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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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<Vol.30>サハリンでダニに噛まれる
 職場にロシア語に堪能な人がいて、彼の人柄もあってかロシア領事館に知り合いが多く、お陰で僕はこれまでに2度だけ海外で釣りをしたことがある。2度ともサハリンなんだけれど、1度目は6年前の6月初旬だったと思う。狙うのは、大きなタイメンとシーマ。
 函館空港から、今にも落ちそうなプロペラのアエロフロートに乗ってユジノサハリンスクに向かった。機内はほとんど装飾のない感じでボロボロ、シートにはボッコリと大きな穴があいているし、リクライニングしようと思ってもそのまま後ろに倒れてしまう。まともな座席を探すのが大変だった。でも出された機内食だけは、美味しかった。それにビールなんか飲み放題だしね。ユジノに着く頃には、すっかり出来上がっていた。
 初めて行ったサハリンは、モノトーンの世界。本当に色彩がなくて、無機質な感じ、東欧のさびれた町の印象だった。でも、女性はとても綺麗だったのが、唯一の救いかな。行き交う車は、ほとんど日本車、○○産業、××株式会社なんていう社名が書かれたまま走っているもんだから、走行車線が逆でなければ、なんかとっても変な感じだった。
 
 初日はユジノ近郊のリュトカ川、渚滑川と千歳川を足して2で割ったぐらいのトルクの流れと規模の川だった。狙いはシーマ。この日の為に、ダブルハンドのロッドとリールを新調し、僕なりにアレンジしたアクアマリンをフライボックスに忍ばせて、川辺に立った。流れ込みから続く大きなプールでは、時々シーマが大きな姿を見せつける。気持ちばかりが、先走った。サハリン行きの前に一度だけ千歳川でキャスティングの練習をしたが、現実はそんなに甘くなく、もっと練習しておけば・・・という思いだけが残った。念の為にと、持っていったルアータックルで60cmぐらいのシーマをかけたけれど、激しいローリングの末、手前でバレてしまった。

 二日目からは、車でサハリン中部のアイヌ・スクウェア湖に向かい、キャンプしながらのタイメン釣り。ここで初めて、最近ガイド業を始めたという元外科医のワジームさんがサービスでガイドしてくれた。釣り方はいたって簡単。ボートを浮かべてルアーをトローリング。フライでやりたいといったが、そんなんじゃ釣れないよと言われ、まぁ郷に入っては郷に従えということで・・・。タイメンはそこそこ釣れたが、どこか僕の中にはもどかしさが残った。ボートに乗りながら、時々小魚の群れめがけてタイメンが襲い掛かるときに出来る大きな水面の盛り上がりと波紋を眺めながら、ディープウェーディングしながらフライで狙いたいなぁなんて考えていた。

 ユジノに戻る車の中で、右肩辺りに違和感を感じた。服の中に手を入れてみるとポッコリ膨れ上がっている。茶色い虫が頭から突き刺さり、周りの皮膚が赤く腫れていた。ダニだ。それも大きなサハリンのダニ。
 どうやっても取れないので、病院に行く事になった。ここが病院だよと連れて行かれた所は、どうみても、田舎の木造の廃校になった小学校という感じ。こんなところで大丈夫かと不安になったが、奥から看護婦さんらしき女性が出てきて、消毒してから注射針でダニを取ってくれた。記念に持っていくかと訊かれたが、丁重にお断りさせてもらった。

 四日目は、再度リュトカ川。別のポイントに早朝から入った。週末だったせいか、地元の釣り人も多い。ほとんどの人が餌釣りでたまにルアーの人を見かける程度。フライロッドを振っているのは僕ぐらいしかいない。皆、好奇な眼差しでこっちを見ている。そして、仲間内でヒソヒソ話。時々、好奇心旺盛な釣り人がロシア語でなにやら話し掛けてくる。頼むから僕に話し掛けないでくれ・・・。そうでなくてもキャスティングが思い通りにいかず、釣りに集中できないのに、分からないロシア語で話し掛けられたって!

 そんな僕にでも、サハリンのシーマは優しく微笑んでくれた。川の中に立ち込み、対岸のやや下流に向けてキャスト。フライをゆっくり沈めてテンションかけて、ゆっくりターン。ランニングラインの処理に手間取っているうちに、フライが僕の下流までターンしてきてしまった。絡んだランニングラインをほどいて手繰り寄せると、グゥン、グゥンと鱒の躍動感がロッドを通じて分かる。なんとかキャッチ出来たのは、50cmぐらいのシーマ。僕のアクアマリンをミッキーフィン風にアレンジしたフライをガッチリくわえた、遡上したてのシルバーメタリックなボディは、とてつもなく美しかった。それにしても、あっけない出会いだった。その後も、同じポイントでシーマを何匹かキャッチして、サハリンでの釣りを終えた。

 サハリンから戻っても、僕のダニ恐怖症は、その後しばらく消えることはなかった。

今日のBGM:BILL LASWELL/BOB MARLEY Dreams of Freedom AMBIENT TRANSLATIONS OF BOB MARLEY IN DUB
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by d-yun5-fly-elise | 2005-05-15 16:04 | fly fishing | Comments(10)
Commented by エゾにぃ at 2005-05-15 17:51 x
Yunさん、こんばんは。
サハリンでのタイメン&シーマ、良いですね~!
私にとっては夢の様な釣行です。
フライでもシーマを堪能でき、最高の気分だった事と思います。
やはり、自分が釣りたいタックルで釣った時が一番嬉しいですよね
ダニのおまけ付で、更に強烈な思い出となったのでしょうね(笑)。

ダニ言えば、道南方面のダニは日本脳炎に感染する可能性があると聞いた事がありますが・・・
これからの季節、ダニに噛み付かれないように気をつけなくてはいけませんね。
Commented by d-yun5-fly-elise at 2005-05-15 20:23
たまたま、職場にそのような人がいたのと、職場の上司も一緒に行くものですから、胸を張って仕事を休めただけですよ(笑)。

実はシーマよりも、ダニの方が強烈に私の脳裏に焼き付いております。お陰で、川に行くといつも気になって、気になって仕方がありませんでした。

日本脳炎ですか?蚊だけではないのですね。詳しくは忘れましたが、ダニに噛まれるとライム病になるというのを聞いた事があります。
Commented by SHU at 2005-05-15 22:40 x
Yunさんエゾにぃーさんこんばんはー!
いやー今回のタイトルにふきだしてしまいました!いつものシブーイ感じから考えられないタイトル面白い!!
タイメンいいっすねー!
北海道も何処か釣っても良い所出来ませんかねー?ライセンスとかで???
まあ、私の場合釣れないでしょうが。。。(ロマン)
Commented by d-yun5-fly-elise at 2005-05-15 23:32
SHUさん、こんばんは。
いやー、まさかサハリンまで行ってダニに噛まれるとは思ってもみませんでしたよ。それにしても、さすがサハリン、大きなダニでした。本当は、ダニではなく綺麗な女性に噛まれたかったのですが・・・スミマセン(笑)。

1回目に行った時は、サハリンのシーマは、尾数制限付きのライセンス制でしたが、今はC&Rになっていたと思います。遡上数の減少が深刻のようでしたよ。
Commented by やすこう at 2009-04-29 22:24 x
突然のコメントすいません。サハリン釣行を計画中でいろいろ調べていると、こちらを拝見しました。写真や音楽がとってもハイセンスで……素晴らしいブログですね!色のきれいな写真に、高度なフライテクニック解説……すごいです。見習って、私もそんなブログを書いてみたいと思いました。ところで、サハリンでのシーマの釣りはどんなタックルでどんなフランをお使いになったんでしょうか?ヒットフライは?参考になる情報がなくて……教えていただけるとうれしいです。
Commented by d-yun5-fly-elise at 2009-04-30 01:26
やすこうさん、こんばんは。
初めまして。お褒めの言葉、少し照れますが、ありがとうございます。
サハリンに釣りに出掛けられるんですね。雪代の終わり頃からは、きっと素敵な釣りが出来ると思いますよ。私が訪れたのは、確か雪代の落ち着いた6月の始め頃でした。
やすこうさんの足を運ばれるサハリンの川の規模にもよりますが、私は当時15フィート#10番のツーハンドロッドでした。ラインはType3のシューティングヘッドです。もちろんその時はオーバーヘッドキャストしか出来ませんでしたが、今なら14フィート前後のライトタックルを用いたスペイキャストでもう一度トライしてみたいものです。もしも規模の小さな川なら#8番前後のシングルハンドでも良いかもしれませんね。シンクティップラインも扱いやすいかもしれません。
フライはいわゆる本州のサクラマス釣りに使われるアクアマリンやミッキーフィンなどの派手な色合いのフライが良かったです。もしかしたらビーズヘッドを用いた黒系のフライも良いかもしれませんね。参考になれば幸いです。
Commented by やすこう at 2009-05-02 10:12 x
ご丁寧に解説ありがとうございます。
とっても参考になります。アクアマリンはまいたことがありませんが…
また、ちょくちょく拝見させていただきます。Yunさんのような釣りができるといいなと思っています…ダニは勘弁ですが…
Commented by d-yun5-fly-elise at 2009-05-04 22:23
やすこうさん、こんばんは。
いえいえ、どういたしまして。お役に立てたなら、幸いです。
サハリンでは良い釣りの旅が出来るといいですね。
最近はサハリンでもシーマ釣りはライセンス制になったようです。随分と乱獲されていたようですから、シーマの数も減ったのかもしれません。確か尾数制限もあったように思います。
そういえばダニのこと、すっかり忘れておりました・・・。
Commented by やすこう at 2009-05-31 16:30 x
eleseさん、サハリンに行ってきました。
おかげさまで、2匹のシーマを釣ることができました。
#11のダブルハンドで、フローティングのシューティングヘッド、#0の12fリーダ(沈まなかったので、リーダーにスプリットショットをかませて…)
フライはウォディントンに細めに巻いた黒と赤のフライでつれました。
ダニもたくさんいました(寒)、とっても参考になりました。
eliseさんのようなウェットの世界に少し触れることができたので、これから精進していきたいと思います。
ありがとうございました。また、機会があれば教えてくださいね!
Commented by d-yun5-fly-elise at 2009-06-02 00:07
やすこうさん、こんばんは。
サハリンでの釣り、楽しまれたようですね。
2匹のシーマとは、きっと素敵な思い出になったのでしょうね。久しぶりに私もサハリンのあの独特の雰囲気に触れたくなってしまいました。
ウェットの釣り、なかなかディープな世界でもありますが、ハマると面白いですよ。
また機会がありましたら、こちらこそ宜しくお願いいたします。
P.S.ダニがたくさんいるのは、ちょっと勘弁です。