise | 2005-05-28 18:09 | fly fishing | Comments(7)
Commented by SHU at 2005-05-28 22:33 x
こんばんはー!
夜釣りでしたかー?怖そう。。。川で粘って帰りに後悔する事なら良くあるんですが、最初から夜釣りは根性無いので、あまりありません。
確かに音にかなり敏感になりますよね。『ガサ』と言うだけで心臓が飛び出そうになります(笑)Yunさんの言う通り、たまにがいいかもですね。

今回の写真良い感じですねー。
Commented by ABU at 2005-05-28 22:51 x
YunさんSHUさん、こんばんは。
SHUさんは、夜釣りではないけれどほとんど夜になるまで振ってますよね。
たいてい僕はその1時間前には終了していますが・・・・・・
怖いとかいうことでなくて、単純に体力が無いのと、最近特に進んできた老眼のせいなんだけれど。
僕もYunさんと同じく、幽霊よりも生きている人間が一番怖いと思っていますが、場所によっては動物(特にクマ)が怖いですよね。
もっともクマは昼間でも怖いのですが・・・・・
Commented by stream-navi at 2005-05-28 23:09
クールなエッセイにいかした写真、思わず全部見てしまいました〜オイラもこんなblogを目指すはずが今では尻別川限定版の釣り雑誌と化してしまいました。うらやましい勝手にリンクしちゃいます
Commented by d-yun5-fly-elise at 2005-05-28 23:46
SHUさん、ABUさん、こんばんは。2年ぶりの夜釣りでした(笑)。
やっぱり、全くのブラインドの釣りは、僕にはあまり向いていないようです。もう少し、月明かりでもあれば別なのかもしれませんが・・・。

熊には遭った事はありませんが、以前、日中トンネル下で一人で釣りをしている時に、後ろの方で「ガサ」「ガサ」「バキィ」と音がして、獣の唸り声を聞いた事があります。これはもう逃げ場はないと覚悟を決めて、心臓バクバクさせながら、そのまま無視して釣り続けていました。今、思えば多分熊だと思うのですが、ちょっと怖いです。

SHUさん、今回の写真は、露出時間を長めにとったら偶然面白い画像が撮れて、なんかミッドナイトっていう感じがしたのでちょっといじって使ってみました。
それにしても、夜の支笏湖線は凄いですね。イエローのポルシェが凄いスピードで通り過ぎて行きました(笑)。支笏湖でも何枚か撮ったんですが、真っ暗で何も映っていませんでした。
帰りに、国道を義兄とトボトボと1kmほど車まで歩いたんですが、通り過ぎて行ったトラックや車の運転手さん、多分僕たちを見て、きっとギョッとしたと思います(笑)。
Commented by d-yun5-fly-elise at 2005-05-29 00:06
stream-naviさん、こんばんは。イワナさんのところから、時々お邪魔していました。尻別川は、僕の中ではハイ・プレッシャーな川というイメージが強くて、どこか近くて遠い川っていう感じなんですよ(笑)。リンクの件、ありがとう御座います。こちらの方こそ、今後とも宜しくお願い致します。
Commented by 札幌のイワナ at 2005-05-29 18:56 x
 見えない釣りって沈める釣りに似てますよね、カウントダウンをとる時は目をつぶり微妙にテンションを掛けながらロッドとラインの微妙な動きを手で探る、もしかしたら魚がって結構この時がヒットする確立が高かったりするんですよね、そしてリトリブの時も竿先やラインのテンションを微妙に探り水の動きや底の地形を頭に描きながら感じる、こんな時小生は違うところを見てるか目をつぶってます、そべての感覚を手先へ、なんか聴覚に機敏になるのも同じで何か自分が頼りたい五感に移行する姿ですよね、意外と暗闇で歩くと足の感覚を研ぎ澄まして見たり・・・自分の頼る五感は全て違いますが頼るほど信頼出来るものですよね~
Commented by d-yun5-fly-elise at 2005-05-29 19:33
イワナさん、こんばんは。確かに、見えない釣りって沈める釣りに似ているところがありますよね。沈める釣りのときは、僕もリトリーブする指先に神経を集中させて、少しでも情報を収集しようとしていますが、暗闇の場合、強引に視覚情報が遮断されて、如何せん不安と緊張という気分の方が僕は強くなってしまいました。フライをチェックする時に明かりをつけると、周りは暗闇ですが、何故かホッとしていましたから(笑)。
普段の鍛え方がなっていないせいか、僕の場合はかえって歩きながらヨタヨタして何度も転びそうになってしまいました(笑)。