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札幌市在住Yunの北海道をメインフィールドにしたスカジットキャストによる釣行記。

by d-yun5-fly-elise
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<Vol.777> 僕が巻くマーチブラウンはクイルウイングじゃないというお話
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この写真を撮る前に、本流の水面下で5回ほどレインボーを魅了したマーチブラウン。


ブラインドの指の中で、ピーコックやターキーなどの切り出したクイルウイングをシャンクの上にきちんと乗せられるなんて、本当に凄いテクニックだと思う。もちろんタイイングを得意とされる(ある意味、マニアといっても過言ではないけれど)手馴れたタイヤーからしてみれば、そんなことぐらいといわれるかもしれないけれど、めったにクイルウイングのウエットフライを巻かない僕にとっては、高価なマテリアルから切り出したクイルウイングをシャンクに乗せるということは、バイスを前にして余計な雑念を振り払うことを必要とするぐらい、かなりの鬼門だったりする。嗚呼、これまでどれだけの高価なクイルを無駄にしてきたことか・・・。

確かに僕だってこれまで沢山のウエットフライを巻いてきたから、幾度となく失敗を繰り返して、多少は上手く乗せられるようになったこともあるけれど、しばらくの間巻かないでいると、せっかくつかみかけたコツもすっかりどこかへと消え去り、また一からのやり直し。だから今日は巻くぞとバイスの前で意気込んでも、恐る恐るクイルを挟んだ指を離すと、シャンクの上に乗せたクイルウイングが右や左に反っていて、また溜め息がこぼれてしまう。きっと10本ぐらいも失敗すれば、昔つかんだコツのようなものも思い出すのだろう。でも、それではすでに時遅しというか、高価なクイルウイングの最も使えそうな部分のほとんどがバイスに備え付けられたダストボックスの中で無残に散らばっている光景が大体予想できる。だから最近はめったなことではクイルウイングのウエットフライを巻かなくなってしまった。もちろんそれがこれまで先人の積み重ねてきた非の打ちどころがないバランスが取れた誰もを惹きつける機能美を備えているのは十分承知しているつもり。

きっと僕はフライのタイイングに関して、とてつもなくものぐさなのだろう。
数年前から薄いプラスチック製のフライボックスに並ぶ僕が巻いたマーチブラウンは、いつの間にかクイルウイングじゃなくなっていた。いろいろと改良点を加えながら、今ではこれが最終型(多分)。とにかくタイイング上での失敗がほとんどないし、ヒゲナガのシーズンでは僕が最も信頼するフライのひとつ。多分フィールドでは真っ先にティペットの先に結んでいるのだろう。

フックにはDAIICHI 2050 #7番をメインで使っている。タグにはお決まりのシルバーのフラットティンセル。テイルにはイエローに染められたバックテイルのイエローに染まっていない茶色い部分。意外とこの部分はファイバーが細くて好みかもしれない。本来あまり使われない部分だとは思うけれど・・・。ボディにはナチュラルのハーズイヤーに多少のシンセティックな光り物を混ぜたダビング材でふんわりと巻き上げ、シルバーのラウンドティンセルでリブ。ボディのダビング材はタイイング終了後にニードルで少々掻き出し、虫っぽさを演出しているつもり。カラーハックルにはコックフェザントランプのナチュラルを3回転。もちろんこれもハックルの量を見ながら調整する。アンダーウイングにはフォックステイルのタンを少量切り出し、アンダーファーとストレートのファイバーを取り除いた後しっかりと乗せ、その上にウイングとして先程のイエローに染められたバックテイルのイエローに染められていない部分から少量を切り出し、大まかに先端をそろえて乗せる。そして最後にウイングの両サイドを茶色いフェザントテイルと白黒のアムファーストフェザント(チューブフライでは使いづらい短いファイバーの部分)から切り出した数本のファイバーとでサンドイッチして出来上がり。多少ファイバーが不揃いで上下にバラけていても特にお構いなし。なんといっても全体的なファイジーさ、アバウトさがこのフライの最も肝要な部分なのだから。
そうそう、最後には忘れずに黒のバーニッシュも。これがあるだけで、不恰好なフライも随分と印象が変わるからね・・・笑。
でも、いつの日かまたクイルウイングの美しいウエットフライを巻きたいと思う日が来るのだろうか。もちろんそれにはもう少し僕の中でゆとりというものが芽生える必要があるのだろう。

P.S.最近お気に入りのマテリアルはと聞かれたら、僕の中ではなんといってもPseudo Hair なんだだけれども、使わなかったり余ったりした部分はしっかりと小袋にとっておくと、ダビング材として使えるからとても重宝しています。


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今日のBGM : Andre Lodemann / Tracry Thorn-Why does the wind(L.Rmx)


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by d-yun5-fly-elise | 2010-07-27 16:44 | 私的FlyTyingの愉しみ | Comments(6)
Commented by 北の毛針釣り師 at 2010-07-27 18:23 x
こういうスタイル大好きですね~
自分もタイイングは簡素化するのは必要だと思います。
自分はサーモンフライはタイイングはしません。
あれは作る楽しみの延長だと思います。
悪いとは言いませんが、時間とお金がある方にお任せいたします。まあ楽しく釣りが出来ることが大事ですね。
Commented by d-yun5-fly-elise at 2010-07-27 21:47
北の毛針釣り師さん、こんばんは。
こういうスタイルは私も大好きでして、北の毛針釣り師さんにそう言っていただけただけで光栄に思います。
私でも巻けるようなこんなフライですが、結構本流のレインボーにも気に入ってもらっているんですよ(笑)。
いろんなパターンを、自分なりにいろいろとアレンジしてみるのも面白いものですね。
実は美しいウエットフライやサーモンフライをパターンブックの中で眺めるのは大好きだったりします。私もなかなか巻こうという気にはなりませんが・・・笑。でも、あの世界には、あの世界なりの楽しさや探求すべき美があるように思っております。
Commented by shucraft at 2010-07-27 22:23
Yunさんこんばんは!
土曜日は雨の中良い釣りになったようですね!羨ましい。
今回のWetも釣れそうですね。僕も巻いてみます。でも毎回ですが同じように巻けないと思いますが(笑)
Commented by MAD at 2010-07-27 23:12 x
Yunさんがクイルウイングが苦手とは意外です!
不器用な左利きの私は全くダメで幾らか羽根を無駄にして、まだ1セット壁の飾りになっています。

しかもメインのフック、サイズ、タグがYunさんと同じでうれしく感じた次第です。
Yunさんは複雑でしょうけど・・・。

私はアンダーウイングはスクイレルを使っていますが、全体のイメージは陸生昆虫。
Yunさんのフライと違って、安っぽく見えるのが玉にキズです、あっ、もともと玉ではないです。そんなフライですが、早くニジマスの居る流れに漂わせたいのですが、今週も雨ですね(大泣)
Commented by d-yun5-fly-elise at 2010-07-28 20:53
SHUさん、こんばんは。
日曜日の濁りの強い本流、ご苦労様でした。でもあれだけの濁りの中でもレインボーからのコンタクトがあるんですね。ちょっと驚きです。なうにピッタリなABUさんのホットなランチもちょっと羨ましかったり・・・笑。
ものぐさタイヤーの巻くマーチブラウン、なかなか良い感じですよ。マテリアルと黒に変えればG.P風に、ピーコックソードとオレンジを組み合わせるとテレストリアルの時期には良いかと思います。
Commented by d-yun5-fly-elise at 2010-07-28 21:05
MADさん、こんばんは。
本当にクイルウイングのタイイングが苦手なんですよ。ピーコックやターキーだけでなく、マラード系も大体どちらかに反っています(笑)。
以前NA誌でMADさんの巻かれたフライは拝見しましたが、とても不器用には思えませんでしたよ。
私もスクレイルは使いますが、どちらかというとウイングの方に使うことが多いですね。でも、ワックスをしっかり施さないと、フィニッシュ後にスクレイルがスルスルっと抜けて、何度かとても悲しい思いをしたことがあります(笑)。
DAIICHIのフックは、この手のフライを巻く際に良く使います。特に2050の形状がお気に入りで、巻き終えるとつい妄想が膨らみ、思わずニヤニヤしてしまいます。
仰るように、このところ不安定な天気が続きますよね。今週末もどこかの本流でフライをスイングさせることが出来るといいのですが・・・。